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上がりタイムについて
レース結果に上がりタイムが表示されますが勝ち馬のものではないと思いますがどういう事なんでしょうか?
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- zigzaw
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26日の中山11R芝1200mを例にすると このレースの上がり3Fタイムは34.3秒 勝ち馬2番の上がりタイムは34.1秒 逃げ馬15番の上がりタイムは34.5秒 先頭の15番は残り3Fの地点を通過してから ゴールまでの600mを34.5秒で走っている。 勝った2番は15番から0.2秒後に3F地点を通過し そこから34.1秒で600mを走り、途中で15番をかわし 先頭でゴールインしている。 3F地点を15番が先頭で通過してから、 34.3秒後に2番が先頭でゴールした。 2番がゴールしてから0.2秒後に15番もゴールしている。
- gohara_gohara
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No.1さんが仰っているように、勝ち時計から、3ハロンは残り600M地点、4ハロンは残り800M地点で先頭に立った馬の通過タイムを差し引いたものです。 逃げ馬が勝った場合は、その馬の上がり時計となりますが、差し馬などが勝った場合はもっとその馬の上がり時計は速かった、ということになります。 この時計は、レースの展開がどうであったのか、を考える際に基準となります。 例えば、同じ競馬場の芝2000Mのレースが2つ行われ、共に勝ち時計が2分00秒0だったとします。 片方のレースの上がり3ハロンは33秒0 もう片方のレースの上がり3ハロンは36秒0 この場合、上のレースは1400Mを1分27秒という比較的ゆったりしたペースで流れ、終盤での瞬発力勝負になったレースである、とわかります。 逆に、下のレースは1400M通過が1分24秒ですから、もっと速いペースでレースが進み、終盤も持久力勝負になった、と読むことが出来ます。 それぞれの馬にとって得手不得手があります。 例えば、持久力勝負では強いが、瞬発力勝負になると劣ってしまう、といったように。 上がり時計などを調べると、そういった馬の得手不得手などが見えてきます。
- yoshi170
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レースの上がりタイムは、先頭の馬が通過してから、先頭の馬がゴールするタイムです。 例えば上がり3F=600mのタイムですが、残り600m地点を先頭の馬が通過してから、1着馬のゴールするまでの時間ということになります。 ですから、逃げ馬が勝った場合は勝ち馬とレースの上がりタイムは同じになりますが、勝ち馬が残り600mの地点で後方にいれば、当然差が出てきます。