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ランプレートとケースの接地面は磨耗しないのですか?

スクーターのランプレートは回転しますよね?回転しながらクランクケースに圧力をかけプーリーを押し出すわけですが見てみるとランプレートとクランクケースの接地面にはなにも潤滑剤やベアリングのような機能はありませんでした。こうなると走行中回転しながらランプレートはクランクースにこすり付けられている状態だと思いますが、ここの磨耗というのは聞いたことがありません。大丈夫なのでしょうか?

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回答No.2

>ただ回転して押し付けている以上ランプレートのどこかが擦れているという事ですよね。 いえいえ。 そういうことではなく、クランクの少し太いところはランププレートの穴よりも太いため、そこでランププレートは止まります。 スプラインの場合ももケースに接触するほど奥まで切られているわけではありませんから、一番奥でもケースと接触しません。 このようにして、ランプレートにしてもワンウェイクラッチにしてもケースから離れた状態で「クランクシャフトに固定」されて、クランクと一緒に回るため何処にも擦れることはないのです。

makopon30
質問者

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そういうことなんですね。とてもよくわかりました。有難うございました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

摩耗が起こる構造なら何らかの対策が施されているはずです。 ホンダディオは、クランクシャフトがケース・オイルシールの手前から少し太くなっていて、そこでランププレートは止まります。 この位置だとケースとの隙間があり接触しません。 ヤマハジョグは、ランププレートがクランクシャフトのスプライン上にあり、その奥に同じスプライン上にスターターククラッチがあるためケースと接触しません。(スターターククラッチもケースから離れています。) その他の車種も同様な構造だと思います。

makopon30
質問者

お礼

そういうことなんですね。ただ回転して押し付けている以上ランプレートのどこかが擦れているという事ですよね。それは限定的ということですね。

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