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何故日本はポリオ生ワクチンのままなのでしょうか
こんにちは。 乳幼児に接種するポリオワクチンですが、現在日本を除いてほとんどの先進国がポリオは不活化ワクチンに切り替わっています。 ポリオ生ワクチンの危険性は前からあったようですが、何故日本だけポリオに関してこんなに遅れているのでしょうか? 不活化ワクチンにもまれに副作用があるようですが、生ワクチンの副作用のポリオ発症に比べたら軽いそうです。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 宜しくお願いします。
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厚生労働省の怠慢です。 ワクチンだけでは有りません。あらゆる新薬の導入も遅れています。 これは、日本が日本独自の治験を行わないと認めないシステムになっているからです。 海外の治験を何千、何万例集めてもダメなのです。 たぶん、厚労省の天下り先確保のため、手続きを複雑にしているのだと思います。 先日のNHKクローズアップ現代を見て、生ワクチン接種の副作用に苦しむ親子を見て、悲しみと怒りで泣けてきました。
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そ、子供手当の現金給付を減額して、その分を必要な現物にまわせば、いくらでも予防接種ができると思うし、保障制度も作れると思うんだけど、、、 少なくともお金の問題ではなさそう。 やる気の問題だけど、やる気の問題は役人の問題だといって片付けてしまうのはよろしくないと思う。 参政権を行使せず、文句だけ言うのは筋違い。 自分が政治家を選び、政治家には自分の意見を聞いてもらう。 こういう仕組みがちゃんと機能する国にしていきたいものですね。
お礼
再度の回答有難うございます。 確かにそうですよね。 言うだけなら簡単です。 まずは自分が出来る事からしていかなければなりませんよね。 きちんと国民の声が聞こえる政治になって欲しいと思います。 どうも有難うございました。
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日本はワクチン行政に関しては世界の中でも有数の「後進国」だから。 昔のことを、そのままずーーーーーっと続けているだけ。 なぜ、そのような体質になったのかは、MMRのあたりでの訴訟が問題とも 言われています。 副作用と過失を取り違えるような報道と、区別できない国民にもすこし 責任があると思います。
お礼
回答有難うございます。 MMRワクチンでの訴訟問題が絡んでいるとも言われているんですね。 厚生省もそれで腰が重くなってしまっているのかもしれませんね。 このポリオ生ワクチンの現状を見てもなかなか重い腰をあげない厚生省に怒りを感じます。 お隣の韓国や香港、台湾でも不活化は実施されているのに・・ これだけワクチンに関して「後進国」なのも、不自然な感じがします。 一刻も早く不活化に切り替わる事を願いたいです。 どうも有難うございました。
お礼
回答有難うございます。 やはり、厚生労働省の怠慢なのでしょうね。 他にも、日本の製薬会社との絡みもあるのかな・・なんて思ったりもします。 ポリオ生ワクチンの被害に遭ってしまったお子さんと親御さんを見ると悔しくて悲しいです。 「安全だと思っていたのに何故」という言葉が胸に刺さりますね。 このような被害を見ても、全く動きがない厚生省に怒りを感じます。 すでに不活化の臨床実験が始まっているとは聞きますが・・ これが本当ならば、一刻も早く不活化に切り替わる事を願いたいです。 どうも有難うございました。