- ベストアンサー
スキーのフレックスとトーションについて
スキーのフレックスとトーションですが、 フレックスが固い、柔らかい またはトーションが固い、柔らかい場合、 滑っているうえでどう違うかいまいちわかりません。 ずらしやすいのはフレックス?トーション? 高速性が安定しているのはフレックス、トーション? わかりやすく教えて下さい!!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フレックスとトーションの硬さの方向性は判っているものとして フレックスが柔らかい:たわみがつくりやすいので深く切れる弧が作りやすい、但し高速での直滑降でバイブレーションが共振、増幅して操作しにくくなる可能性もある。 フレックスが硬い:たわみがつくりにくいので深く切れる弧を作るのに技術、筋力がいる、但し高速での直滑降でのバイブレーションは余計な共振は少ない(但し衝撃はスキーヤーが吸収しないと跳ねたままになる) トーションが柔らかい:ターン中エッジを立てていってもエッジの踏ん張りに対して遠心力で板がねじれて力を解放する方向に働いてしまうのでエッジグリップ限界が低い→ずらしやすい トーションが硬い:トーションが柔らかいのと反対でエッジが噛んだら噛んだ時点の板の角度を維持できるのでエッジグリップが高い→ずらしにくい スキーのシチュエーションが多種多様ですので極端に特性を振るのはあまり良くないですし、ショップで板を煽っても中々滑りのイメージに直結する事はないですけどね
お礼
ありがとうございます。 非常によくわかりました!!