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高圧線にゴンドラ
しばらく前のことなのですが出かけた先で何気なく風景を眺めていたら、遠くの高圧電線にゴンドラがぶらさがっていて人が作業をしているのに気が付きました。電線1本にゴンドラ1つで5~8本くらいだったと思います。ゆっくりと移動していました。初めて見たのでびっくりしました。 かなり高い場所ですし、高圧線なので危なくないのでしょうか? またどのような作業をやっていたのでしょうか? 御存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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- W-164
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電線に止まっている鳥が感電して死なないのと同じで、一本の電線に触れているだけなら感電することはないでしょう。 ただ、現実には点検作業などでケーブルに人が乗る時は送電は止まっているようです。 超高圧では鉄塔から電線に移る時、電線に近づいただけで電流が流れて感電死する可能性がありますからね。当然その辺は十分考慮して作業しているはずです。 電線のケーブルは、日々風雨にさらされていますから、定期的に点検する必要がありますし、雪などが付着しない様にケーブルに取り付けてある部品なども点検、交換などをしているのではないでしょうか。 発電所などから変電所などに行く電線も、一回路だけではなく迂回していく回路も用意されていて、点検のため一部の送電を停止しても、停電などが起きない様に考えてあるのでしょうね。
- ooi_ocha
- ベストアンサー率37% (507/1366)
質問者さんが目撃したのは高圧線ではなく、特別高圧の送電線 ではないでしょうか。送電線の場合、基本的に停電させて作業する ので、感電の心配はありません。強度は十分余裕を見ているので、 断線の心配もありません。
お礼
特別高圧の送電線というのもあるのですね。回答ありがとうございました。
- Cupper-2
- ベストアンサー率29% (1342/4565)
電圧に関しては大丈夫。 電気が入るところしかないので電気が出て行かず、電気が流れないから安全なんです。 ゴンドラが何かのはずみで、何か他のモノに接触するとそこに電気が流れて事故になるんですけど、 そこは十分注意が払われているので大丈夫。 重さに関しても問題ありません。 荷重に関しては突風など風の影響を考慮した設計がされているので心配ありません。 ケーブルその物の重さに対してゴンドラや人の重さなんて微々たるモノです。
お礼
回答ありがとうございます。安全には配慮されているのですね。 でも高所恐怖症の人にはとてもできない仕事ですね。
お礼
一時的に送電をとめても問題ないのですね。回答ありがとうございました。