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シェンゲン協定国でのオーバーステイ後の出国について
- シェンゲン協定国へのビザなしでの渡航では、滞在はトータルで90日までとされています。各国を回り、最後の訪問国で90日を過ぎると、出国時に問題が生じる可能性があります。
- 具体的には、最後の訪問国がドイツである場合、ドイツ入国時点では90日に達していなくても、出国時に罰金が科される可能性があります。
- 出国時に問題が生じないようにするためには、90日に達する前にドイツを発つ航空券を用意し、入国後に変更することを検討することが重要です。
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読んだことのある話は、 ・実際に引っかかるか不明だがフランスは罰金が定められている。 ・フィンランドは罰金が決まっていて、ヘルシンキ経由でシェンゲンエリアを出る際に引っかかった。 ・ベルリンの空港で捕まって警察にしばらく留め置かれた。罰金払った。5年間の再渡航禁止。 http://www.arrobaspain.com/cgibin/wwwlng/wwwlng.cgi?print+200801/08010022.txt など。 なお、シェンゲン協定は「累積滞在日数が「6ケ月内90日」を満了した後にシェンゲン加盟国に再入国する場合は、最初の入国日から6ケ月を経ないと再入国できません。」 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/euro.html 必ず指摘を受けるとは限らないようですがリスクはあるようですね。 ドイツはもちろん、他のシェンゲン国で入国拒否という可能性もゼロではないと思います。 ご存じと思いますが係官次第なので、絶対どうとは言えないでしょう。 世の中には罰金払って終わりの国もあるようですが、最近の欧米は厳しいのでオーバーしないようにルールを守っておくほうが後々の面倒がないと思いますよ。気軽に観光旅行も出来なくなってしまいますし、もし出張なんて機会があっても、ビザ無しで入国できるのかどうかドキドキものでしょう。
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- sweet76
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そんな無理をしなくてもシェンゲン協定国外の国にちょっと行けばいいのでは? あなたがオーバーステイを実行された場合ですが、 ・空港警察に捕まった ・帰国時に経由できない国がある(同じく捕まる) ・罰金を支払った ・再入国が数年以上(上限不明)公式に禁止(捕まった状況によるらしい) などが事例としてあるようです。 また、現実的として事例は聞いたことはないですが、法律上はパスポート剥奪も法的にはあり得るそうです。 なんにせよ、犯罪者に変わりはないです。 ドイツに行ったことがありますが、係官が訪ねてこなくても公共機関等でパスポートの提示を求められることもありますが、どうするんです?
お礼
具体的に教えてくださり、ありがとうございます! 罰金刑も前科がつくのでしょうから、当然、 ご指摘のように、犯罪者ということになりますね。 数年間ドイツに行けないくらいなら、 気にすることはないと思っていたのですが、 その後の社会生活にさしさわるようなことは避けたいですね。 ありがとうございました。十分注意するようにします。
- simotani
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てか、事前にドイツ大使館に照会して、査証を取得する必要の有無や、取得費用等を確認すべきでは。 違法滞在になると、いきなり強制送還(生涯再入国不可)もあります。 現地で入管に出頭して在留許可申請をするよりは、日本語もある程度使える東京で済ませた方が楽と思います。 また、航空券は運賃有効期限を過ぎた場合、正規無割引の公示直行運賃の往復切符と価格調整を「到着時」に行います。 従って、格安航空券の往路も正規運賃に価格調整されるので、場合により復路だけ別途購入が有利になる場合さえ。その点要注意です(航空周遊券の場合も同様で、マルチプルマイレージを超えた場合、割増運賃が必要です)
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 やはり、大使館に照会すべきということですね。 確かに、生涯再入国不可は避けたいですね。 航空券の価格調整のことも、詳しく教えてくださって、 ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます! 確かに、今後のヨーロッパ出張の折、 毎回はらはらしなければならなくなるとすると、困りますね。 やはり、ビザを申請するしかないということですね。 実際上あまり問題にならないのであれば、 そのまま入国してしばらくいようかと考えていましたが、 摘発例が一定数あるようなので、きちんとした形で渡航しようと思います。 リンクも大変参考になりました。ありがとうございました。