ドライバーのキックポイントについて

質問

現在ＮＩＫＥ　サスクワッチＳＵＭＯ5000のツアーＡＤ　N-65モデル（Ｓフレックス）を使用しています。
（シャフト65ｇ、中調子、トルク4.2？）

購入当時、ゴルフ○で当該シャフトの試打ちクラブは無く、（サスクワッチＳＵＭＯ5000の純正Ｓで測定）したらＨ／Ｓが45～47あり、軌道はインサイドアウトとのことでしたので中調子で重さのあるこのクラブを購入しました。
しかし、最近どうも重さ、固さを感じ、さらにヘッドが開いて入り、こすり玉のスライスを連発するようになりドライバーの買い替えを検討しております。

再度このクラブを持ち込み軌道とＨ／Ｓを計ってもらったら、軌道はインサイドアウトと変わりませんが、やはりヘッドが開いて入りＨ／Ｓが42も程度しか出ておりませんでした。
店員さん曰く、ちょっとオーバースペックかも？とのことでした。

セオリーだとインサイドアウト軌道は先調子は合わないとのこと？らしいですが、先調子のクラブだとヘッドが戻りやすいとも聞き一度試してみようかと思っており、最近安価販売しており先調子の中では、クリーブランドのランチャーＤＳＴに注目しています。
（シャフト51ｇ、トルク3.8＝Ｒスペック）

ちなみにアイアンはスリクソンのＮＳ９５０ＧＨを使用しております。

鳥かごで打っても良し悪しの判断出来ずに困っています。どなたかアドバイスいただけないでしょうか？宜しくお願いします。

回答No.4

ochocochoi · ベストアンサー

＞セオリーだとインサイドアウト軌道は先調子は合わないとのこと？らしいですが・・・・

『誰のセオリーですか？』と思わず突っ込みたくなる言葉ですね！某量販店の店員さんの独自のセオリーなんでしょうか？
●●調子というのは最近あまり業界では流行らない・・・・というか信憑性の薄いスペック表示と認識されておりますが・・・・
調子についてはこちらに詳しく紹介されていますので、まずはご覧ください。
http://www.golfclubsuuchi.com/0530_kick_point.html

基本的には先調子が捕まりが良いというのは間違いありませんし、その逆もしかりです。また球を上げたいなら先調子、逆なら元というのも間違っていません。これに付け加えるとタメの深い方は先、浅い方は元を好む傾向にありますし、スイングテンポの速い方は手元のしっかりしたシャフトを好む傾向にあります。

N-65は結構しっかりしたシャフトで、割と淡白な動きをする手元と先が硬く中間が柔らかい中調子のシャフトです。アイアンのNS950との相性がどうかと言うと絶対ダメというレベルではありませんが、重さと硬さは少し異なる傾向にあります。おそらくドライバーの総重量が320ｇ前後くらいで5番アイアンの総重量は400ｇ前後であると思います。80～100ｇ差ぐらいが適正な重量差ですので一応問題は無い範囲ではありますが、ドライバーが重い上にアイアンに比べて少し硬いので、必要な分だけしならせられていないことが安定しない原因では？

ちなみに同じ中調子でも手元と先端が柔らかく中間が硬い中調子も存在し、そういう中調子はN-65のような中調子に比べて球の捕まりが良く、打ち出し角が上がりスピン量も増えやすい傾向にあります。（ランバックスFシリーズやディアマナのMやイリマなどがそのタイプ）

逆にランチャーでは今お使いの物との差が大きく、少しアンダースペック過ぎるかもしれませんね！ヘッドサイズ大きいクラブというのは重心距離が長くなり球が捕まりにくくなるというのがセオリーです。その捕まりの悪さをフックフェースやライ角をアップライトになることで補おうとしているタイプのドライバーになりますので、こういう類のクラブはお付き合いくらいでしかゴルフをしない方ならオススメできますが、これから頑張って上手になっていきたい方にはどうかと・・・・

ヘッドが返らずにスライスしているのであればヘッドが返りやすいようにグリップを少し細めの物に替えてみるなんてプチリペア方法もありますし、今の重さに抵抗が無いのであればヘッドのヒール側に鉛を貼るなどの簡易的な対策もあります。ドライバーを替えるのはそれからでも遅くないかもしれないですよ！

もし替えるなら、私がオススメしたいのはテーラーメードの『ｒ7425』ですね！H/Sが42くらいなら純正のRE-AXプラスのSくらいで良いと思います。まず特筆してやさしいポイントは今時のクラブにしては少しシャフトが短いこと！（実測44.5インチくらい）そして重量も10ｇくらい軽くなるのでアイアンに近い振り心地になると思います。ヘッドが少し小ブリで自然にヘッドターンを入れやすいサイズなのも◎です。すごくニュートラルな性能のドライバーなんでスイング作りにはモッテコイなドライバーです。

