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Windows Vistaのタスクマネージャで表示されるメモリ使用量について教えてください
- Windows Vista Home Premiumのタスクマネージャでは、物理メモリの使用量をグラフで確認することができます。
- タスクマネージャの物理メモリ(MB)欄には、合計、キャッシュ済み、空きメモリの値が表示されます。
- 物理メモリの合計は、OS使用メモリ、各アプリの使用メモリ、キャッシュ済み、空きメモリの合計です。
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実は、Windows 7のリソースモニターなら そのあたりの関係がグラフ表示されて分かりやすいです。 以下のページに図があるので見てみてください。 (「リソース・モニタによるメモリの詳細表示」のところ) リソース・モニタでメモリの利用状況をモニタする - @IT http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1356resmonp/resmonp.html 上記ページから抜粋しますが、メモリ利用状況は、基本的に以下の4種類が存在します。 ・使用中 ・変更済み ・スタンバイ(SuperFetchはここ) ・空き タスクマネージャーの表示との関係ですが 「物理メモリ使用率履歴グラフの値」=「使用中」+「変更済み」 「キャッシュ済み」=「変更済み」+「スタンバイ」 「利用可能」=「スタンバイ」+「空き」 となります。 もちろん 「合計」=「使用中」+「変更済み」+「スタンバイ」+「空き」 です。 > ■質問1 > (4)がほぼゼロに近い値であるのに対し > (1)のグラフでは,未使用の領域として余裕があります. > これらは矛盾しているように思いますが,なぜなのでしょうか? (1)のグラフで余裕があるのは、 「スタンバイ」状態のメモリ領域が存在するからです。 「スタンバイ」領域のデータはいつでも解放して 要求されたメモリ領域を確保することが可能です。(すなわち「利用可能」) なお、上記の理由から、物理メモリが不足しているかどうかを確認する場合は、 空きメモリより利用可能を参考にした方が良いです。 空きメモリはどちらかというと どれだけメモリが有効活用(主にSuperFetchで)されているかの指標だと思います。 > ■質問2 > SuperFetchによって物理メモリの空いている領域はキャッシュとして使われるかと思いますが, > (1)のグラフで「使用されている部分」には,(3)は含まれるのでしょうか? 一部含まれます。(上の説明参照。)