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子どもの自殺
子どもの自殺は130数人だそうですが、 いじめによる自殺はほんの数人です。 もちろんそれはそれで解決して0人にしなければならない大切な問題だと思いますが、 それよりも他の130人がどうして命を絶ってしまったのかが気になります。 自分でも調べたのですが、 その他が多いことと、具体的事例がわからないことで どうしてもピンときません。 何か知っている方、それがわかるサイトなどありましたら教えてください。
- akiakiki
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質問者が選んだベストアンサー
この手の数字を発表するのは警察です。従って警察が信用できるかどうかが一番の問題です。「闇に葬られているイジメ自殺」は、相当な数になると思われます。 警察の発表では自殺動機で最も多いのは「病苦」です。が、これも信用できませんね。例えば病気が元で失職して経済的に破綻して自殺したとしても、統計上は「病苦」が原因で自殺したとみなされているようです。 私もよく分かりませんが、子供の自殺動機No1もやはり「病苦」ということになっているのではないかと推測出来ます。例えばいじめが原因で病院に通うようになって自殺した場合、一度でも病院に行っていれば「病苦」が原因とみなされているものと思われます。 とにかく警察の公式発表が信用できない現状においては、正確なところはなんとも調べようがないです。
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- ueda21
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もうみているかも知れないですが 内閣府 政策統括官 共生社会政策担当 自殺白書 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2010/html/honpen/part1/s1_1_08.html ［第1-26表］ 平成21年における自殺者の年齢階級別（10歳階級）・自殺の原因・動機別の件数 によると １９歳以下 １位 健康 １７４件 ２位 学校 １５５件 ３位 家庭 ８４件 ４位 その他 ５５件 ５位 男女 ５４件 とあります。いろいろですね。そこには男女に分けた統計もありますが詳しく見るとなにかわかるかも知れません。 これより細かい理由は、実例を詳細調査したのがあればいいですが今回わかりませんでした。
お礼
とても参考になります!! やはり細かい理由はわかりませんね。 ただ、No.1の方がおっしゃっていたように、 健康が1位でもうつ病がかなり増えていることなんかは何かヒントになりそうですね。 （うつ病の原因が知りたいくらいです；） それにしても、自殺者の多さには何度見ても驚いてしまいます。 こんなにたくさんの人が自ら命を絶っているのか、と。 回答ありがとうございました。
質問の趣旨とは違いますが、ご容赦下さい。 最近は「命の重さ」や「命の大切さ」なんて言葉が、安易に使われていて、その言葉を使うことで自分の意見がさも意味深いものとなるため、テレビなんかを見ているとみんな必死に使っています。 みんなが気軽に使うから、どんどんとその言葉の重みが無くなる、重みがないから、何度も何度も繰り返して言う、この悪循環になっています。 似たようなものに「子供の夢」があります。 「最近の子供には夢がない」と勝手に大人が決めつけ、そしてよくよく聞いてみたら「自分の夢」を「子供の夢」という言葉にすり替えているだけ、なんてのも良くあることです。 テレビなどは、常に刺激的な言葉を使って表現しないといけない世の中になっています。 刺激的な言葉を多用するほど、ドンドンとその言葉は逆に軽くなってしまうのです。
お礼
メディアの影響はとてつもないですね。 私は最近たくさんのことを勉強して、 テレビで言っていることがいかに薄いか、ということに気付きました。 しかし、今までは鵜呑みにはしないまでも、信じていました。 大人はどうしても子どもに介入します。 そして自分の思う通りにしたいと思います。 私は今教育に関する勉強をして、いつか教師になりたいと思っていますが、 正直教育は洗脳だと思っています。 それでも固定観念を持った大人はたくさんいますし、 メディアも売れるために頑張りますから、世の中はそう簡単には変わらないのでしょう。 まとまらなくてスミマセン。 でも、「命の重さ」なんて言っても、子どもに100％伝わらないことは 確かだと思います。 （実際自分だって、小中学生の時、大して深く考えてないですからね。） 回答ありがとうございました。
- konata508
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どのようなアンケート結果か知りませんがいじめと言うより「孤立」は考えられませんか？ 表面上は学園生活を問題なく送っていますが「居場所がない」と本人が思いこむタイプではないでしょうか？友達もいますが「本当の友達」はいない。相談できる場所もない（思いこんで相談しない）親も教師も関心がない（余裕がない環境）コミュニケーションが不足しているとか人間関係がうまくいかないとよく言われますよね。 学生生活もどんどん詰め込み式で余裕のある生活環境を送れるような情勢でもない。助けてあげるべき親も仕事に追われれば家庭を顧みることもできないでしょうし、先生たちも今の教育状態を見ると労働時間的に超過勤務のようなのでアップアップに見えます。そんな中で雑草のようにたくましく生きれるようならいいのでしょうけど無菌室見たいな幼少期を送れば環境に適用できるはずありません。 大人たちですら孤独死している中で将来に夢も希望も見えない。自分の居場所もない。本当に意味で「自殺」を考えないとどうして言い切れますか？いじめもあるとは思いますが大人の自殺理由と大差ないと思いますが。
お礼
「孤立」とは、考えたことがありませんでした。 確かにその言葉を使えば、いじめや病苦もひっくるめた原因と言えそうです。 コミュニケーション不足なんかは、現代特有ですね。 そして、余裕がなく、将来が見えない。 大人がそんなんですから、子どもも影響を受けますよね。 大人と子どもの自殺の理由に大差があるかないかは断言できませんが、 （やはり違いはあると思いますし） しかし、回答を拝見して、少し考えを改めました。 回答ありがとうございました。
- Shin1994
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いじめじゃ無いですかね？ 今のいじめは、昔の物とは違い陰湿で卑怯な物になってます。ある意味子どもの頭がよくなった!? 昔の悪ガキが暴力に訴えるイジメは、身体的には堪えますが今のイジメは、精神を蝕みます。 そしてそれが限界に達した時、子はこの世に見切りをつけあるかもわからぬあの世へと旅立つのです…
お礼
根本的な問題は、やはりそこにあるのかもしれませんね。 ＞ある意味子どもの頭がよくなった!? というのはそうだと私も思います。 インターネットという新しいモノが出来て、それを上手に利用してしまっているんですね。 以前私の知り合い（大学４年生当時）こんなことを言っている人がいました。 「死ぬ時のちょっとした苦しみを我慢すれば、今の苦しみから逃れられる。」 私はこれを聞いたとき、なんて答えていいのかわかりませんでした。 私は辛いことがたくさんあっても、楽しいこともたくさんあるから 人生を楽しんでいます。 でも、そんなことを考えさせてしまう「社会」ってなんなのかと、 なかなか答えが出ません。 回答ありがとうございました。
病苦もあるでしょうが、なかなか真相はわかりずらいです。 サイトは知りませんが、 子供の環境は大人に比べ社会が狭いです。学校と家だけ。 どちらかに問題があっても、自分の意志でそこから簡単に逃げられません。 大人以上に精神的に苦しい状況に陥りやすい面はあります。
お礼
大人と子どもとでは、自殺に至る原因が違うことは確かに問題だと思います。 大人のような状況でない子どもたちが何故自殺に至ってしまうのか。 狭い社会の中で子どもたちがどのように生きているのか。 難しい問題ですね。 回答ありがとうございました。
お礼
確かにその通りかもしれません。 どんなことでもそうですが、原因が１つだということは本当に稀だと思います。 そしてそれを利用したごまかしもたくさんあるんでしょうが。 参考になりました。 ありがとうございました。