大人になってからの片目(利き目)偏重と両眼視
子供のころにできていた両眼視が二十歳前にうまくできなくなったようです。
現在23歳です。
特に眼病はありません。
今からでも完全な両眼視を取り戻すことはできるでしょうか。
先日「両眼視」という単語を初めて知りまして、18歳のころから感じていたピントが合わない、遠近感がないなどという視界の違和感の原因がわかったような気がしています。
もともと中度近視だったのですが先日レーシックを受けたため、右(利き目)1.2、左1.5の視力で特に視力に関しては問題がありません。
二十歳前あたりから眼鏡をかけて視力を矯正していてもどうにも立体感がなく、見えているのに見えていないような感覚を覚えるようになりました。
両眼視や遠近感のなさについて調べていると「斜視」や「子供のころからの単眼視」などといった単語が多く出てきますが、私の場合はどちらでもないようです。
小学生のころは距離感のなさなど感じたこともありませんし、球技はかなり得意なほうでした。
斜視もありません。
中学生のころに視力が落ち始め、高校の半ばでさらに落ちました。
思えばその16,7歳のころは恐ろしいほどインドアで、一日中ディスプレイを眺めたり真っ暗闇の中で右目だけを開けて携帯電話を一晩中触っていたりしていました。(右目だけで見たほうが楽だったのかもしれません)
今も仕事の関係で一日2,3時間はPCのディスプレイに向かう生活です。
素人判断ですが、この遠近感のなさは思春期のインドアに過ぎる生活によって利き目(右目)偏重になり、使われない左目がうまく機能せず、両眼視ができなくなってしまっているのだろうかと考えています。
子供のころはできていたことだったので、今からまたあの遠近感のある自然な視界を取り戻したいのです。
左目をちゃんと使えるようにする訓練などあれば教えていただきたいなと思っています。
そもそもこの遠近感のなさの原因が間違っている可能性もありますし、そのあたりも含めお聞かせください。
ご回答お待ちしてます。