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子どもの乳歯の虫歯治療の影響
3才8ヶ月の娘が今日虫歯の治療をしました。 前歯の裏2本をけずって埋めました。(C2の虫歯でした) 質問です。 治療後に先生に「乳歯を少しでも削ると、根に影響しやすく、そうすると根の治療をしなくてはいけない。その頻度はかなり多い・・・」といわれました。 かなり多い確立で根の治療が必要になるということですが、具体的の何パーセントくらいで起こるのでしょうか?
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- 高見澤 豊(@t-kodomo)
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miki3916さん、こんばんは。 視診やレントゲン写真検査で虫歯の取り残しの有無とかある程度判断ができます。詰め物の善し悪しもある程度その仕上げの状態などから判断できると思いますが、、、 2年前から虫歯を指摘していた、、、様子をみていたのに、、診断が覆ったということでしょうか? 子どもに関して、診断力のある先生、意外と簡単そうに見えて少ないのが現実です。歯科医の中にも乳歯は生え変わるからという甘えでもあるのかと思うこともあります。年齢的には3歳後半は小児歯科医でも治療をスムーズにできるかどうか、境目的な年齢なので一般の先生にとっては接し方ひとつとっても、難しいところだと思います。 地方によっては、専門医がいない地域もありますので、、、、 >治療後に先生に「乳歯を少しでも削ると、根に影響しやすく、そうすると根の治療をしなくてはいけない。その頻度はかなり多い・・・」がひっかかるんですよね。虫歯の除去に確実性がもてないのか?詰め物に確実性がなく、歯髄炎を引き起こしやすいといっているのか?基本的には虫歯が確実に除去され、詰め物が完璧であれば、余程神経に近い深い虫歯でない限り、神経は死にません(根の治療は必要ないのです)。その先生の技量では、そのような根の治療が頻発している可能性があるということかと理解しています。 神経が死ぬ可能性に付いて知りたいとセカンドオピニオンを聴くつもりで、他の先生の意見をお伺いしたらよいのではないでしょうか?
- 高見澤 豊(@t-kodomo)
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小児歯科専門医です。 私は、小児歯科一筋22年ですが、初耳です。自分の患者では、余程神経ぎりぎりの場合以外、神経が死ぬことはありません。少しでも削ると悪影響が出やすいような治療法は、治療とはいえません。 他院で再検査してもらった方が良いと思います。虫歯の取り残しや確実なつめ方ができていない可能でもあります。 専門医の名簿が日本小児歯科学会のホームページに出ていますから、お近くの先生お探ししてみてはいかがでしょうか?
お礼
返事が遅くなりましてすみません。 少し安心したような・・・ ここの歯科は2年前からこの虫歯を指摘していましたが、その後どこでみてもらっても虫歯はないと言われ、やっと2.3ヶ月まえの市の検診で虫歯の指摘をうけたので、虫歯を早く見つけていたので信頼していたのですが・・・ちょっと不安になりました・・・が、他の歯科にいってなんと言って再検査してもらえばいいのか???
お礼
すみません。お礼が遅くなって・・・今日回答を見させてもらいました。 現在も不安はきえてないのですが・・・ 先日他の歯科医に行って聞いてきました。恐らく、頻度は高くないが治療後に根っこの治療が必要になるケースはある。子供の場合は痛みもなく自分で訴えるのができないから、歯茎がはれたりしてないかなど、注意深く観察が必要という意味で、治療した先生はそういう話をしたのだと思う。と言ってました。見た目で治療が失敗したとは思えないと・・・ 近くに専門医はいないようなのでどうしようかと思ってますが、もう1件いってみようと思います。