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JBL-14Cの相性の良いアンプを教えて下さい。
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はじめまして♪ JBLのホワイトコーン紙はコーティングにより不要共振を減らし強度を上げています。同時に振動板の重量増加に成り低域限界を広げてくれていますが、その分、能率と瞬発性が犠牲に成っています。 そのため、軽量コーンのアルテックとは違って、アンプの制動能力が高い物を要求しますね。 ワット数は無関係ですが、#1回答者様のご発言も一考です。 JBL社はトランジスターアンプでも歴史上有名なメーカーで、現代的な制動力(ダンピングファクター)が高いアンプで運用すると実力発揮するスピーカー群も多く開発しました。 そういう視点からですと、現代のアンプ全般が適合しますね。 歴史背景から考えますと、アルテックに入社後、独立してJBL社を立ち上げましたので、アルテックでは当時300BPPアンプが実用化していた時代です。 でもアルテックは前身のWEの保守会社として分離した部門ですので、あくまでも劇場や映画館等の業務機器サービス。 時代的に民生機器も販売していたと言うとRCA社等がアメリカでは有名でしたので、当時は2A3アンプで利用したユーザーが多かったのかと想像いたします。 300Bも2A3も今では異常な程高価なヴィンテージ球か、ユーゴスラビアやロシア、中国の互換球が主流でしょうか、、 リーマンショックで世界中の高級オーディオ用デジタルパワーICメーカーが全滅してしまい、本当にがっかりです。 トライパスやフライングモール等の一部で有名に成ってこれから普及っていう目前に消えてしまいました。 デジタルアンプの最大の利点は低域側のコントロールが優れていた事で、あれこれいろんな意見が有ってもその部分ではおおむね一致していたんです。(個人的にはトライパスのIC利用のパワーアンプキットと、フライングモールの1機種だけ所有して、全てに良いとは言えませんがとても良いと思ったアンプの一つなのです。) より、スピーカーの個性を活かそうと思えば、当時の輸入代理店でした山水のV-FETアンプが入手可能なら、その組み合わせも是非聴いてみたいですね。 実用上では6BQ5ではちょっと駆動力(制動力)が不足過ぎと想像出来ますので、現代のアンプ、高価な物でなくて良いので昔からのオーディオメーカ製をお勧めします。 なお、スピーカー工作好きな個人的意見として、箱は2倍くらいの大型にすると、また違ったサウンドが得られそうです。(本来は天井や壁埋め込みも考慮した、ユニットで、背面の空気圧縮による影響が少ない方が低音域には有利なユニット。写真の写り方でしょか?エッジは大丈夫ですか?) 創意工夫して、好みのサウンドが得られるようにガンバッテください♪
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- windowcome
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UCL82のパラ・シングルか50CA10のバーチカル・シングルのアンプで鳴らしてみたいですね。 UCL82の出力は6W位ですが、50CA10は20W近く有ります。 全く新しい真空管の回路で開発した物です。 ロスが殆んど無く音の全てが分離して聴こえます。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
L-505uは確かに悪くは無いと思いますがしっかりと鳴らしきれるかと言う点では やや自信がありません。 相手は36cmですからね~、その辺が駆動しきれるかどうが微妙に感じます。 93dbの高能率なので大丈夫ではないかとも思うのですが・・・ それを考えるとLUXMANならもうひとつ上のL-507uを奨めたくなります。 強力な電源に強力なダンピングはL-505uの比ではありませんので 確実に鳴らしきると思われます。 が問題は値段ですね。 価格.comで見てみると値段が倍ぐらい違います。 http://kakaku.com/kaden/integrated-amplifier/ma_654/ また、この時期ならL-590AXやL-550AIIも奨めたくなりますが BL-14C相手では必要とする音量が出るかどうかがわかりませんが・・・ 純A級の特徴である濃密で繊細、ダイナミックで滑らか、どこまでも深く透明な音は魅力的です。 そのかわり、ヒーター(電熱器)なみに発熱しますが・・・ 業務用ならRAMSAの旧型(ファンレス)はナチュラルで扱いやすいです。 中古でしかありませんけど。 ほかにもアキュフェーズなども業務用を出しています。
お礼
