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外国産のカブトムシっていつまで生きるのですか?
我が家では、昨年の8月たまたまカブトムシをユーホーキャッチャーでゲットして(オス1匹です)、買い始めました。外国産でアトラスという種類です。きとんと市販の樹液ゼリーを与え、家の中で大切に育てていたのですが、ついに1月に入り死んでしまいました。最後は、前脚2本の半分がとれてしまって、死ぬ前日まで盛んに動いていたのですが、力尽きたように死んでいました。 そもそも外国産のカブトムシはいつまで生きるのでしょうか。 年を越されたご経験の方がいましたら事例を教えてください。 次回の参考にしたいと思います。
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クワガタと違い、カブトムシは最長でも1年程度です。 カブトムシの中でも体が大きいほど寿命は長いと言われています。 但し、交尾をすると寿命は短くなりますのでご注意ください。 ちなみに私はヘラクレスを飼育しておりますが、夏の羽化以来 いまだに元気に活動しています。 よろしければ、私のブログをご覧下さい。 http://blog.goo.ne.jp/kazuayano/e/4a0253fa301b48cdd031c81444c87b57 足はとれてしまうのは、いろいろな影響にもよりますが 生きていく上では問題ありません。
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- lop_lop
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寿命は体重(大きさ)と、繁殖によります。 大きいものほど長生きです。 繁殖に使わず生涯独身なら普通は6ヶ月~9ヶ月 繁殖させれば3ヶ月~6ヶ月といったところです。 前脚2本の半分がとれてしまったのは、足場と餌のせいです。 プラケなどのように足場がなくさらに 発酵が進んだ餌(半分腐ったエサ)と、水不足になると フセツ切れが発生します。 防止するためには、プラケースを止めて鳥かごに入れるのが理想です プラケースの場合は止まり木が必要です 餌は3日毎に新しいものと交換です。
- TAC-TAB
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アトラスカブトの寿命は、羽化したタイミングによりますが、3ヶ月くらいから長生きしても6ヶ月がせいぜいです。また、冬眠・越冬はしないので、気温が15度以下になってくると死亡します。 比較的遅くに羽化した個体の場合、温度管理をして23度以下の環境にならないようにすれば、冬を越させることもできますが、それでも2シーズンにわたって活動させることはできません。 アトラスやコーカサスは足、特に前足が長く、活動末期にはフセツ(爪の手前の鎖状の部分)が取れてしまいます。フセツが取れて無くなってくれば寿命が近いということになります。標本にする場合は、特徴ある前足が欲しいので、取れたフセツをマットの中から探して接着して本来の姿にしてやります。 今後の参考ということであれば、同じ外国産でもヘラクレスオオカブトはアトラスよりもうんと長生きです。 フセツも取れませんし、活動開始からうまく飼えば1年の寿命がありますので、2シーズンに掛かって飼育することも可能です。(ただし温度管理が必要です) 飼育容器が大きなものになりますが、幼虫・成虫とも飼育の手間は、どのカブトも同じなので、同じなら「世界最大のカブトムシ」を飼育するほうが喜びが大きいです。 価格はアトラスの10~20倍もしますが、種親ペアは、キズものを安く買い、産卵させて幼虫から育てると、一年を通じて夢を持ててとても楽しいです。