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負の行動をしないようにするにはどうすればいいでしょう?
- 「負の方へ負の方へ物事を考えてしまう」という悩みを持つ20歳の男性学生が留学先のアメリカで楽しい生活を送っている中で、過去の虐めの経験や他人の嫌な行動に対する不安が頭をよぎり、自分が楽しんでいていいのかという気持ちに押しつぶされてしまうことがあります。彼は「笑っていていいのか」という自問自答に悩みながらも、負の行動を避けるためには現実に生き、今を謳歌することが重要だと感じています。
- 彼はアメリカでの友人たちとの楽しい会話を通じて人の温かさを実感し、また、過去の虐めの経験から他人から嫌われることを恐れています。彼は「もし彼らが日本に来て、自分に対して悪口を言われるのではないか」という可能性について心配しています。しかし、今を謳歌するためには過去の経験や他人の行動に囚われず、現実に集中することが大切です。
- 負の行動を避けるためには、自己肯定感を高めることが重要です。自分を蔑まれるべき人間だと考えるのではなく、自分を受け入れ、自信を持つことが必要です。また、過去の経験や他人の行動に対して不安を感じることは自然な感情ですが、それにとらわれることなく、今を楽しむことに集中しましょう。自分の幸福を優先し、自分自身を大切にすることが負の行動を避けるための第一歩です。
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質問者が選んだベストアンサー
今いるお友達を信用していないのですね。 というか そういうお友達と関係を築けている自分自身を 信頼できていないのですね。 日本でのことは 環境や人やいろんな要因があったと思いますが 過去のことで、 その上に質問者様は立っているのだけど 周囲の人たちには関係のないことです。 周囲の人たちは「今」の質問者様をみて 関わっているのだから。 「自分は笑ってていいのだろうか。 楽しんでいていいのだろうか。 本当は蔑まれて一人苦しみを味わっているべきなのではないか」 なんとなく 「考え込むことが好き」なんじゃないかと思いました。 他人に対するМ気質と自分に対するS気質が混在している感じ。 それは悪いことではないけど わざわざ自分で自分の首を絞めて喜んでいるみたいなもんで 誰の損にも得にもならないです。 強いて言えば 今いる友達が 「なんか一緒にいても上の空だ」と感じて最悪離れていく、みたいなことが あるかもしれませんね。 自分の人生なので 悩むのも自由です。 笑いたくなければ笑わなくていいと思いますし 楽しむことに罪悪感があるならそれもそういうもの、です。 ただ 今ある幸せを謳歌しないで、いつ謳歌するんでしょう。 いじめをする人間は弱い人間です。 そんなやつにとらわれるだけ損です。 今を生きて下さい。
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- nama777
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想像ですが、アメリカ留学は、本当に 「人生を楽しむ」 ために行ったのですか? 野茂やイチロータイプならむしろ逆で、わざと厳しい場に自分を置くことによって自分を鍛える、いい意味で 「自分をいじめる」 ために行くケースが多いと思います。 求道者の武者修行みたいなもんです。 しかるに今の現状は、日本にいたときより楽しい。そうすると、あれ変だな、自分はこれでいいのかな、何か大事なことをサボっているんじゃないのかな、という不安が起こります。 例えばマラソン選手を考えてみましょう。彼らは1人で苦しみながら走っているときに充実感を感じます。そんな人間を楽しい歓談の輪の中に放り込んだら、初日はそれなりに楽しむかもしれないが、3日目には 「私、練習しなきゃ」 とか、「このままでは筋肉が落ちてしまう」 とか、居ても立ってもいられなくなります。 「自分は笑ってていいか。楽しんでいていいか。もっと苦しみを・・・」 という状態と非常によく似ていますね。 余談ですがこれ、尾崎豊の『シェリー』という歌の歌詞ともそっくりです。アクセスして聞いてみると得る物あるかもしれません。
- anorack
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他の回答者のアドバイスをいくら読んでも、質問にある妄想に相変わらず苦しむようでしたら、 留学している大学のカウンセリングを受けて下さい。 カウンセラーから精神科医の受診をすすめられたら、率直従って治療を受けて下さい。
- nama777
- ベストアンサー率26% (183/699)
