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カラムナス病について

カラムナス病は、そこに病原体がいるから病気に感染するのではなく水質悪化など他の要因があり魚の免疫力が低下するために感染するのでしょうか? よろしくおねがいします。

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回答No.1

・はい。 その考え方で正しいと思います。 カラムナリス菌は常在菌ではありませんが、水槽内で爆発的に繁殖する事が無ければ、健康な魚には、強力なバリアである魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)に守られ、寄生感染する事はありません。 水槽内でカラムナリス菌が爆繁殖する「きっかけ」は次の通り。 ・餌の与えすぎによる、飼育水の富栄養化。 ・濾過器や底砂の汚れ。 ・水替え不足。 ・急激な水温変化。 魚が調子を落とすきっかけは、上記のカラムナリス菌が爆繁殖するきっかけに、下記の要因が加わります。 ・過密飼育。 ・飼育水中の溶存酸素量の低下。 数値的には、水中の溶存酸素量は25℃の時、酸素飽和量比で49%が尤も細菌類が少なくなる酸素量です。 エアポンプで、しっかりとエアレーションすると、水中の酸素量は、酸素飽和量比で、だいたい50%程度になります。

asanoshinpei
質問者

お礼

分かりやすいご回答をありがとうございます。 感謝いたします。

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