ｒ7シリーズは可変ウェイトによる弾道調整もできます。が、ドライバーを易しくしたいのであればロフトは10.5度の物を選んだ方がベターです。9.5度に比べてバックスピン量は多少増えますが、それは反比例してサイドスピンが減る＝曲がりが少なくなるとも言えます。またロフトがある方が捕まりも良くなりますよ。同じスリクソンならWRなんかも同等性能のモデルです。どちらも中古で1.5万円以内で買えコストパフォーマンスも高いので良いと思いますよ。

お礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

実はＮＩＫＥを購入する時、タイトリスト９０２のランバックス6F09を試打して一番振りやすく感じ、あわせて弾道も良い傾向のデータが出ておりました。
価格の問題（ＮＩＫＥの約倍額）と確か先中調子？との表記で断念した経緯があります。
やはりこのシャフトが合うという事だったんですかね？

Ｎ－６５は購入当時よりしっくりこない印象でしたが、同シャフトのＦＷも同時購入してしまった経緯がありちょっと後悔しています。

アドバイスいただいた鉛貼りを試してから購入を考えたいと思います。

ありがとうございました。

回答No.3

tsuyoshi2004

一般論でいうとインサイドアウトの軌道の人は軌道が安定しにくい（アウトサイドインの方が安定しやすい）ので、ヘッドの挙動が敏感な先調子は更に安定しにくくなるのではと思います。
もちろん、インサイドアウトでも軌道の安定している人もいますし、アウトサイドインでも軌道の安定しない人もいます。

また、重く感じるシャフトはついつい右腕で打ちたくなるので、逆にヘッドが走らなくなってスライスするという傾向もあるのではと思います。（右腕が上手に使えれば何の問題もないのですが・・・）

とはいえ、現状のシャフトスペックが打てないほどのハードスペックとは思いにくいです。
個人的にはアイアンのＮＳ９５０と比較するとちょっと重いかなくらいの印象です。

質問者さんの年齢やゴルフ歴や練習量などがわからないのですが、仮に３０代でゴルフ歴５年以内で月に２～３回程度の練習量があるのであれば、ちょっときついと思えるくらいのクラブの方が長い目で見て安定したスイング作りには役立つのではと思います。

お礼

アドバイスありがとうございます。

ご指摘の通り「重く感じるシャフトはついつい右腕で打ちたくなる」の傾向が強いような気がします。
ちなみに小生は４０代でゴルフ歴５年以内で月に２回程度の練習量です。（スコアは１００切ったり切らなかったりですが・・・）

他の方のアドバイスもいただきしばらくこのクラブで練習してみたいと思います。

回答No.2

autoro

まず、スイートスポットでヒットしていないと
クラブへの荷重のかかり方が変わりますので
フェースが開いて逃げた分インパクトで
シャフトが硬く感じられると思います
振り抜きが悪い分重く感じることもあるでしょう

インパクトでフェースが開く原因は
打ち急ぎ、特に、グリップが先行することが多く
左脇が開いてしまい２重にも３重にも腕に感じる
負荷が大きく感じられますね

＞セオリー
インサイドアウトの軌道では「先調子」は合わない
とは聞いた事がありません
理由が解るかどうか聞いてみてください
（私の不勉強でしょうか？）

参考まで

お礼

アドバイスありがとうございます。

インパクトでフェースが開く原因は
打ち急ぎ、特に、グリップが先行すること・・・早く振ろうとするためご指摘の傾向かもしれません。

インサイドアウトの軌道では「先調子」は合わない理由は・・・
店員さんいわく・・・・
あなたはスイングが出来ていないからまだ捕まえられないけど、インサイドアウト軌道の人は少しクラブが触れるようになってくると左が怖くなります。
先調子のクラブでは捕まりすぎて合いませんよ！！

との理由をおっしゃっていました。

回答No.1

noname#229064

こんばんは、「もうしばらく同じドライバーを使ってみる」といった選択肢はないのでしょうか？

今ご使用のドライバーは、HS４２でも、充分振れるスペックかと思います。
一般的といいますか、じぶんも陥りやすい思い込みなのですが、ヘッドスピードに拘り過ぎると、早く振ろうとするあまり、体がの開きが早くなってしまうことがあります。
当然ヘッドは開いて、インパクトすることになり、スライスになります。

2～3か月でスピードが急に落ちることはあまりないでしょうから、暖かくなったら元に戻るぐらいの気持ちでおやりになったらいかがでしょうか？

お礼

アドバイスありがとうございます。

今ご使用のドライバーは、HS４２でも、充分振れるスペックかと思いますとのアドバイスにて
しばらく同じドライバーを使ってます。

ラウンド毎にＯＢ連発で（３～４回）今のＤＲに嫌気がさしてました。
多分腕が未熟なのが一番の原因でしょうね？

ヘッドスピードに拘らず、ゆっくりを心がけて練習します。