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植村花菜さんの「トイレの神様」どこがいいのですか?
植村花菜さんの「トイレの神様」と言う曲が、昨年から、よく取り沙汰されているようですが、 私には、この曲・歌詞のどこがいいのかわかりません。 どこにでもある、よくある話と言った感じで、とても白けます。 この曲が好きな方、どこがそんなに魅力的なのか、教えてください。
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- hawaihehe
- ベストアンサー率11% (22/197)
・トイレというあえて歌に普通はしない題材に意表をつかれた。 ・祖母との思い出や死がうたわれていて、幅広い年代に受け容れられやすい。 ・関西弁なので、最初から全国的なヒットを見込んでいない。 ・メロディーは一般的。 という、売れそうな要素と全く売れない要素の両方を持っていてたまたま ヒットしたって感じでしょうか。 個人的には、自分の祖母があまり掃除しない人だったので、この歌で祖母を 思い出しませんでしたが、死に際を見せたくなかった強さや孫を想う 気持ちにはちょっとグッときました。
いいとは思うけれど、1回聴いたらおなかいっぱいになった。 「トイレの神様」っていうのは、 誰にでもあるおばあちゃんや家族に教えられたことを象徴するようなものであると思う。 うちのおばあちゃんだったら、 「人間一生勉強」みたいな。 そうした家族の言葉を、 歌を聴いて思い出せない人や、普段から思っている人は、 さほどいいとは思わないと思う。 忘れたけど思い出そうとしている人がいいと思っている人の一部にいるかもしれない。 私もそう。 でも思い出したら、 うん、 そうでもないかも。 だから1回でおなかいっぱい。 あと親孝行やおばあちゃん孝行は、 本人にするもんじゃない。 次の世代に返していくのが、本来の姿なのでは。
- sisyme
- ベストアンサー率33% (1/3)
私もそう思います。 私は普段、音楽は好きで熱心に聴くほうですが、 はっきり言って詩もメロディもありきたりでそんなに良いとは思えず、 あまり興味もなく、 ドラマも見ませんでした。 前に流行った、「がばいばあちゃんみたいなものかな?」 という認識ですね。 しかし紅白での歌唱は切々と歌い上げる感じでなかなか良かったと思います。 彼女が歌に込めた想いが伝わってくるようでした。 その時だけは思わずテレビに見入ってしまいました。 私の主人は感動して涙をにじませていました。 主人は普段、感動のアンビリーバブルとか見て泣いている人種です。 そういった人たちが主なターゲットなのかもしれませんね。
- ke20001000
- ベストアンサー率8% (1/12)
私はトイレの神様は好きでははありません。 そもそも10分は長すぎると思います。短縮した4分ぐらいのバージョンができれば良いと思います。 それで、なぜ大ヒットしたのかがわかりません。1回聴いたら飽きると思います。この歌を歌ったら飽きる人も多いでしょう。 >私には、この曲・歌詞のどこがいいのかわかりません。 その通りです。曲の名前は「トイレの神様」という名前なので「トイレには それはそれはキレイな女神様がいるんやでだから毎日 キレイにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで」という歌詞は1回で良いと思います。そもそもトイレという名前の歌だからです。 また、トイレの神様という題名なのにトイレが4回もあるのはおかしいです。 >この曲が好きな方、どこがそんなに魅力的なのか、教えてください。 私は好きではないので分かりませんが、魅力はないです。ただ感動するとかだけでしょう。 長い歌という魅力があるかもしれません。 こんな歌が泣けるという人もいますが、私は泣けません。 私の夫はこの歌を聞くとすごく怒ります。 ドラマも良くはありません。NHKの紅白歌合戦で10分から8分にされたのは、「歌が長すぎる」という人がいたからかもしれません。 それで人はかならず死にます。死なない人間なんかいません。それなのに悲しみすぎていると思います。「まるで まるで 私が来るのを待っていてくれたように」と言っていますが人はかならず死ぬというのを理解していません。 私はこの曲が大嫌いです。 質問者さまが言っていることは正しいと思います。 だけど好きに歌は人それぞれ違います。 だけどこの歌のヒットは今年中に終わると思います。 それでトイレの神様がヒットしたからと言って他の人がまた長い歌を作ってもヒットはしないと思います。 この歌は自分の過去を歌にしただけです。それは誰でも作れると思います。こんな歌を作るのは簡単です。なにも考えないでも作れると思います。 でも、この歌が好きな人が言っている魅力はバラバラです。 詳しくは以下のサイトを見て下さい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1451180604 http://okwave.jp/qa/q6418634.html http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1151000061
- rockz
- ベストアンサー率18% (10/53)
国レベルで、なにかやましい事があるに決まってるよ 世の中腐ってるから トイレが綺麗じゃないと嫌って、誰かが思ったんじゃないですか? そこに住んでる人以外が出入りする時に困るから