現在のアメリカの友人が実際に日本へ行って質問者さんの過去の友人と遭遇する可能性はゼロに近いので、この心配は少し変ですね。 ご自分でうまく表現できないようですが、もう少し別の種類の不安ではありませんか。要するに幸せ恐怖症みたいな。 今は楽しいけどいずれ日本へ帰らねばならない。今の幸せに慣れきってしまうと後で困る。後で日本へ帰ったときに苦しまないためには、今の幸せにうかつに馴染まないようにしないといけない。 数は少ないけど、こういう人は時々います。ストイックな性格というか、弁当を食べるときに自分の好物を最後までとっておくタイプです。こういう人はご馳走を食べると逆に不安になります。この味に慣れてしまうと後で困ると思うからです。むしろマズいものを食べると幸せに感じる。これを食えるなら大抵の物は食えると思うからです。 >そして今を謳歌したい。 たぶん違います。今が幸せだと逆に不安になるはずです。 こういう人はスポーツなんかやると成功します。ストイックに黙々と練習に打ち込むからで、常人のおよびもつかない大選手になったりします。野茂やイチローなどがその典型。損な性格と思うかどうかはあなた次第です。 >楽しく会話なりをして過ごしております。 たぶんそういうことでは幸せを感じられないのが問題のはずです。現在の友人づきあいは勿論続けていいのだが、それ以外に資格の勉強とか、トレーニング的なことに空き時間を注ぎ込むようにすると充実感を得られるケースが多いようです。
- 6186move
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消極思考や自分否定思考は、質問者さんが自覚しているとおり、 過去の傷の影響でしょうね。辛い気持ちを察します。 「自分は楽しんでいいのか」。 「不幸なことが後で起こるのではないか」。 この漠然とした不安や心配の根底には、自尊心の不足、 つまり“自分には価値がない”という自己否定感が 関係しているようです。 過去に傷を負った原因があたかも自分にあるかのように錯覚し、 そう思いこんだまま、その後生きていってしまうという影響です。 過去の不幸な出来事は自分のせいではなく、 自分には全く罪もなくむしろ被害者であるのに、 「そういう目に遭ったのは自分のせいだ、 自分に非があったからだ、自分にも責められるべきところがある」と 考えてしまうのです。 (虐待やいじめなどの経験が被害者にこの思考を生じさせる ことがあります。) そのため楽しい時間や幸福な自分と、心の奥の自己否定にギャップが生じ、 これでいいのかと不安を感じ、今を心から楽しめない心理状態になる、 また楽しい時は一時的で最悪の事態が生じるのではと恐れるのです。 この自己否定や消極思考を取り除くには、 思考パターンの変化が必要でしょう。 根拠のある不安や恐れは意味あるものですが、 根拠のない不安や恐れは人を疲れさせ、萎縮させ、喜びや幸福を奪います。 過去のつらい経験は現実でも、自分には非がなかったということを 得心してください。 完璧な人間はいませんから自分にも非があったと思える場合は、 原因はそうかもしれないが、生じたことの責任は起こした人にある、 と考えてください。 そうすれば過去の事は自分が引きずるべきものではなく、 むしろ加害者側が背負ってゆくべきものだとわかるでしょう。 その上で、積極的な考え方をするように意識的に努力します。 起こりそうな事柄には現実的に対処するものの、 起こりそうもない事柄の心配は、起こったときに考えようと 割り切るのです。 そうすれば取り越し苦労を少しずつ減らしてゆけるでしょう。 もう一つは人への恐れに屈しないことです。 いろんな人がいますから万人とうまくやってゆけるわけではなく、 中には注意を要する人もいることでしょう。 そういう人には近づかないようにしたりして注意深くあるのは賢明です。 この場合も、実際的で現実的な思考を心がける必要があります。 普通に考えると、質問者さんの人生を壊すことを 目標にしているような人がいるとは思えません。 むしろ人間関係のかかわりの中で、好みや意見や考え方の違い、 態度や行動のまずさ、一部の人の人間的に未熟で非常識な振る舞いなどが、 問題やトラブルになって生じるだけです。 質問者さんの不幸を願って執着的に行動する人など、 本当にいるのか、冷静に考えてみていただければと思います。 要は大げさにとらえないことです。 人生ばら色は極端すぎますが、人生にはいい時も悪い時もある、 と考えてはいかがでしょう。 質問者さんの心配や不安のほとんどは取り越し苦労に思えます。 “敵”は外だけではなく、自分の中にもあることを忘れないでください。 自分が自分を不幸にすることもあるんです。 不可抗力なことはしょうがないですが、 自分の思考パターンを変えることは不可能ではなく可能です! どうぞ自分の幸せを自分で潰してしまわないでください。