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エコキュートの謎
冬場の夜間に外を眺めていましたら、御湯が溜まるタンクからではなく室外ユニットから湯気が立ち上がっておりました。 でも更に奇妙な事に、翌朝に其処の周辺を確認してみると、室外機ではなく、タンクの足元『だけ』に水溜りが出来ておりました。 但し、勿論乍ら其の夜に雨が降った訳では御座いませんでした。 そして、未だ他にも理由が分からない現象が起きました。 何故か、満タンの御湯が沸いた筈だったのに、追い炊きを行なっただけで、残り湯量表示の目盛りの数が一気に減ったのです。 別に、リモコンの液晶画面へ異常な表示が登場している訳ではないのですが、此の点につきましての質問を据え付け担当業者へ尋ねてみました際に、相手にして貰えませんましたので、非常に訝しく思いまして、御教授を賜る為に、問い合わせを致しました。 ですから、是非とも上記の謎が起きた理由を教えて頂けませんでしょうか? 何卒宜しく御願いします。
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- YaGhoogle
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再びの投稿を致します。 前回には、室外機から湯気が出る事情への説明に触れておりませんでしたので、『未完成状態』に留まっていたのではあるまいか、と思います。失礼を致しておりますので、放置をせずに、不足の分量を補うべく、送信を試みました。若し煩わしく感じていらっしゃらなければ、誤解を残さずに済むように読み進めて頂きたいです。 そもそも、室外機からの湯気は、ヒートポンプだけでの現象なのではなく、エアコン等の空気調和設備の全般に関わっています。 特にエコキュートの場合には、季節の違いによって運転方式が変えられる、という事は勿論無く、年中にエアコンの暖房運転と同じ様なサイクルを常に保って、熱交換を継続させています。 従いまして、ヒートポンプユニットは湯沸しの際に、外気中へ冷気を吹き出させている訳です。 でも、(暖房サイクル運転時に、)冷気を外へ吹き出させる為には、其処での冷媒の温度を少なくとも外気温よりも12℃低くさせなければなりませんので、日本の多くの地域で、真冬の外気温を利用した場合に、冷媒の温度が氷点下を下回り易くなります。 だから此処迄の説明で類推して頂けると思いますが、其の熱交換の際に、外気中の水蒸気が結露になり、其の霜を溶かす定期的な逆サイクル(此の運転方式を『デフロスト運転』と呼びます。)の時に、湯気が立ち上るのです。 尚、其の霜が溶けて下へ垂れ落ちる可能性は有り得ますが、Drain(結露水)は上手く排泄される様に、施工が行なわれている、と予想されますので、それがタンクユニット側へ流れる展開は起き難いでしょう。
- KomiyaYui
- ベストアンサー率29% (7/24)
2番と4番と方々が正解を既に提出なさってくれていますが、豆知識として、追記を投稿させて下さい。 某D社のウェブページの中(http://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/lineup/xseries/merit/eco/index.html)で、『膨張水』を水で排出する仕組みが紹介されています。 そして因みに、此等の問いは、不特定多数の方々に読んで頂く訳ですので、もう一つの疑問への回答につきましての解説をも加えさせて下さい。 そもそも設定温度の御湯が使われる際にも、タンクの中だけから其の温度の御湯が取り出される仕組みが機能しているの『ではなく』、寧ろ積極的に別の配管からの水を混ぜて、高い温度を冷ましています。 従いまして、冬の場合には混ざる水の温度が低くならざるを得ませんので、設定温度に近付けるべく、タンクの御湯の内の多くを利用することになります。 (予断ですが、冬場には外気温が低くなっておりますので、R744による『熱交換』が十分に行なわれ難くなり得ます。) しかも、たとえ二重配管による衛生的な熱交換の最中に、御湯が混ざる訳ではなかろうとも、タンク内の御湯は熱を奪われますので、『熱湯の状態の儘』でタンク内へ残っている分量の減少が反映されて、目盛りの数が減ります。
- sunchild12
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No.3の方の回答が大正解です。 いずれも故障の症状ではありませんのでご安心を。
- fujiyama32
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>でも更に奇妙な事に、翌朝に其処の周辺を確認してみると、室外機 >ではなく、タンクの足元『だけ』に水溜りが出来ておりました。 1)水溜まりの原因 エコキュートを使用していますが、同様に約1.5年位前にタンクの 足元の基礎面が水で濡れていました。 原因を調べるため、タンクの前面カバーを外して点検しましたら 次のような状況でした。 タンク上部から排水口(ホッパ)まで接続しているドレン用ゴムホース が劣化して穴が開き、この穴から水(蒸気)がタンク内に漏れていました。 タンク上部に[逃がし弁]があり、この弁は通常は閉まっていますが、 時折、沸騰した蒸気が吐出します。 通常は吐出した蒸気はドレン用ゴムホース経由排水口まで流れて 行きます。 この蒸気の突出が繰り返されると[逃がし弁]に近いゴムホースの上部 が蒸気の熱により溶けて段々薄くなり穴が開いてしまうようです。 (穴が開く原因として耐熱性が多少低いゴムホースを採用したためと 思われます。サービスマンには耐熱性の高いゴムホースを使用して もらいたいと要求しておきましたが、メーカが対策したかどうかは 不明です。) タンクの前面カバーを開けて、このゴムホースを点検して下さい。 穴が開いていましたら、修理の連絡先またはメーカにゴムホースの 交換修理を要請して下さい。 2)[室外ユニットから湯気が立つ]および[残り湯の表示]について サービスマンに確認するより、エコキュートのメーカに問い合わせ して説明を聞かれると良いと思います。
- YaGhoogle
- ベストアンサー率22% (5/22)
ヒートポンプユニットからの湯気とタンクユニットの下の水とは明らかに違います。 タンクユニットの下へ溜まっている水は御湯の沸騰の際の『膨張水』です。 つまり『吹き零れ』。 そしてリモコン表示の目盛りの数が減ったのは、追い炊きの時に、タンクユニットと浴槽との間で熱が交換されて、沸いた御湯の量が減ったからです。
エコキュートって、ざっくりと調べてみたのですが、ヒートポンプ形式のようですね。 すると、可能性として、垂れた水は、結露によるものと思われます。 通常のエアコンでも冬場は、室外機本体から水が垂れます。 原因は、コンプレッサーの結露を防ぐためにヒーターで暖めているからです。 恐らく、こういった現象が重なっただけではありませんか? こういった話し、お客様相談センターでは、答えられない事が多いですからね。 マニュアルに記載されていない事案は答えられません。答えられるのはエンジニアだけです。 お湯が減った現象は、私には分からないのですが、追い焚きした際に一部のお湯を入れ替えたのではないのかと思われます。 つまり、タンクの水抜きをして、新しいお湯をつぎ足したとか・・・。 もし、詳しく知りたいのであれば、メーカーに文書で出すと、いいのかもしれません。
- KomiyaYui
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先ず回答の為に知りたいのでお尋ねを致します。 水漏れの様な音が聞こえたりはしませんでしたでしょうか? 夜間に見えた湯気は短時間の後に解消されませんでしたか? 23時を過ぎた時間帯に御湯が使われていませんでしょうか? 上記の症状の存在を最初に確認なさってから、頻繁に其の現象をご覧になっていらっしゃいませんでしょうか? 急に利用者の人数が増えたりしませんでしたでしょうか?