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エイズが不治の病なわけ
学校の授業で、 エイズはかつて不治の病と言われていたことを勉強しました。 なぜエイズは不治の病と言われていたんでしょうか? 教科書を読んだら、 ・エイズはHIVの感染によっておこる病気の総称。 ・HIVは免疫の働きを低下させ、様々な感染症やがんにかかりやすくする。 ・HIVに感染すると、たいていは無症状のまま経過し、免疫力がゆっくりと低下する。 というようなことが書いてありました。 でも、いまいち分かりません・・・・・。 なるべく分かりやすく教えてください。 よろしくお願いします。
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世の中、ホコリやばい菌だらけです。 家の中を掃除すれば、ホコリが舞うけれど、 病気にはなりませんよね。 なぜでしょうか? それは、人間の体には、外部から入ってきた異物を やっつけるための仕組みがあるからです。 この仕組みのことを「免疫」といます。 エイズは、HIVというウィルスに感染して起きる病気ですが、 日本名では、「後天性免疫不全症候群」と言います。 後天性=生まれた後からなる病気。つまり、生まれつきではない。 免疫=外部から入った異物をやっつける仕組み 不全=上手く働かない。ダメになる。 症候群=同じような病気の総称。 つまり、免疫がダメになる病気なのです。 免疫がダメになると、色々な病気になりやすくなります。 掃除をして、舞い上がったホコリを吸い込むだけで病気になる 場合もあるのです。 では、どうして、不治の病と言われているのか? それは、免疫そのものがダメになる病気なので、 色々な薬で病気を叩いても、次から次へと病気になり、 最後には体力がなくなり、体中の機能がバラバラになって、 死亡するのです。 つまり、パンクを修理しても、タイヤそのものがボロボロに なれば、修理のしようがなくなるのと同じです。 なので、今の治療のメインは、エイズになる前に、 免疫を強化する、HIVウィルスが活発に動かないようにする、 ということをしていますが、残念ながら、 HIVウィルスを殺す薬がないので、 根本的に治すことができない、つまり、不治というわけです。
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- BODYCHANGE
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専門家ではありませんが、とりあえず。 AIDS(後天性免疫不全症候群)とは、HIVウイルスによって引き起こされる症状の総称。 ウイルスは種類によって取り付く細胞が決まっている。例えば風邪などの症状を引き起こすアデノウイルスなら喉、エボラ出血熱なら血管の細胞。 HIVの場合は人の免疫を司るT細胞に寄生してしまい、T細胞が本来の免疫系を司る働きを失い、身の回りに存在する「本来なら害にならないウイルス、細菌」にまで抵抗力が無くなってしまう。 薬が中々出来ない理由はHIVが体の中で増殖する際に、複製ミスを頻繁に繰り返すからだと言ってました。つまり、増殖が全く同じクローンコピーでは無く、プチマイナーチェンジを繰り返しているみたいなものです。だから薬を作っても変異を起こした後のHIVには効き目が無いようです。 色んな所で仕入れた知識を自分なりに解釈してみました。
お礼
HIV怖いです・・・・。 わかりやすい回答をありがとうございました(*^_^*)
- yasuto07
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人間は生きている限り血液の中で感染と戦うわけです、常にです。 遺伝子の中に、戦い方がキロキサレテイルノデス、ところが、ヒブに観戦すると 大本の、遺伝子の中の戦う情報が壊れてしまいます。この説明で分かりますか? hivは時間をかけて、遺伝子のプログラムを壊して行きます。パソコンのウイルスのように。 今日明日ではなく、10年という単位で、スコシヅツハカイシテイキマス。
お礼
そういうことですね(>_<) わかりやすかったです!! ありがとうございます♪
- bukebuke
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完治させる薬がないので不治の病です まぁいずれは薬の開発で不治の病ではなくなる可能性は大きいです
お礼
なるほど・・・・!!! ありがとうございます(*^_^*)
お礼
なるほど!!! わかりました♪ ありがとうございます!!!