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乳がんの転移後の治療方法について
私の母は現在62歳で、2年前に乳がんの部分切除(脇の下のリンパ節も取る)を行い、その後放射線治療を3週間とホルモン剤と抗がん剤を服用していました。しかし、2月末の定期検診で鎖骨の下に影があるのが見つかり(医師は昨年の10月の時点で分かっていたそうです)5月の再検診後本格的に抗がん剤の投与を始めるといっています。今までとは違い、頭髪が抜けるなど体への影響が確実に出ると言われました。現在元気に暮らしていますが、抗がん剤を投与する事により、5月から病人にしてしまうのではないかと心配しています。定まった治療方法は無いと聞いていますが、できればあえて病人にはせずに民間療法をいくつかやりながら経過を見守りたいと思っています。良いアドバイスがあればぜひ教えてください。
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こんにちは。ご心痛お察し申し上げます。 経過を見守るよりも一刻も早く治療をされることをおすすめいたします。 ガンの進行は予測がつきません。長時間、ほとんど進行しないこともあれば、爆発的に進行してしまう場合もあります。 経過をみながら。が手遅れにもなりかねません。 民間療法はガンそのものを治療するというものとして考えるよりも、免疫力を高める為の補助的な手段として考えたほうがいいと思います。 民間療法に100%頼るのは危険かと思います。 化学療法や放射線治療を行いながら、平行して民間療法も行っていくのが一番いいのではないかと思います。 民間療法は確証がありません。効く人には効きますが、効かない人にはほどんと効き目はないようです。 そして、事前にそれを見極めることは不可能です。 (過去の統計から、こういう部位のガンや病気の人に効き目があった、という傾向だけならわかると思いますが・・) 抗がん剤の副作用は、傍で見ていても本当につらそうです。atopikoさんのおっしゃるように、病人にしてしまうことになるとは思います。 しかし、副作用を懸念して化学療法を拒絶するのはとても危険なことだと思います。 うちの義母は転移が見つかってから数ヶ月、母の気持ちの整理がつかずに治療を拒否していました。 私たち家族は必死で説得しようとしたのですが、なかなか母の気持ちは変わりませんでした。 現在母は末期ガンと闘っています。 漢方や民間療法もいろいろ研究されている医師を捜し当て、その先生のもとで可能な化学療法や放射線療法を行った上で漢方や民間療法も平行して行っています。 結果論でしかないのはわかっているのですが、もし転移が見つかってすぐに治療を始めていたら、手遅れにならずにすんだかもしれないという思いがとても大きいです。 後になって後悔することのない様に、偏った考えをするのではなく可能なものは何でも行って欲しいと思います。 (民間療法を手当たり次第に試していくのはやめた方がいいです。) 蛇足ですが、個人的な感想として聞いて下さい。 専門家じゃないのでわからないのですが、昨年の10月に影が認められているのに、なぜ今まで経過観察だったのかということを主治医にきちんと説明を求めたほうがいいように思います。 血液検査も行っているはずですよね。 私がatopikoさんの立場であったなら・・・ ・なぜ10月に見つけた段階で家族に報告してくれなかったのか。まだはっきりしていない「疑い」の状態でも家族に報告しなかったのはなぜなのでしょうか。 10月の検診から今まで観察していたのはどういう理由からなのでしょうか。 ・2月の検診で疑いが濃厚になったのでしょうが、なぜすぐに再検査を行わないのでしょうか。なぜ5月の再検診後なのでしょうか ということを聞くと思います。 そして納得がいかないようであれば、何らかの理由をつけて(娘の家にしばらく住むからとでも言って)紹介状を書いてもらい、転院するのも一つの方法だと思います。 勝手な意見ばかりで申し訳ありませんでした。 どうぞお大事になさってください。
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私も現在、乳癌の治療中です。4年前に手術して科学療法をし、3年前に残存乳房内再発で放射線治療をし、去年の1月から頸部リンパに腫瘍が見つかってずっと化学療法で治療をしています。4年前の薬とはちがって副作用も軽減されたと思います。タキソテールっていう薬だったと思うんですけど・・。私は、前のときは、髪の毛抜けましたけど今回は9割方残ってます。それに、通院でしてます。あまりくよくよ思いつめないで、ドンと構えたほうが気分的に楽ですよ。それと、いろんな健康食品をためしましたが、わたしには、これといって効果のあるものはありませんでした。でも、抗がん剤の副作用の軽減には、AHCCが良かったように思います。ただ、これも続ないといけないと思う。
