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意識障害に陥った親の年金受け取りに関して
いささか専門的な質問になりますが、よろしくお願い致します。 郷里に残していた母親(独居)が脳卒中で倒れ、意識障害の後遺症を残しました。息子である私の顔さえもわからない状態ですが、呼吸・循環機能などには異常は無く、このまま療養生活が長く続きそうです。医療費に母が受け取っていた年金をあてたいのですが、通帳。印鑑が見つかっておりません。たとえ見つかったとしても、本人以外の者が引き出すのは、例え息子であっても極めて困難だと聞いております。 母親の年金を医療費に使うためには、どのような手段を用いればよいでしょうか?
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noname#171546
回答No.2
ふたつの方法があります。 ひとつは、成年後見人をつけること。 これは家庭裁判所で手続きを行いますが、少々時間がかかります。 もうひとつは、お母様が意思表示できない病状であることを、医師に診断書を書いてもらってください。 それを持って、年金事務所で受取人変更の手続きをしてください。 ケースバイケースなので、この方法で必ず質問者さまが受取人になれるかどうかはわかりませんが・・・ 年金受給者の多くが、認知症や老衰のため意思表示できない状態の人ばかりなんです。 そのために成年後見人をつけていたら間に合わないので、医師の診断書でも相談に乗ります、ということみたいですよ。
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- Silent_Jealousy
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回答No.1
「成年後見人制度」を活用するのが良いかと思います。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html
質問者
お礼
迅速なご回答、有難うございました。 教えて頂いた成年後見人制度に関し、よく調べてみようと思います。
お礼
詳細なご教示、大変に参考になりました。 医師の診断書をもとに、事務所に申し出るという手段もあるのですね。ご指摘のとうりケースバイケースで、必ずしも要望が通るとは限らないことは、認識しないといけないですね。 ありがとうございました。