- みんなの回答 （1）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずヘッドに関しては多少重量差がある（ＵＳモデルの方が重い）場合ある物もありますが、ほぼ同等と考えて良いと思います。グリップに関しても大差無しで良いでしょう。 一番違うのはシャフトです！向こうのクラブ（輸入品）が安い理由はほぼこのシャフトの違いと言ってしまっても過言でありません。向こうの方は平均して我々日本人より体格も良く自身のパワーで飛距離を稼ぐことができます。また日本人ほど道具に拘るお国柄でもないようで多くのエンジョイ系アマチュアゴルファーには高性能なシャフトの需要がありません。なので非常に淡白なしなり方をする安価なシャフトが刺さっています。片やＪＰモデルはシャフトにも飛距離性能が求められるため、それなりのコストが掛かった物が入っています。この性能の差は大まかに言ってしまえばカーボンシートを重ねている層数に差があります。例えばＵＳモデルが厚手の安いカーボンシートを2層巻いてあるのに対し、ＪＰモデルは高価な薄くても強度の高い高価なカーボンシートを3層以上巻いて作っているといった具合で撓り方が随分変わってきます。 あと大抵の場合、ＵＳモデルのシャフトの方が硬く仕上がっています。モデルにもよりますがＵＳ物のＲはＪＰモデルのＳＲ以上と思っても良いでしょう！日本の大手シャフトメーカーのＯＥＭ製品であっても向こう仕様になっていますので、繊細な撓り方をするシャフトが欲しいのであれば少々高くてもＪＰモデルの方がオススメです。逆にリシャフトが前提なんかであればＵＳモデルのコスパはやはり魅力的ですね！
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。 何故ＵＳ仕様の価格が安いのかもわかりました。