- 締切済み
スノボ:怖くて転べない子にどう教える?
5年以上やってるのに木の葉とバックサイドターンしかできない奥さん。 原因は怖くて転べないこと。平坦なところでも、止まっていても、怖くて転べません。 尻もちだけはできます。(正面を向いて膝をつくこともできない。) すぐ止まるような傾斜でも、滑り始めるとなると超後傾姿勢。 無理だと思ったらバックサイドターンでストップ、尻もちついて終了。 フロントサイドターンだと尻もちつけないので怖いらしく、挑戦できません。 球技はできるので運動神経は悪くないはずなんですが、 「転んではいけない」という生存本能のため何も教えられません。 こういう場合、どうすればいいのでしょうか? 本人は困っていないようですが、2本滑って一日が終わる状況では そのうち僕が耐えられなくなりそうです。どうしたら転んでくれるかなぁ・・・。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ybeat
- ベストアンサー率48% (167/343)
こんにちは。 10年以上スキー・スノボ指導に関わっている者です。 いくつかアドバイスを。 まずは、奥さんにきちんと話をして、あなたの意見と奥さんの考えを聞きましょう。 あなたの意見は、例えば 「君が今のままのレベルだったら、ペースが合わなさすぎて、僕は一緒に滑れない。君はいいかもしれないけれど、僕はちょっと待ちきれない。どうしようか?放っておいて僕は僕で滑っても良いけれど、それは寂しいよね。何とか、もう少しレベルアップしてほしいんだけれど。」と、はっきりと。 奥さんはどう言われるでしょうか。聞いてみましょう。 もし、前向きにレベルアップを考えてくれるのでしたらいいですけれど。 「それなら、もうスノボは行かない」と言われたら困りますけれどね。 何とか、前向きに考えてもらえそうなら、 前の方が言われて見えるように、スクールに入るのが1番良いと思います。 奥さんの状態を話しておけば、いい練習をしてくれると思います。 ただ、できればマンツーマン、3人までの少人数でのスクールがいいです。 人数が多いと、全体への指導やアドバイスになりがちなので。 その間に、あなたは自由に滑っていられます。 もうひとつ。 もし、スノボでどうしても怖くてレベルアップの気持ちが出ないのでしたら、 奥さんはスキーに転向してもらうのです。 スキーは、よほどでない限り、前には転びません。 転ぶときは、斜め後ろにです。 全くの初心者でも、スクールとかで1日練習したら、 初心者コースのリフト1本を30分あれば、プルークで滑ってこれるようになりますから、 あなたのスノボペースに近づきます。 それはそれで、良いと思いませんか? 一般的に考えて、 5年以上スノボをやっていて、今の状態なのでしたら、 スノボは、奥さんには合っていないと考えるのが、もしかしたら正解かもしれません。 スキー転向の方が、現実的ですね。
- stanta
- ベストアンサー率50% (12/24)
ボード歴15年以上の女です。 若い頃から始めたので、怖さ知らずでエアーやパイプなど何でもありで、 奥様とは正反対ですが。。 エアーの失敗で骨盤骨折を機に、転ぶのが怖くなり。 ものすごくへたくそになった経験があります。 そこで、改めて、けがの予防のため完全防備のプロテクターをそろえました。 ヘルメット、膝下まであるお尻や骨盤のプロテクトスパッツ、あと手首も。 転んでも全く痛くない! (入院する前にしておけば良かったです。。。涙) あと、一昨年から年に何回かはインストラクタの講習もうけてます。 たいがいどのスキー場でもおこなれてます。午前午後2時間ずつ位で5千円くらいかな? プロから教えられるの正しい姿勢や、重心のかけ方、体の開き方、 視線や、膝の曲げ具合など、全部指摘してもらえます。 本当に受けて良かったと思うと同時に、ほぼ転ばなくなりましたよ。 プロテクトすれば転んでも痛くない、正しい滑り方すれば転ばない! 是非おすすめです。 まだまだあと3ヶ月。 お互いボード満喫しましょう~~♪