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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:母の生命保険金 受取り人名義)

母の生命保険金 受取り人名義

このQ&Aのポイント
  • 母が20数年前に父の生命保険金を利用して終身保険に加入しました。
  • 終身保険は解約して一時金を受け取ることもできます。
  • 将来的に相続が発生すると3000万の権利は真ん中の妹だけになる可能性もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

御母堂様の年齢がわからないので、単純には言えませんが…… いくつか方法があります。 (1)遺言書の作成 遺言書で、保険金の受取人を姉妹3人に均等に相続させると明記しておく。 (2)受取人の変更 今のうちに、保険金の受取人を姉妹3人に変更しておく。 (3)解約して、贈与する。 例えば、現時点での解約払戻金が2000万円あるならば、 御母堂様が2000万円を受け取り、500万円をご自分の小遣いとして、 姉妹3人に500万円ずつ贈与すれば良いです。 受け取った姉妹の方は、相続時精算課税制度を利用してください。 http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/succession/7.html 金額は、あくまでも、例です。 御母堂様が半分受け取り、残りを分けるという方法もあります。 例えば、半分だけを解約して、残り半分は、保険として残しておき、 受取人を変更する、という手もあります。 個人的には、(3)をお勧めします。 まず、御母堂様が亡くなられたときの、お金のトラブルを防げます。 この手のトラブルは、起きない方が不思議です。 かならずトラブルになります。 例えば、ご母堂様の面倒をみておられると、その分、余分なお金がもらえて 当然だとか、様々な感情が表に出てくるからです。 数万円ならば、プライドが邪魔をして、我慢もしますが、 百万円単位となれば、感情がむき出しになります。 そして、一度、むき出しになった感情は、兄弟姉妹だけに、 将来の禍根となり、和解する事はないと思ってください。 「それでも「不公平感」はなくもないです」 これが、人間なのです。 もうひとつ、解約して、御母堂様の手元に残されたお金は、 その使い道をオープンにしてください。 オープンにしないと、将来、必ず、トラブルになります。 「あの時、500万円あったはずなのに、50万円しかないって、 どういうことなの?」 要するに、「あなたがもらったのでしょ」という疑惑を生むことになります。 使い道がオープンになっていれば、そんなトラブルは起きません。 面倒ですが、このようにオープンにすることが、一番良い方法です。 要するに、姉妹3人が、御母堂様の成年後見人となり、 御母堂様の為に、お金を管理運用する、ということです。

mamatittot
質問者

お礼

御礼が遅くなり、大変申し訳ありません。 とても丁寧な解説を頂き、感謝しております。 人情的になかなか(1)は言い出しにくく (2)も母や妹を信じていないような気がしてしまっていました。 正直、現時点で一番お金に困っているのは末っ子ですが将来的には夫の親の遺産を一番アテにできるのも彼女です。 諸々の事情もあり、誰からも言い出せない状態かもしれません。 機会がありましたら(3)を提案してみます。 ありがとうございました。