重々のアドバイスをありがとうございます。 L-507uですか・・・確かに私には冒険的?価格です(笑) でも車買う価格に比べたらとは考え直し、ヘソクリ取り崩しを検討しております。 折角、憧れのスピーカーを入手したので悔いの無いようにと思っております。 ただ、アンプにここまでの物を揃えると今度はCDPも・・・ オーディオの底なし沼に陥りそうな気配が・・・ 車の買い替えを伸ばさなければいけなさそう(苦笑)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4208/8739)
再び iBook-2001 です♪ L-505u ベストかどうかは利用者のコダワリですが、私個人としては良い選択の一つかと思います。 めずらしく、「nijjin」様と今のところ二人だけですが、「nijjin」様はどのようにお考えでしょうか? 個人的に安物のPAアンプ(ブリッジで600W)を所有していますが、YAMAHAの民生用パワーアンプ(50W+50W)より、音質上の理由でボリューム上限が低く成ってしまった経験が有ります。(両方とも2万円台、3万未満で買えた安物ですが、、、) 今のラックスはどのようなリファレンススピーカーで音決めしてるのかな? まぁ、6BQ5PPよりは制動性が高い事は間違いないので、低域方向はかなり締まりと瞬発力は高く成るはずです。 ところで、御質問者様の写真を見つめてみて、バスレフ用の穴、ダクト(筒)入ってますかぁ? 私ならもう片方のメクラ板まで解放して実験してみたいですねぇ。 オーディオは個人の趣味性が高い物ですので、他の回答者様や、nijjin様の反意書き込みが有るかと思いますが、御質問者様の悩みと、試して聴いた時の感想に期待しています。 アンプ側で制動を期待するのと、スピーカー側でチューニング等、手法はそれぞれですからね。
お礼
iBook-2001 様 アドバイスありがとうございます。 若い頃の憧れをと軽い気持ちで購入したスピーカーですが、やはり手に入れるとしっかり鳴らしたいと いう欲が湧いてきてしまいます。ご紹介を頂いた真空管アンプも魅力的ですが、真空管に詳しいといっても初歩的知識(シングルアンプを組める程度)しか持ち合わせておりませんし、KT-88となると保守もコスト的に大変なので、今回は半導体アンプの方向で検討してみようかと思います。夜静かに鳴らす程度でしたら、大型出力管のシングルを超三結で組み立てればある程度の量感は期待出来そうですし、ラックスの アンプですと良い意味でも悪い意味でも癖のない標準的な音色は見出せる気がしております。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
>成る程、そういう考えもありますね。勉強になりました。ただ、狭いマンションで300Wを使いこなせる かどうかが・・・最もこんなスピーカーを置く事自体無理なのかも・・・ この手のスピーカーに合うアンプは大は小を兼ねる場合があります。 つまり、高出力なアンプだからこそ持ちえる駆動力は適量な視聴音量でも得られると言うことです。 業務用なら多くはゲイン調整があるのでプリアンプの出力とは別にゲインを調整しておけば 最適なプリアンプのボリューム位置で最適な音量を得られます。 民生用で圧倒的な駆動力を体験したのはKENWOODのパワーアンプでした。 残念ながら日本では発売されませんでしたが、TRIOKENWOODの社名で販売されたBASIC M2aでした。 少々荒々しいもののスピーカーの特性を無視した感じで、どのスピーカーで聴いても同じ音 小型のスピーカーでもカタログ値を無視したような音圧、低域だったと思います。 メーター出力は600Wオーバーだったと思います。 当時のKENWOODコご自慢のDLD搭載で、端子こそ出ていませんでしたがアンプ内部ではスピーカー端子で シグマドライブ結線されてたと思います。 そのためダンピングはメーカー公証では万まで行ってたのではと推察しています。
お礼
成程、またひとつ勉強させて頂きました。大は小を兼ねますか。皆様のアドバイスを拝見してますと 金欠のクセにだんだん欲が出て参りました(汗)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4837/17868)
いっそのこと、教務用の大出力パワーアンプなんてどうでしょうか? 300W以上の出力があるものなら思う存分にならせるのではないでしょうか?
お礼
成る程、そういう考えもありますね。勉強になりました。ただ、狭いマンションで300Wを使いこなせる かどうかが・・・最もこんなスピーカーを置く事自体無理なのかも・・・
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。エッジは前所有者様が交換されてます。(ウレタン製で正直、ベストコンディションかはオリジナルの状態での音質が比較出来ないので?です)。 サラリーマンのポケットマネーでの趣味なので高額な物には手が出ないのですが、デザイン的にも ラックスのL-505u位はどうかなと思っております。他にお薦め機種はありますでしょうか?