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事務の仕事の種類と要件、男女比、需要について
- 事務には総務事務、経理事務、営業事務、一般事務の種類があります。一般事務は女性がよく就く一般職ですが、他の事務職も女性が多く、男性は少ない傾向にあります。
- 一般事務と総務事務の違いは、一般事務は庶務や事務手続きを行い、総務事務は企業全体の管理を担当します。総務事務にも男性が存在しますが、一般事務ほど多くはありません。
- 各事務職は異なるキャリアであり、一般事務や総務事務の経験は経理事務の評価には影響しますが、最初から経理事務を目指すべきというわけではありません。事務と経理事務は異なる専門性を持つため、異なるキャリアパスもあります。
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大変、長文になりますし、あくまで、一般的な業務内容として読んでください、企業やお店によっては異なる業務になることも、十分にありえることです。 1)10年以上前までは、一般事務職=女性と言うことが限定に近かったと思われますが、ここ数年以降では、一般事務職は、男女や年齢に関係なく担当しておられます。但し、企業やお店によっては、まだまだ、女性でパートタイマーとしての職種と言うところも数多く存在はしておるのが実情です。 2)一般事務職は、お茶くみや訪問客などに対して一番初めに応対し、担当者に取り次ぐまでの仕事などと、特定の業務内容が決定していなく、経理や総務や営業事務等などのお手伝い的な業務内容とされると思います。 総務事務職は、雇用保険や社会保険などの手続き、タイムカードなどの集計と給料の計算、人事に関する募集から面接、入退社手続き等などと幅広くされております。 3)質問文にある4つの事務職は、全くとまでは行きませんが、全て異なる業務内容と思っておかれてもいいかと思います。 一般事務や総務事務担当から、「経理事務」への転職は、基本的に不可だと思います。 一般事務職と総務事務職に関しては、何の資格も要らずに、また、いわゆる、前任者から気安く受け継げることの出来る職種ですが、「経理事務職」に関しては、パソコンや簿記実務検定等などの資格も必須となっておる職種なのです、ここ数年間は特に。 全くの素人が経理事務を担当しようとしても、最低でも3年以上は、確実に四苦八苦することになりますし、数日間や1~2ヶ月間などで辞職する人が男女や年齢問わずに大変多い職種の一つです。それだけ、基本習得と実務経験が求められる職種なのです。安易な気持ちでの転職は厳禁行為となります。 4)需要に関しては、どれと言うことは出来ないとしか書けません。 ただ、一番難しく、経験が必須な職種から書きますと、(1)経理事務職(2)総務事務職(3)営業事務職(4)一般事務職となるかと思います。 また、経理事務職につきたいのであれば、独学での勉強ではなく、経理専門学校やパソコンとエクセルやワードと言うものも同時に行なう専門学校などで、最低でも1~3年以上の勉強と、日商簿記検定2級以上の合格を取得されてから、未経験者でも応募可能ですと言う企業やお店へ応募しましょう。募集時の「未経験可」の表示は、必須事項です。