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頭の中で世界分節(認識)フィルターが暴走してしまう
- 30歳間際の男性が「強迫神経症」に悩まされ、助言を求めています。
- 男性はアスペルガー症候群の診断を受け、自己分析力と行動力が異常に高いことを認識しています。
- 男性は頭の中で世界を分節する過度な執着に悩んでおり、具体的な事例を挙げながら問題を説明しています。
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いろいろな意味で疲れが溜まっていらしゃるのかもしれませんね。 少しお仕事の全体量を減らす事は可能ですか? 睡眠時間・休息時間を増やすことだけでも、スイッチング機能が回復するかもしれません。 正月などの少し長めの休息を取ったときでも体調の回復はありませんでしたか? あるいは、眠りの質が落ちてきているかもしれません。 ~眠りの質を改善する努力をしてみることは害が無いので試みる価値があると思います。 医師の手助けを得ることに、躊躇いがありますか? 専門医を探すのは、とても大変ですが、発達障害の専門医でなくても、相性の良い医師であれば、症状を和らげる働きをする薬を見つける作業に根気良く付き合ってくださる可能性があります。 発達障害を持っている方では、化学物質やお薬に関しても敏感さを持っていることも多いそうです。 そのあたりに理解を示していただければ、服薬もとても助けになる可能性があると思います。 通常の処方量の5%~10%程度の服用量が適量という方もあるようです。 「その量で、効き目があるの?」と、処方する側の医師でも半信半疑になるような微量で体調が整えられる方がいらっしゃるのです。 少な目の処方量から試すという内容ですから、比較的同意も得やすい方向です。 (ドーパミンやセロトニンの代謝を調節する作用のあるお薬を、極々微量服用することで著効がある方が結構あるようです。1錠以下での服用となりますので、粉末にするなどの工夫が必要になります。~医師の同意を得て下さい。) セロトニン・ドーパミンの代謝には、ビタミン・カルシウム・マグネシウムなど、様々な物質も関係しているそうです。 これらの中の何かが、食事に不足していたり、体質として吸収するのが苦手だったりすることも有り得ます。 そのような意味で、サプリメントが有用な方も結構いらっしゃるようです。 何らかのアミノ酸系統のサプリメントに効き目を感じる方もあるようです。 お身体に不足しているものには個人差が大きいので、fuss minさんに適したサプリメントが何なのか?は、やはり少量ずつお試し頂くのが宜しいかと思います。 (通常の推奨量の半分以下から試す方が良いと思います。~過敏ではなく、過鈍の可能性もあり、結果的に通常より多くの服用が適する方もあると聞きます。 しかし、試さなければ分からないことですから、まずは少量からが安全かと・・・・・・。) 発達障害を持つ方々からの、経験談としての伝聞ですので、「そんなこともあるらしい」という程度のご参考まで。
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- shift-2007
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自分で引いた境界線が現実には存在しないことへの戸惑いではないですか? もちろん国境や人種など社会的に引かれたものもあるでしょうが、人がそれを意識するということは、人が自分自身でそれを模倣したことに他ならないはずです。 境界線は現実にあるのでしょうか。 観念的には存在しますが、目の前に広がる世界のどこに線があるのでしょう。 ありもしないものをあると思い込んでいるだけではないのですか。
お礼
ありがとうございました。 そうですね。 昨年転職したことや、 親族のもめ事、人間不信、自分嫌悪などで、 精神的にかなり無理がかかりました。 専門家には、強度のアスペルガー症候群でありながらも、 適応力と適応意欲が非常に高い珍しいタイプだと言われました。 店員や販売員、事務員、公務員の仕事まで、 問題なくこなしていけるだろうとのことでした。 現に仕事は普通にこなせていますが、 心労が半端でありません。 職場仲間とのコミュニケーションには、 苦労が伴う覚悟が必要だと言われました。 確かにその点ストレスを抱えています。 私の場合は一見アスペルガーには全然見えないみたいで、 それ故にかえって誤解を生んでしまいます。 そして、自らの身体感覚にも疎いので、 知らない間に無理をして自分の体に異変が出ても気がつかず、 体を壊す危険性が高いと警告されました。 実際、丈夫なはずの胃腸を壊しました。 今は、胃腸薬と睡眠薬、精神安定剤と抗うつ薬を処方され、 何とか仕事に励んでいます。 とりあえず仕事中なので一旦失礼します。
補足
ありがとうございました。 発達障害の専門家は、質問本文で書いたような思考形態を、 「デジタル思考」と比喩的に呼んでいるようです。 私は普段は、平均的な人にはかなわないにせよ、 「アナログ思考」を行うことが可能です。 しかし、極度に精神的な疲労がたまると、 「デジタル思考」のみしか出来なくなる時があります。 デジタル思考になった時には、好きな歌を聴いても、 詞とメロディが一体とならずに、 両者が頭の中で分離されてしまういます。 そのため、芸術表現としての歌を楽しめません。 詞とメロディのどちらか片方しか、頭の中で消化されません。 すなわち、メロディのない詞の朗読を聴いたり、 歌のない楽器だけの音楽を聴くのと同じです。 つまり、作品が表現しようとする情景を読み取るためには、 同じ歌を二回聴く必要があります。 一回目は、歌詞の内容を(コトバで)理解し、 二回目は、音階表現を(音の強弱や高低で)理解します。 とても不自由を強いられます。