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プロが使う音質、安定性とも優れたオーディオインターフェイスのメーカーを教えてください
- 実用的に使えるオーディオインターフェイスは3社程しかないというコメントがあります。
- 過去に使用したecho社、m-audio社、onkyo、native instruments社のサウンドカードは不安定であり、返品も困難でした。
- プロが使う音質と安定性が優れたオーディオインターフェイスのメーカーを教えていただきたいです。
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>> 100万単位でオーディオインターフェイスがあるとは // ご参考までに、この辺りを。PCIカードが100~200万円と、I/Oボックスが20~50万円くらいなので、セットでだいたい150万円から、といった感じでしょう。 http://pro.miroc.co.jp/2010/08/18/pro-tools-hd/ http://www.hoei.co.jp/japan/product/digidesign/protools_hd.html >> dj mixerに繋げたりハードのエフェクトをかけたりして遊んだりするので穴が沢山あるのが欲しい // USBでも、Fireface UCなら最大18IN/18OUT(192kHz時でも12IN/12OUT)、Ultralite-mk3 Hybridなら10IN/14OUT、Fireface UFXに至っては192kHz時でも18IN/18OUTなので、パーソナルミキサ並みの入出力はあります。もちろん、値段もそれなりに張りますが。安いところでは、OCTA-CAPTUREが10IN/10OUT、US-800が8IN/6OUTですね。 >> 今後の目安になるように順位をつけて // RME、Focusrite、Rolandの3社以外は実際に製品を持っている訳ではないので、多分に偏見ですが... 個人的に、RME、MOTU、AVID(Digidesign)、Lynxの4社が四天王というイメージです。実際、スタジオ等での導入実績も豊富なようです(特にAVID。Lynxは実機の音を聞いたことはありません)。 TC、Focusrite、PreSonus、最近のMackieは、FireWireコントローラにTC製のICを積んでいて、やや安定性に疑問ありという話も見聞きしますが、少なくともFocusriteのFWオーディオI/FをMacで使ってきた限り、トラブルは経験していません。FocusriteとPreSonusはもともとマイクプリ等で実績があるので、マイク入力の品質は同価格帯で頭1つ抜けている印象です。Macieはミキサで有名ですが、個人的に、Mackieの音はあまり好きではありません。 M-Audioは、Pro Toolsの裾野を広げるためのブランドという印象が強いです。音の方は、やや大味という気がします。Rolandは、USBオーディオI/Fにも早くから取り組んでいて、廉価な製品でも内部の基本的な構成が変わらないので、真面目に作っている印象です。音の方は、あと一歩、という気がしますが。TASCAMも廉価な割に頑張っていると思いますが、全般に音が薄い気がするので、食指が伸びません。 ECHOは現物を見たことさえないので、何とも言えませんが、最新OSに対する対応が早いように思うので、悪いメーカーという印象はありません。 SteinbergもオーディオI/Fを出していますが、どの程度のシェアがあるのか、今後どのように製品展開をして行くのか、いまいち掴めないところがあります。マイナーですが、LexiconもオーディオI/Fを出しています。ただ、メーカーでは最新ドライバが出ているのに、輸入代理店の製品ページがいつまで経っても更新されないので、やる気があるのか疑問です。 Mac限定で言えばPrismsound、Metric Halo、Apogeeがありますが、やや「猫跨ぎ」なイメージがあります。音の方は文句なしですが、ここまでやるなら単体のマイクプリやD/Aコンバータを使った方が良いような気がします。 CreativeとONKYOは、個人的には全く興味がありません。CreativeはE-MUブランドでプロ用を謳う製品を出していますが、日本国内ではやる気がないようです(仮に国内で発売されても、Macに対応していない時点で眼中にないのですが)。ONKYOは、音質・音色の面で好きになれません(し、Macにも対応していないので)。
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- Yorkminster
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私は(もちろん)素人なので、実際にプロが使っているのを目撃してきた訳ではありませんが、プロの人が自分のブログで書いていたり、メーカーの導入事例に書かれていたり、YouTube等で見たり、若干、業界の人を通じて聞いたりする限りでは... レコーディングスタジオ等でいちばんシェアが大きいのは、たぶん、Digidesign/AVIDでしょう。もちろん、町の楽器屋で売っているような5万、10万のレベルではなく、100万、200万の単位ですが(たぶん、最小構成で150万円くらい)。 プライベートスタジオで使われている中で、かなりシェアが大きいのは、やはりDigidesign/AVIDでしょう。Pro Toolsとの連携を考えると、自然な選択だと思います。これなら、最小構成で10万円以下なので、気軽に導入できます。 それ以外だと、RMEとMOTUがツートップでしょう。オーディオI/F単体で10万円台ですが、機能・性能から見れば安いものだと言えるでしょう。 ほかに、M-AudioやPreSonus、Focusrite、TC Electronicなども見たことがあります。プライベートスタジオだと、この手のアマチュア向けでも全然問題ないということでしょう。Pro ToolsもオーディオI/Fを問わなくなったので、そういう人も増えてくるのではないかと。 安定性に関しては、Focusrite Saffire LE/Pro 24 DSP/6 USB、RME Fireface UC、Edirol UA-1EX辺りを実際に家で使っています(した)が、少なくともMacでトラブルに見舞われた経験はありません。いずれも、トラブルとは無縁というくらい、安定して動作しています。 Windowsでも、もちろん相性などのトラブルはちらほら聞きますが、様々なメーカーの、様々な製品で、いずれも何らかのトラブルが起こる、という話は聞いたことがありません。なお、自作機は、メーカーはサポートしなくて当然でしょう。 ところで、音楽制作ではなく、「音楽を聴く」だけなら、別にこんな高機能なオーディオI/Fは必要ないはずです。家庭用オーディオ機器メーカーから出ている、いわゆる「USB-DAC」の方が、あなたの用途には向いているように思います。
お礼
【補足】 usbオーディオインターフェイスでは ダメなのは、dj mixerに繋げたり ハードのエフェクトをかけたりして 遊んだりするので穴が沢山あるのが欲しいと 思いました。 ミキサーならともかく100万単位で オーディオインターフェイスがあるとはビックリしました!。 しかも、それがスタジオの デファクトスタンダードとは・・・ 面白いお話ありがとうございました!。 もし、よろしければ M-Audio、PreSonus、Focusrite、TC Electronic roland,echo,それとonkyoとかcreative とか に今後の目安になるように順位をつけていただきたいです。