イラストのCMYK出稿について

質問

(1)
CMYKで印刷すると色が暗くというか薄くなる気がするのは
仕方のない事ですか？

イラストをWebでなく商用として出稿するとしたら
イラストレーターの方々はその辺どう対処するのですか？

(2)
グラフィックボードの色設定はWeb,印刷共に反映されないと
思いますが、本職の方々はどう対処するのですか？

仕方のない事だったらグラフィックボードとかいじらず
そのまま描いた方が吉ですか？

回答No.4

20100125 · ベストアンサー

お礼ありがとうございます＾＾　
私はお仕事していても色の校正なんてよくわかりませんよー　　

先にも書きましたが、フォトショップ内に”色の校正”と選択出来る箇所があるんです。
フォトショップをお使いでしたら一番上のファイル、とか、編集、とかある所の"ビュー”にカーソルをあわせてを見てみて下さい。

そうすると色の校正って出てきます。　そこにチェックを入れるだけです。

するとRGBで編集は続けるのですが、モニタ＆見た目はCMYKに変換した時の色で作業が進められます。

SAIという物を使った事がないのでわかりかねますが、そういった機能がない場合はフォトショップに読み込んでから多少落胆するかもしれません。。。

”色の校正”にチェックを入れたままで、今度は"イメージ"から色調補正などを使って自分が出したい一番鮮やかな色になるよう調整してゆきます。
その時に見える明るさが一番限界のCMYKの色味です。

もちろん"色の校正”というチェックを外せば、見える画面はRGBのピカピカ明るすぎる位の画像です。

おそらくですが、質問者様がガックリしすぎるのは、目で見えてちょうどいい明るさのRGB画像を、ただCMYKへ変換するだけだからじゃないでしょうか？

以外に最初から見た目だけCMYKの色味で作業をして目が慣れると、こんなもんかな、位で納得出来ますよー

一度お時間があればやってみてくださーい＾＾

お礼

なるほど簡単に出来ました！
今後このように対処します。

去年からずっと抱えていた悩みなので解決してスッキリしました。
大体の人は細かい事と捉えてしまいがちだったので、嬉しいです。

ありがとうございました！

回答No.3

20100125

フォトショップCS3を使っています。
一番上に　ビュー　というところがあって、色の校正　にチェックを入れるとRGBの作業でもCMYKの色味で作業が進められますから、それで出る一番明るい色味で作業をしています。

でもweb上で発表したい時もありますから、あくまでCMYKに戻すのは最終の段階で、別保存です。

仕方ないですが、最初から目がCMYKに慣れていれば、気にならないと思います。RGBで作業を進めた後にCMYKに変換すると、わかっていても落胆しますね。

フォトショップじゃなかったらごめんなさい。

お礼

私の説明不足で申し訳ございません。
補足すると、photoshopCS5+SAIを使用しております。

まだ初心者なので色の校正等分からずゴメンナサイ。
CMYKの色味を色の校正で出すという事は、知識がないと難しそう(汗

私も初心者ながらに動画や雑誌とpixivとか見ていて落胆しました。
さらに、Webなら見る側によってモニタ、GPU等設定が違うので…

回答No.2

hirai2008

WebをメインにDTPの仕事も細々としているしがない田舎のデザイナーです。

(1)
RGBとCMYKを比べると、CMYKはどうしても色が沈みます。
これは特性ですのである程度は仕方がありません。

ある程度は仕方がない、という前提で、
なるべく思い通りに表現できるよう下記のようなことをしてます（私の場合は）

１）制作段階からCMYKで色を作る。
　（例；イラレのカラーパレットをCMYKモードにする）
２）リッチブラックなど、印刷でしか表現できない「色の深さ」を活かして描く。
３）なるべく特定の印刷会社と取引をして、その会社の色のクセを覚える

特に３は重要です。
会社や印刷機によって色のクセは全然違います。
何やっても色が沈む会社とか、浅くでる会社とかあります。

私は、過去の作品（印刷物）に使った印刷会社名もメモしてます。
次回発注するときの参考になるので。

(2)
私はグラボの設定はあえて変更しません。デフォルトのままです。

普通、訪問者（消費者）の大半はグラボの変更とかはしません。
なるべく訪問者と同じ見え方＝仕上がりイメージに近い状態で制作したいのです。

印刷物しか作らないなら、
カラーマネジメント（印刷物と画面の色が一致するような設定）をするのも手かもしれませんが、
複数の印刷会社に発注するのなら意味がない設定だと思います。
前述のとおり、印刷会社によって色が異なるからです。

しかし、いくら色設定を行った所で、所詮モニター。
モニターの色表現が光＝RGBなので、
仕上がり（印刷物）通りの色を100％再現することは不可能です。
それに、紙の種類でも色は変わります。
細かく言うと、印刷した時の湿度や気温でも色は違ってきます。
だからあまり細かくなる必要はないと思います。

最近の印刷機は表現力も増してるかもしれませんが、
それでも色の設定は5％区切りで行うべきです。
K12％とK10％は、画面上では違ってみえますが、印刷すると違いが出ません。
印刷はそれくらい適当？な感じでやった方が良いと思いますよ。

本紙校正、本機校正ができるほど予算があるなら別なんでしょうけど、
私がやる仕事は全部簡易校正。
色校正すらやらないこともあるのでw

お礼

おぉ～詳しい説明有難うございます。
とても勉強になりました。

私は本職ではございませんが、業者や印刷機によって色味が変わるので
その設定を逐一聞いておくという方法も考えていました。

概ねその通りだったようで、ある意味安心しました。

その事が確定した以上、確かにグラボの設定は控えるのが吉と理解しました。

有難うございました。

回答No.1

kokubosino

１．下手だからです、知識と道具と技術を知らないから

プロはちゃんとしたCMYK変換ソフトを使いますから

２．グラフィックボード？？ビデオカードの事ですか？

グラフィックボードの設定はweb、印刷ともに反映されますよ
だから、きちんとカラーマネージメントしなければならない

お礼

>kokubosinoさん回答有難うございます。

>下手だからです
何が下手だからですか？

>ちゃんとしたCMYK変換ソフト
ソフト名を教えてください

>ビデオカードの事ですか？
そうだと思います。

>グラフィックボードの設定はweb、印刷ともに反映されますよ
どのように反映させていますか？