- goodknight
- ベストアンサー率55% (30/54)
死のさみしさを表現したのが「大きな古時計」だとすれば、その号泣を表現したのが「トイレの神様」でしょう。 テレビ(探偵ナイトスクープ)でありましたが子供に感動の涙をながさせる楽曲は、そうそうありません。 これはサビ周辺の声質が泣き声に近くなるので、悲しさをダイレクトに表現できるからでしょう。 そこで悲しみを表現して、しかし、サビの言葉を感謝や謝罪等の言葉にせず、 トイレの迷信話にすることで、全国民のおばあちゃん像を上手くとらえています。 蛇に噛まれたら尿とかそんな類の口承の話は、上の世代から伝えられますから、自分の祖母の 言葉とかを自然と思いだすんです。ここが最大の魅力ですね。 また詩全体として、祖母との関わりの薄さも、核家族世代に共感を生んでいると思いますね。 もしこの歌が母の歌なら、看病にがっちり関わるから、死の悲しみはもっとリアルで 生々しいものになるので。 私自身は、この曲より古時計が好きですし、欠点もいくつか目につくんですが、 曲との出会いが良かったので、曲の良さはわかります。 質問者さんは、ハードル目いっぱい上がってから、この曲聞かれたんでしょうね。
- periene
- ベストアンサー率19% (51/267)
私もこの歌、好きではありません。 ドラマもみましたが、何か引っかかるなあと思って、素直に感動できませんでした。そのモヤモヤの正体が何なのか、知りたくていろいろ調べたりもしました。 まず、本当は、おばあさんとの思い出なんてそんなにないんだと思います。本当に思い出があるなら、もっと歌詞の行間に想いがにじみでるはず。行間の想いが全く読み取れません。 詩は行間が命なのに。 思い出は書かれていることのみなのだと思います。その証拠に、行間までしっかり描かれていいはずのドラマもむしろ歌詞よりも狭いスケールでした。 ああ、この方に、本物のおばあさんとの思い出はないんだと思いました。表面的な思い出だけで。 トイレそうじも、ほんとうにそれが彼女にとっての一番の思い出なら、もっと書けるはずだと思うんです。一緒にやりかたを教わったとか。トイレそうじの大切さはこれといって目新しいことでもないので、もっと彼女なりの視点で描けたら面白いのですが、彼女自身の口からでるコメントも深まりがないように思います。「べっぴんになれる」だけで。 自分でもこの歌は泣けるとおっしゃってますが、そこも?です。普通後悔の念があったら、泣けるなんて自分で言えるかな・・・と。あんなに売れたことを公に喜べるのかなと。 私はものすごく祖母と仲が良かったので、彼女と祖母のもっと心の交流を聴きたいのに、全く表面的なことしか感じられないので、そこにこの曲にイライラしてしまうんだと思います。 そして、そんな表面だけにとらわれて、感動してしまう人たち。紅白で、道徳の教材にも・・・なんて話も出ていましたが、ほんとにありえないと思います。 自立の過程で、育ててもらった人と一時期に距離が出来るのは、当たり前のことです。それを 「どうしてだろう 人は 大切なものを なくして・・」 みたいに急にそこだけ一般化して歌うところも嫌いです。 「人は」って。 そこだけ人にしないでほしい。 すべて自分の出来事をうたった歌なのに。 自分したことを「人は」ですりかえている。 しかも自立は悪いことではないので、なんかそこで後悔されても。 なんか違和感を感じます。 自立と大切なものをなくすことは、別問題だと思います。 ただあの方、歌はうまいなあと思いました。
- coldshot
- ベストアンサー率14% (30/208)
ここに書き込む時点で術中にはまっているような気もしますが... かつてはさだまさしが同じようなパターンだったと思いますが、「親・身近な人」と「その人の死」という2つのテーマをあからさまに入れてくる歌ですね。一般的な「好き」「別れ」という言葉を入れてくる歌と対極です。 最近だと「東京タワー(?)」も同じような展開でしたね。 いかにも狙っているようで、個人的には好きではありませんが、このテーマがツボにはまる方や重なる方にはいいんだと思います。
- yesc
- ベストアンサー率31% (5/16)
私は好きでもないのですが、最近は死がからめば感動して号泣するということになっています。 それは当然のことで、死で心が動かないはずはないからです。 特に若い人々は「死」というものに対して経験値が少ないので、よけいに感動!ということになるのでしょう。 死や不治の病を題材にした本などで、散々慣らされている人々にとっては、人が死ぬんだよ、ほら感動でしょ、号泣でしょ、これで泣けない人って冷たいよね、と押しつけられるのに反発したくなってしまう歌かもしれません。 この歌のおばあちゃんは、吉本新喜劇の録画を孫に命じられ、それを失敗し咎められていますが、今の孫はずいぶん偉くなったものですね。
- tyagayu
- ベストアンサー率24% (488/1996)
No20です。 この曲が話題になったきっかけは、関西方面で非常に有名な「探偵ナイトスクープ」で取り上げられてからだと思いますよ。 幼稚園児がある曲を聴くと必ず涙を流す・・・といった様な投稿だったと思います。 そこで植村花菜さんが登場し、長い歌を披露していましたね。 それまではココまで話題が広まってはいなかったように思います。 ちょっと質問から外れましたが、そんな感じで。