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偏頭痛?とイミグラン
私の身内の事ですが、よろしくお願いします。 毎月1~3回、左肩から後頭部にかけて激しく痛みます。 肩こり関連の治療は、色々試しましたが、良くなりませんでした。 最近、病院で偏頭痛と診断され、イミグランを貰って服用したところ、 肩こりも頭痛も取れました。 でも、毎月必ず起こり、月に0回という事はありません。 (1)イミグランを服用し続けるうちに、根源的に治るということはありませんか。 漢方薬の呉茱萸湯も1年飲みましたが、だめでした。 (2)また、同じくイミグランを服用された方がいらっしゃいましたら、 症状の改善具合等、体験談・ご感想を是非お聞かせください。
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- tukuba3
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私は3年前に突然我慢できない頭痛に初めて襲われました。その時はしばらく横になっていると収まりましたが、それまでそのような激痛は経験したことがなかったので。頭痛外来を受診しました。 先生の見立ては神経に潜む水痘ウィルスが災いして、偏頭痛になっているというものでした。 そこでこのウィルスを抑制するバルトレックスを服用しました。この薬の服用でそれまで具合の悪いところが驚くほど改善しました。 しかしその後この激痛は3度経験しています。しかしどれも1~2度で収まって長く続く事はありません。私が処方されている薬は上記バルトレックスの他に、神経の興奮を抑制するデパケンやリボトリールといった抗テンカン薬と激痛が出たときのイミグラン点鼻薬です。 最近は頭痛の頻度が少なくなり、万一激痛に至りそうになってもイミグラン点鼻薬でそこまで至らずに過ごしています。 イミグランは血管を収縮させ偏頭痛を抑制する薬なので、頭痛の根本原因を治療するものではありません。私の場合は水痘ウィルスが根本原因なのでその治療と併用することで治療効果を上げているのだと思います。そのお医者さんによると水痘ウィルスが頭痛の半分くらいの原因になっていると言われています。そのようなケースもあるという報告です。ちなみに医師は清水俊彦先生です。
- mujinkun
- ベストアンサー率16% (336/1986)
イミグランは、頭痛が起こったときに飲んでらっしゃるのですよね? あくまでもその時に血管を収縮させるためのものと思いますので、体質的に偏頭痛を起らなくさせるものではないと思います。 偏頭痛は牛乳、チーズ、チョコレートなどを食べて起る人もいます。 また、コーヒー、たばこなどで治まる人もいます。 生活の中でそのあたりの食データ(この日何を食べたか)をチェックするのもよいかもしれません。 あと、一番考えられるのは、緊張した状態からリラックスした状態に急激になったときです。 ですから疲れたあとの週末に寝すぎた時などが危険です。 なるべく毎日を同じ習慣にする(平日休日の差をなくす)ことが大切です。 私はイミグランが世に出る前に数ヶ月に1度くらい激しい偏頭痛になっていました。 初めてのときは忘れもしない中1のときです。 激しく泣いて寝た次の朝など、歯軋りするような痛みに起こされることもありました。これも緊張からストンと解放された状況が血管拡張を引き起こすわけです。 が、30歳くらいから徐々になくなりました。 しかし今でも怖いため、イミグランを医者にもらって、外出時も持ち歩いております。 たいていの人は年とともに発症は少なくなり、やがてなくなるとされています。 これは血管自体がかたくなり、拡張しずらくなるからだと思われます。 偏頭痛があるということは血管が若いということだと医者にも言われました。 質問者さんのご家族のかたがおいくつかは存じませんが、生活に気をつけ、頭痛が始まったら早めに投薬するという方法でうまく乗り切りながら、血管が老化するのを待ちましょう。 お大事になさってください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 身内の年齢は50代後半です。偏頭痛歴は20年以上になります。頻度も変わりません。 本人は、牛乳・チーズとも苦手で、チョコレートも滅多に口にしないので、 食べ物が発端とは考えられないそうです。 また、緊張やストレス状態の時は、起こる確率が高いようですが、 何もないリラックスした平日に起こることも多々あり、原因も特定できず悩んでいます。 身内は、健康には人並み以上に気を使っており、健康診断も常に全項目異常なしで、 年齢の割に健康体であるように思います。 50代後半ではありますが、「血管が若い」という点で納得できる気がしました。 ただ、イミグランで体質改善は期待できないのですね。 色々参考になりました。ありがとうございました。