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拉致国家として非難される日本 

More countries join fight against Japan in child abduction cases - 米軍星条旗紙の記事。日本は「国際的な子の奪取の民事面に関する条約」(ハーグ条約、 Hague Convention on the Civil Aspects of International Child Abduction)を批准していないため、国際結婚が破綻した場合、日本人の親が勝手に子どもを連れて行ってしまうという拉致事案が頻発しており、多くの国に批判されているという話です。 先週の金曜日、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、ニュージーランド、スペイン、EU、ベルギー、コロンビア、ドイツ、ハンガリーの大使ら代表が柳田稔法務大臣に面会し、ハーグ条約への早期加盟を求めるとともに、批准までの間、親の訪問権を認めるなどの対策を講じることを訴えたそうです。 記事は、この他、日本の家庭裁判所の親権に関する扱いが国際的に広く批判されていること、日本人の親による拉致が95件あること、日本政府が「検討する」と言うばかりで何も具体的な動きを見せていないこと、アメリカ下院で先月、非難決議が採択されたことなどを伝えています。 「拉致」と言うと、北朝鮮の話ばかり思い起こされますが、私たち自身も国ぐるみで拉致に加担しているのだということを思い知らされました。 このような状況を改善することが必要だと思いました。 そのための家事法改正の上でのハーグ条約批准はいつごろになりますか?

みんなの回答

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.4

こんにちは > そのための家事法改正の上でのハーグ条約批准はいつごろに > なりますか? 確か"批准"の方針は打ち出したものの、具体的な時期の目処は たっていないと思います。 あと、「そのための家事法改正の上での・・・」ってどういう意味で しょうか? もしも我が国が同条約に批准をし、それを実効的なものとするには 家事法もさることかながら、民法(共同親権の概念)、刑法(誘拐 の定義)もあわせて改正しないと、いけないと思いますよ。 さて 余談ですが・・・ > 「拉致」と言うと、北朝鮮の話ばかり思い起こされますが、私たち > 自身も国ぐるみで拉致に加担しているのだということを思い知ら > されました。 他の方もおっしゃっていますが、北による拉致と、本件が言うところ の拉致(いわゆる"子の連れ去り")とは、本質的に違いますよ。 後者は個人や家族、という極めて私的な人々の間における行為で あるのに対し、前者は"国家機関や国の命を受けた個人又は集団 が組織的に逮捕・拘禁・拉致などの非合法的手段によって、個人の 自由をはく奪する国家的な犯罪行為"です。 ちなみに本(国家的犯罪)行為は、2006年の第61回国連総会にて 「強制失踪」と定義され、"人道に対する罪"として厳しく対処すべき という国際合意が出来ています。 つい最近この「強制失踪防止条約」が(批准国が20カ国を超えて) 正式に国際条約として発行されたばかりですね。 ハーグ条約ももちろん大事な条約とは思いますが、それ以上にこの 強制失踪防止条約の実効性を確保すべく、関連国内法の早急なる 整備が必要かと思います。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.3

すぐに回答がほしいとしておきながら、過去の回答になんのお礼もつけず同じ質問を繰り返す。 それで、共感を得られると思いますか? >そのための家事法改正の上でのハーグ条約批准はいつごろになりますか? しっかり議論した後にすべきでしょうね。 あわててする必要はないでしょう。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

国際ルールへの批准は大切なことですよね。地球市民としての責務です。 けどこればかりは、政府の力量次第。我々庶民が口出しすべきことではありません。 正確な時期はわかりませんが、まだまだ先だと思いますよ。 差別の禁止を謳う条約に加盟しているにもかかわらず、差別禁止法を定めていないのも日本ですね。 あんまり食べない鯨を捕って食べているのも日本ですね。 子供のことも含め、全ては日本文化。おいそれと変えれるものではありません。正の物も負の物も、全ては文化なのです。 それを否定されては、国家を否定しているも同じ否定されればされるほど、逆にしたがいたく無いあまのじゃくな僕です…

  • ponman
  • ベストアンサー率18% (213/1126)
回答No.1

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