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デジ絵はCMYKで描くべきですか?
プロのイラストレーターになりたいと思って絵を描くつもりなんですが 印刷時はCMYKなのでCMYKで描くべきなのでしょうか? コンテストやSSへの投稿、営業用ポートフォリオ作成時…etc OSはXPの32Bitです。 絵描きさんに64Bitが多いのは色を豊富に表現できるからでしょうか? 私は、最近色の設定をどうすべきか悩んでいるのですが、個人使用で なく発表(商用)する場合色味が変わっては意味がない。 特に印刷時はCMYKとのことで、もしそうなら32Bitにしかり色は少ない 方が良いのではと思いはじめて悩んでいる所です。
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OSと色空間の色深度とは直接関係ない。 32ビットOSでも64ビットOSでも、色空間や画像形式などは全く別の規格として存在する。 プロがみんな64ビットだというのも根拠がない。32ビットOSでも作品は製作できる。64ビットを使うとすれば、「使っているアプリケーションがバージョンアップした結果、64ビットネイティブでないと動かなくなった」と言うような理由なのでは?。 まず、カラーマネジメントに関する参考書を何冊か買って読んで勉強されることをお薦めします。 CMYKでイラスト製作したいようですが、質問者の使っているパソコンやモニタはsRGB規格なんじゃないですか?。 sRGBモニタでCMYKを正確に表示することは出来ません。モニタに表示されている色が正確でないのに、色補正したり、色が転ぶ、と言うのはナンセンスでは? 色を管理するにはカラーマネジメントの知識が必要になってきます。ハードやソフトもそれに対応している物が必要になってきます。 製作物の色空間は、最終成果物の用途によって決めます。 ウェブやモニタで見たりインクジェットでプリントするだけならsRGB。 商用オフセット印刷が最終成果物ならCMYKで製作します。(最低限、モニタのカラーマネジメントは必要になってきます) ウェブもオフセット印刷も、と言う場合はAdobeRGBで製作するのも手です。 ただ、どんな場合でもコストパフォーマンスを考える必要があります。商用誌並みのカラーマネジメントを導入したりAdobeRGBで製作することはオーバークオリティだったりしませんか、ということです。手間やコストがかかると言うことです。商用誌ならペイできるかも知れませんが。 だったらsRGBのまま製作してもいいんじゃないか、という考え方も出来ます。最近はRGBワークフローを導入している印刷屋もありますし、カラーマネジメントの知識があればコストをかけずに上手に色を管理することも可能です。右ならえでCMYKに飛びつくこともないのでは?。
お礼
言われてみれば根拠はなく、ただの固定観念だった気がします。 今、モニタはsRGBです。 Photoshop持ってるのでAdobeRGBにもJapan Color 2001 Coatedでも 描けます。 まだまともに描いてもないので、この辺はあまり気にしないように しても大丈夫そうで安心しました。