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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ジプレキサで体質は変わるのでしょうか)

ジプレキサで体質は変わるのでしょうか

このQ&Aのポイント
  • 先日、ジプレキサの粉末を処方されました。副作用に太る、肥満とあって色々調べたところほとんどの人が体重増加したようで不安です。
  • 「太る」というのは、食欲が増進する→暴食で体重増加なのか、それとも体質が太りやすくなる、脂肪を吸収しにくくなる、薬の成分に太りやすい成分が含まれているという理由なのでしょうか?
  • 糖尿病の患者も注意と書かれていたので、糖のような成分も入ってるのかなと・・・。(1)が原因だとしたら、食欲が増しても我慢して今まで通りの食事量でいれば太ることはありませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • freudcat_
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.1

(1)(2)供違います。 体重増加や食欲増進作用のある中枢神経に働きかけるからです。 ジプレキサは体重増加に関連するヒスタミン(H1受容体)拮抗(遮断)作用があるからです。 またセロトニン(5HT-2受容体)拮抗遮断)も体重増加と関連があると言われています。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~yakujou/memo/se_seisin.html オラザサンピンは多元受容体標的化抗精神病薬な働きを持っています。 主にドパミン受容体やセロトニン受容体拮抗作用が統合失調症に改善をもたらすんですが この他にヒスタミン(H1受容体)拮抗作用もあります。 この受容体に遮断作用があると体重増加・食欲増進が有ると言われています。 私も抗うつ剤のレメロンをうつ病治療で飲んでいますが 食事量が変わらないのになぜか体重が増加しました。 レメロンにもヒスタミン(H1受容体)拮抗(遮断)作用があります。 もう1つは抗精神病薬はドーパミンの報酬系回路を遮断します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B1%E9%85%AC%E7%B3%BB 逆に違法覚せい剤はドーパミン放出促進や再取り込み阻止作用でドーパミンの血中濃度を高めます。 報酬系神経回路には、満腹中枢等も含みます。 ですから、違法覚せい剤を使用すると報酬系を刺激し、食欲なくなり体重が減少します。 それで「痩せ薬」と称して薦める事もあります。 「薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)がある事」はあたり前の事です。 処方の原則は薬のベネフィクト>薬の副作用です。 単に体重が増加する、肥るを理由に医師の指示なしに薬を飲なくなるのは 質問者さんが現在患っている病気には良い結果にはならないでしょう。 向精神薬は体重増加の副作用がある薬が多いです。

oshiete_you
質問者

お礼

とても詳しくご丁寧に教えて下さりありがとうございます!自分で検索してもイマイチよく分からなかったので大変助かりました。 なるほど、という事はアレルギー薬も抗ヒスタミンだから食欲が沸いたりするんですね・・・。 お医者さんと相談してみますf^^;

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