「南から来た男」って、ライターで10回連続着火するか?って、賭けるヤツだよね。
買ったらキャデラックをあげる、負けたら指を1本もらう、ってヤツ。
9回連続着火に成功して
最後の10回目を着けようか、というところで
男の奥さんが来るんだよね。
で、奥さんは言う訳だ。
「キャデラックは、その男のモノじゃないぞ!」
(つまり、その賭けは無効、あんたは騙されてるんだ、と)
キャデラックどころか「その男は、もう賭けられるような持ち物をひとつも持ってない!」
(だから相手にするな、と)
何故なら奥さんが賭けで男の持ち物を一つ残らずまきあげたからなんだ、と。
でも、奥さん曰く「その代償は高くついた」と。
何故なら奥さんが賭けで男の持ち物を全部まきあげるために
(つまりこれ以上賭けが出来ないようにするために)
奥さんはずっと自分の指を賭けてきたから。
だから「その代償は高くついた」と言った奥さんの指は
実は、ほとんど切りとられて残ってなかった、んだよね。
(確か右手4本?+左手3本?=計7本?、つまり
夫の持ち物を全部まきあげるまでに、7回賭けに負けている、ということ)
これでイイかな?
記憶違いだったら御免なさい。
お礼
そうですそうです!結局は奥さんが止めたんですよね。 それで最後は、その賭けはチャラになったってことですよね。 ありがとうございました。助かりましたヾ(@^▽^@)ノ