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カメラ撮影画像

カメラで撮影した画像の良し悪しに関しての質問です。 ビット数と画素数があると思うのですが、ビット数はRGB各色をどれだけの細かい階調を持って画像処理できるかの指標であるのは理解できるのですが、よく画像が粗いなどを皆さんがおっしゃいますがあれとはビット数は関係ないのでしょうか??ビット数の差というものはカメラにて撮影したデータを画像処理にかける際の弊害の方が多いような気がします。(細かな色の調整が不可な為) カメラ内部のイメージセンサーにて受光した光をデジタルに変換する際にもビット数は影響してくるのでしょうか??理解出来ていないのでイメージになるのですが・・・ カメラ内部の話になると思うのですが、ビット数の違いが一番影響してくる過程はどこになるのでしょうか??やはりイメージセンサーにて受光した光をデジタル信号に変換する過程でしょうか?? その点により保存される画像に影響が出る⇒ビット数の違いにより画像の綺麗さに影響が出る?? また、もう一点『画質』という大切な要素があると思います。その点も少し曖昧なのですが、画質というものはイメージセンサーの大きさですか?? となると光を取りこめる量が違う事により、画像の綺麗さに影響が出る。 では画質とビット数の関連性はどういったものになるのでしょうか?? 両者は異なるが画像の綺麗さをいう点で大切な二つの要素であるでしょうが・・・ また、画質の綺麗さを考えた際にはこの上記の二つ以外、他の要因はあるのでしょうか?? もちろん撮影環境などは関係あるにしても(どれだけの明るさがあるのか) ⇒そういった観点からISO感度、SS、絞り値ももちろんですが・・・ 以上です。宜しくお願い致します。 上記とは異なった知識などでも構わないのでその辺りの知識を教えて頂きたいです。

みんなの回答

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

色々な要素がごちゃ混ぜになっていまので、ポイントを絞り回答します。 >ビット数と画素数があると思うのですが、ビット数はRGB各色をどれだけの細かい階調を持って画像処理できるかの指標であるのは理解できるのですが、よく画像が粗いなどを皆さんがおっしゃいますがあれとはビット数は関係ないのでしょうか?? 現実問題、8bitと16bitの見分けが付きますか? 8bitで充分ですし、プリンターなど、16bit対応のものは極僅かです。 画像が粗いのは、出力解像度、dpi(dot・par・inch)の不足やJPEG画像の圧縮によるトーンジャンプやジャギーによるものです。 >ビット数の差というものはカメラにて撮影したデータを画像処理にかける際の弊害の方が多いような気がします。(細かな色の調整が不可な為) 確かに、PCでの処理は重くなりますが、bit数が多い方が、劣化は少なくて済みます。 >もう一点『画質』という大切な要素があると思います。その点も少し曖昧なのですが、画質というものはイメージセンサーの大きさですか?? そのように考えてもらって結構です。 画質を決める要素は、多岐に亘りますが、センサーのサイズがものを言います。それだけ大事な要素です。 例えば、1/2.5型センサーの1000万画素よりAPS-Cセンサーの600万画素の方が比較にならない程、高精細で諧調豊かな綺麗な絵が得られます。 これは、APS-Cと35mmフルサイズ判でも同じ事が言えます。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

「画質」は画像の総合的な評価で、その要素として解像度やコントラスト、階調などがあるかと思います。もちろん、イメージセンサの大きさにも関係してるでしょうが、センサーの大きさ=画質、というものでもありません。 画質に関係する要素としては、どこまで細かい模様を再現できるかという解像力(画素数に関係)、どこまで微妙な色合いや濃度の変化を再現できるかという階調(画素あたりのビット数に関係)、どれだけ幅広い明るさを記録できるか(ダイナミックレンジ)、色の再現性、なめらかな面に余分な濃淡や色がつかない(ノイズ)、色の滲みがないこと(レンズの色収差)など多々あるかと思います。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

画質というのは「要素」ではなく「感覚」的なもので相対的なもの。 画素数が多ければ高画質というわけではなく、高画質なものはビット数が多い訳でもありません。 それら複数の要素が絡み合い、高い次元でバランスの取れているものが「高画質」なのです。 もちろん、ほかの要素もあります。 絶対的な基準があるわけではありません。 同じ画像でもそれを表示するパソコンのモニターが違えば画質が良く見えたりするし、悪い画質で見えたりします。 ブリンとしたものでもおなじ。 モニターやプリント用紙には発色特性があり、機種や種類が違えば色の出方が変わります。そういう違いを吸収するためにカラーマネージメントという手法があるのです。 カラーマネージメントが適切に行われていないと出力結果は高画質にも低画質もなりうるのです。もちろん、画質を決めるのはカラーマネージメントだけではありません。 このへんは、経験がものをいうことも珍しくありません。 雪景色を撮影したとき、雪の質感や凹凸が残っている写真と雪が真っ白でパステル画のような感じになっている写真ではどちらが高画質だと感じますか? L版に印刷した写真とA3に印刷した写真とでは見たときの印象は同じですか? 「画質」というのは、撮影機材や撮影環境だけではない総合的なモノだということを覚えておきましょう。 ついでに… ビット数にやたら拘っているようですが、携帯のカメラとコンデジ、デジタル一眼で同じものを撮影したとき、それぞれの画像のヒストグラムを比較してみてください。 センサーの階調表現力の差ををグラフとして確認できるはずです。 こういうのは知識だけではなく経験を積まないとなかなか理解出来ません。 評論家でないのなら知識なんて後付でいいんです。

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