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猫同伴の海外移住について
- 猫同伴で海外移住することにしたが、猫の幸せについて悩んでいる
- 実家でののびのびとした自由な生活と、飼い主との限られた自由な生活の幸せを比較して考えている
- 海外でもアパート暮らしなので、猫が外に出ることはできない
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 猫ちゃんを連れて海外へ、大変ですね。 長くなってしまって恐縮ですが、読んでいただければと思います。 まず質問の私なりの結論ですが、飼い主が猫を幸せにしたい、最後まで看取る覚悟があるならば連れていけば良いし、そうでないなら実家に預けてもいいのではないでしょうか? 多分、その猫の境遇とかを比べても意味のないことなのではないかと思うのです。 猫だって性格があります。 私は姉妹の猫を家族にしていますが、全く性格が違います。 ご飯の食べ方も、甘え方も、遊び方も違います。 同じなのはウンチの臭いくらいです。 猫にだって性格がありますから、兄弟・姉妹であっても 同じ環境でも性格が違ってくると思います。 なので質問者様の家の猫と実家の猫の性格を比べても意味がないと思います。 そして家猫と外猫についてですが、それに関してもあまり考えなくていいのではないかと思います。 自分がその猫ちゃんに精一杯の愛情をかけて上げられたら猫は幸せなのではないでしょうか? 外に出られる事だけが猫の幸せではないような気がします。 下記は私がブックマークしている方のブログの一文の抜粋です。 少し長いですが読んでください。 *「くつした」というのは猫ちゃんの名前です。 ******************* くつしたが楽しいように、くつしたが気持ちいいように、 そして漠然と 幸せのようなものを感じてくれたら。 ここにいてよかった、ここにいるのがいい、そう思ってくれたら くつしたはいつも幸せに暮らしています。 しかし、その幸せは私たちが勝手に思う幸せで 本当のところは分かりません。 きっとくつした本人にも分からないかも知れません。 でも私は確信しています。 くつしたは、幸せだと くつしたは自分の世界しか知りません。 きっと他の猫と自分を比べるようなこともしないのだと思います。 小さな、でも無限のくつしたの世界の中で くつしたが幸せなら、 それは世界で一番幸せだということになると思います。 世界中の家々で、愛、のようなものをもらっている猫たち。 それはきっと、みんなが 「世界で一番幸せな猫」 なのです ******************* さくらもち市長さんの「なにかいいもの」というブログの一文です。 家猫・外猫の解釈は個々に違うと思いますし、 ずっと外にいた大人の野良ちゃんを家猫にするのか、 子供なのかでも違ってきますよね。 なので最終的には猫が幸せかどうかという解釈よりは、 自分がうちの猫は幸せだ、と言えるかどうかなのではないかなと思います。 私の実家も田舎で外猫をしています。それはそれで良いと思います。 私はマンションの1室です。でもうちの猫は不幸だとは思いません。 外で遊べる以上に愛情をかけてあげられているだろう、と思うからです。 なのでトピ主さんの思う気持ち次第だと思います。 お引越しなど環境もかわり大変と思いますが、ご自愛ください。
お礼
貴重なお時間をさいてコメントをしていただきありがとうござました。 コメントを読んでいるうちに感じたのは猫の幸せは環境ではなく、良い飼い主に出会うことなんだなと思いました。 猫を飼うようになったきっかけは、末の娘が思春期で反抗期がひどくそれにたまりかねた主人が(単身赴任で家にいません)猫を飼うことを勧めました。娘に愛する対象が出来ると情緒も安定してくるのではないかと思ったからです。また、以前実家ではミックスシャムの猫を2代続けて飼った事があり(2匹とも老衰で亡くなりました)シャムネコは賢いという話をよく聞かされていたので、どうせ飼うなら賢い猫がいいなと思って探していたところ偶然にもちょうど実家の近所にミックスシャムの子猫が生まれたということでした。その家では、貰い手が無かったら保健所にと考えていたところをよいタイミングで2匹ゲットできましたので本当に嬉しかったです。 実家ではこれで3代目のミックスシャムですが母親もシャムネコにこだわっていただけとても喜んでいます。 娘だけではなく家族みんな猫に癒されています。 おっしゃるとおりこれからも愛情をたっぷりかけてあげて最後まで家族の一員として可愛がってあげようと思いました。 また、猫の性格は生まれ持ったものと考えた方がよいのですね。 私はてっきり環境によって作られたのかと思いました。 コメントのおかげで気持ちがすっきりしました。ありがとうござしました。