- ベストアンサー
NBAプレイヤーになるためには
バスケットについてはまったくの素人なので、ぜひご存知の方、教えてください。 NBAのプレイヤーになるためには、具体的にどのような下積み生活(3軍、2軍、1軍と上のクラスに上がっていくような)が必要になるのですか?また入団テストとかあるのですか?スカウトの目にとまるために選手が努力することなど、教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
no.1の方の言うとおり、NBA入りの主な手段は、ドラフトです。 ドラフトの方法は、完全ウェーバー制で、会チームから順に指名して、1度指名された選手は、ほかのチームは指名できないシステムになっています。 ドラフト以外に、各チームでトライアウト(入団テスト)が夏に行われ、合格者は練習生として、ルーキーや若手(3年目ぐらいまで)でなかなか試合に出られない選手たちで行われるサマーリーグに参加します。ここでの活躍しだいで正式契約が結べると聞きました。 田臥選手は、今年マーベリクスの練習生としてサマーリーグに参加しました。 2軍、3軍というものは無くて、下部組織が存在していると聞きました。MLBで言うマイナーリーグのような物です。 NBA直轄のNBDL(National Basketball Develpment League)や独立リーグがあります。 ここでの活躍が認められて、NBA入りする選手も少なくありません。 その他、ヨーロッパにもリーグがあってそこから移籍する選手もいます。サッカーで有名なレアルマドリードやバルセロナもバスケチームを持っています。
その他の回答 (1)
- hakuro
- ベストアンサー率18% (30/164)
アメリカにいたときに見たテレビによると(今年の6月あたりの番組)、ア○ディ○スとナ○キが若いうちから選手を探しているということ。 サマースクール?みたいなところで、この2社が小学生から高校生ぐらいまでのスカウトした選手を集めて、練習させまくります(合同ではないです)。 身に着けるものはすべてこの会社の製品。 学校に戻ってもすべての物資を与えられます。 高校はこの会社とつながりのある全寮制だったかな高校に進み、お金はかかりません。 あまり裕福な男の子2人がメインで出ていました。 普通の高校生では買えない最新のシューズと何足ももらえて、サマーセッションで練習させてもらえてうれしいといっていましたが、その番組は若い時期にそのようにがんじがらめにさせていいのだろうかということが取り扱われていました。 もし、ある人がすごくいい高校生プレーヤーだったとします。 進んだ高校で、レギュラーになれたとしても、もし2番手3番手ぐらいの選手だったら、1番手になれる学校に転向する場合もあるらしいです(日本と違って入試式ではないので可能) 高校生になると大学、プロのスカウトに出来るだけ目に付くようにします。 高校生でも進学か、プロか選択できます。 大学からも山のように手紙が来たりします。 本人に選択権があるのですが、水面下で行われる事がおおく、進学の意思を表明したら、プロは手を出せない決まりがあったはず・・・ メジャーリーグについても質問されているようですが、野球ですとドラフト会議で日本との違いは最下位からピックできます。 これは球団ごとの力の差をつけないためです。 NBAでも同じでしょうね。
お礼
大変丁寧な回答、参考にさせて頂きます!アメリカではスカウトが主流だとは思っていましたが、ずいぶん若いうちから対象になっているのですね。選手も待っていないで自らプロを勝ち取って行くんですね。いろいろ教えて頂いて、本当にありがとうございました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。ドラフトとトライアウト、そしてマイナーリーグからの昇格の3つの手段がある、ということですね。ではスカウトは基本的にドラフトのためだけにあるのですか?ド素人ですいません。とにもかくにもありがとうございました。