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貴重なご意見ありがとうございました。 化学療法と併用で健康食品を使いたいと思います。
化学療法は確かに欠かせません。が何週間もの間レントゲンを浴び続けていたら、戦うべき敵が増えるのも事実。 抗がん剤も特効薬はまだ見つからずどんな薬物も試用にすぎません。民間療法だと病人の足元をる不心得ものが必ず居て、訳のわからない治療に励むのですよ。民間に出回るいわゆる健康食品も全部を病院の医師は試して把握してるわけでないs。 私の近所に肝臓がんと知りながら息子夫婦に気を使って、さらに母親(息子夫婦には祖母)がそれをきいてショックで倒れ、自分のケアに金をかかるのに、内緒で6年、時には痛みを堪えきれず、転げまわったり、とうとう末期がんと診断されて、化学療法を受けましたが、余命を先刻されました。この方なりにがんと闘ったんじゃないかと私は推測するんですが? 基本的にはガン組織の切除しか最善の道はなく丸ごと組織をとるまでは、レントゲンで伺うしか今の医療の最善の手段は無いんですから.深部は触診だけではどんな名医でも到底伺えまい。早期ガンでもケアがいいかげんならこうなります。 病人は死期を悟る最後まで闘います、病人にしてしまうと言われましたが、実際には治療によって一様に悪いかというとそうではなくて病態のいい時も悪いときも出てきますよ。寝込んでしまううちに、よい健康食品とか、病院でよく耳にするもので、ためしに挑戦ってのはいいんじゃないの。 側で見ているほうも辛いでしょうが、辛いとこ見せないように一緒に闘ってあげてください。
お礼
ご意見ありがとうございます。 今考えられる最良の方法を取っていきたいと思います。
- tyoffice
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大変心配な事になつておりますネ。 癌の転移は、リンパ節(腺)へと転移していきますので、この転移を食い止めるのは、「ニチニチ草」・「EM-X」・「AHCC」・「不知火菊」しか無いのでしょう。 抗癌剤・放射線療法等も在りますが、患者様に大変な苦痛となりますので、考え物です。
参考URLにこんなページがあります。 参考にしてください。 「ガンだと宣告された。 医者の言ってることがよくわからない...。 どうしたらいいの? そんなときは、このコーナーで答えを探してみてください。 あなたの知りたいことがここで見つかるかもしれません。」
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
ご家族の心中お察しします。 toyoyukiさんが紹介されている「国立がんセンター」のサイトは参考になります。 その中で、 ◎http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/sites/0sj/breast.html#07_6 (再発) さらに ◎http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?123_163_75_0_0_0 (乳癌) このページで特に「治療」・「予後と転帰」等と関連リンク先を参考にして下さい。 >鎖骨の下に影 これは左の鎖骨下でしょうか? ここの転移は「ウィルヒョー」転移と呼ばれ、転移しやすいところです。 一般には「ウィルヒョー転移」に対しては「化学療法」が効果があります。 個人的には、臨床評価の確定していない「民間療法」に頼るよりは、化学療法等をお勧めします。 それでも効果がない場合は主治医と良くご相談の上、判断してください。 ◎http://www.ktx.or.jp/~kenkou/link/linkcan.html (『がん克服』総合リンク集) ご参考まで。 お大事に。
お礼
ご意見ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
恐縮ですが見てきてください。母が、腎臓不全に心臓不全で6年前に死んでから行く気になれないんで。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 本人を説得してセカンドオピニオンを求めたいと思います。 やはり、民間療法に頼ろうとするのは医師を信頼できていない証拠だと思います。 信頼できる医師を探し可能な手段を模索していきたいと思います。ありがとうございました。