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大食いと糖尿病
大食いは肥満体じゃなくても糖尿病になりますか?
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糖尿病は体を作っているたんぱくや酵素が血糖(ブドウ糖)が「ベタベタ」とくっ付いて働きを悪くする病気のようです。特に血管を作っている細胞が最も被害をこうむるようです。血糖が高いとそれだけ被害が大きくなるので体は余分のグルコースはなるべく早く無害の貯蔵形にかえているようです。一つは脂肪細胞の脂肪でもう一つは肝臓や筋肉のグリコーゲンです。特に筋肉がグリコーゲンにしてくれる意味は大きいようです。食後適当な運動をすると筋肉がグルコースをエネルギーにして消費しますがもう一つは運動することによって筋肉が養われるとグリコーゲンの形で蓄えてグルコースの害を少なくしているようです。一方脂肪細胞が多い人は肥満するほどにグルコースを脂肪に変えられますが、脂肪細胞が少ない人はあまり太って見えなくても脂肪細胞が満杯になっていることもあるようです。こういう場合筋肉を使っていないと余分のグルコースがそのまま血管の中をめぐり害を与えることが考えられると思います。結局大食いというのはグルコースが余分になり、運動しないとグルコースが消費されないし無害な貯蔵形にもならないで、脂肪細胞が少ないとさらに危険な状態になるのではないでしょうか。
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- albert8
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糖尿病は条件が揃えばなるべくしてなります。大食い、小食、肥満、痩せにかかわらずです。心や体のストレスが強くなるほど血糖値を上昇させるコルチゾールなど興奮系のホルモンが分泌されます。当然ですがストレスが慢性的になれば高血糖も慢性的になります。またストレスは血管を収縮させますので全身の血行が悪くなり体温が低下、酸素不足がおこります。糖尿病に罹ってる人は例外なく低体温です。 ストレスによる低体温、低酸素、高血糖が揃えば糖尿病だけでなくガンなど他の病気の原因にもなります。体のエネルギー代謝の効率が極めて低下してる状態ですね。
お礼
わざわざのご回答を、誠にどうも有り難うございました。確かにストレスも大きな要因らしいですね。実際に職場の(けっこう若手の)人が、患われた事例もありました。 あと低体温が悪いというのは存じませんで、すごく勉強になりました。身内で(遺伝的に)ガン体質の者もおりますが、冷え性ばかりです。基礎代謝を上げるのは、とても重要なことですよね。
補足
締め切りに当たり凄く悩みましたが、お一方しかポイント投与できないシステムで次点になりました。本当に済みません。いつも思うことですが前の方式が、ポイント投与の自由性や柔軟性良かったです。改善してもらいたいものですね。この方のご回答のように、優良なご意見には申し訳ない限りです。
- rh7fhg78rw
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糖尿病はインスリンの効き目が悪くなる、インスリンの分泌が悪くなる、ということで起こります。確かに肥満があるとインスリンの効き目が悪くなりますが、それは要素の一つに過ぎません。なお、インスリンは血液中のブドウ糖(血糖)を細胞内に取り込むなどの働きをします。糖を分解するのは消化酵素の仕事です。 糖尿病セミナー http://www.dm-net.co.jp/seminar/ 糖尿病Q&A1000 http://www.dm-net.co.jp/qa1000/
お礼
ご回答どうも有り難うございました。体格だけじゃなく、様々な要因があるようで奥が深いですね。参考にさせて頂きたいと思います。
- yuyuyunn
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こんにちは 大食いよりも早食いの方が糖尿病になりやすいと思います ただどちらとも言えない場合も合って 肝臓とか弱い人は成りやすいみたいですよ
お礼
ご回答ありがとうございました。同じ大食漢でも一気にガブつくのと、マイペースで一定調子に食べるのとでは血糖値の上がり方も異なるんでしょうね。肝臓も注意項目とは勉強になりました。
吸収した糖分などの分解はすい臓から分泌されるインシュリンという成分に よるものです。で日本人はその分泌量が欧米人に比べ極端に少ないです。 で、日本人はその分解能力超えるとあっという間に糖尿になります 以上のことから日本人は骨と皮の人間のような人が糖尿になります
お礼
早々のご回答をどうも有り難うございました。やはり怖いですね。あと一時的にせよ血糖値が上がった場合の、弊害とかも気になるところですね。
補足
いわゆるフードファイター等のような、いくら食べても血糖値の上がらない人達は極めて特異体質なんですよね。
お礼
わざわざの詳細なご回答を、誠にどうも有り難うございました。非常に専門的で少し難しかったですが、その分とても勉強になりました。またのご縁の際にも、何卒よろしくお願い申し上げます。