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『英雄~HERO~』を観た方…
いま『英雄~HERO~』を観ようかどうしようか迷っているのですが、観に行かれた方!感想をお聞かせ下さい! どんなことでもOKです(^-^)よろしくお願い致しますm(__)m
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映画は年に数本しか観ない、という方にはお薦めです。 絢爛豪華な映像は今年の大作映画でも1、2を争うでしょう。 ストーリーは賛否両論のようですね。 確かに最初は若干もたつきます。 でも後半、パワーアップします。 スケールの大きい物語です。 でも、深みには欠けます。 No.7の回答に「上澄みの映画」とありますが、的を得ていると思います。 マトリックスとの比較が多いようですが やだな~、ワイヤーアクションを使ったマーシャルアーツの本場は香港ですよ。 真似たのはマトリックスの方! 似ているというならグリーン・デスティニーです。 ただし、武侠映画としてはヤワです。 まあ、良くも悪くも優等生。 ということで 絢爛豪華なビジュアルカタログとしては100点ですが 武侠映画としては腑抜けなので20点減点 結果、80点、私は楽しみましたよ。
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- tny2003
- ベストアンサー率61% (42/68)
俳優達の表情による演技が実に見事なので、ぜひ大スクリーンで観ておかれることをお勧めしたいです。 ジェット・リーが、複雑な胸中を押さえに押さえた演技で演じきっています。また、恋人同士を演じるトニー・レオンとマギー・チャンは、まるで違ったキャラクターを幾通りも演じ分けており、その演技の鮮やかさと醸し出される情感に感心し、また感動しました。 以下はネタばれ寸前なのですが、私自身この映画を理解する助けになりましたので、ご参考までに。(公式サイトからなどからの情報です) この映画では、赤、青、緑、白とシーンが切り替わるのですが、それぞれの色には象徴的な意味があり、たとえば緑は回想を、白は真実を表しているのだそうです。 そして、ジェット・リーが最初に語った赤の話は実は偽りの話で、そのことは秦王に見抜かれてしまいます。青のシーンは蓁王が本当はこうだったのだろうと想像した内容ですが、これも正確ではありません。真実は白のシーンで明かされます。 また、一般に武侠伝の英雄達は一種の超能力を備えていたと(もちろんフィクションとして)考えられていたことや、この映画の中の闘いのシーンの多くはジェット・リーの話もしくは秦王の想像を映像化したものであることを覚えておくと、人が宙を舞ったりしてもあまり違和感はないかもしれません。
お礼
書き込み有難うございました♪映画での色の効果には、ちゃんと意味があるんですねぇ★なるほど~。見る際は参考にさせていただきますね(^-^)
- alchera
- ベストアンサー率45% (209/457)
わたしは勧めます。 一昨日見に行ったのですが、その前にweb上で評判を検索したので、ストーリーに関して意見が分かれてるということは知っていました。なのでその部分はあまり重要視しないつもりで見ました。それで良かったと思います。 映像美!でしたね。わざとらしいほどきれい。(ということはつまり、鼻につく部分はあるということ。) 色と音をこれでもか!というほど強く使い、陳腐になる寸前ぎりぎりのところで止めているという感じです。 派手に美しい映画という意味では、1,2を争うんじゃないかなあ、自分の中で。 わたしはワイヤーアクションが好きではないので、苦笑する場面も多々あったのですが、それを別にすればあれだけのアクションが出来る役者さんて……尊敬します。 役者の描き方には少々不満な点もあったのですが、この映画は「目と耳で楽しむ」映画としてピカ一、ということでよろしいのではないでしょうか。 もし質問者さまが見に行かれるのであれば、効果音にも注意してみてください。(たまに微妙に耳障りだが……) 他の皆さんからの意見も読めば、「こりゃ行かないと」とお思いになるでしょ?(^o^)。
お礼
ご意見有難うございますm(__)mワイヤーアクションは微妙な感じですね…。でも他映画で慣れてきたかも(笑)効果音ですか!!注意してみてみますね★そうですねぇ、観に行く気になっていますよぉ♪ですので、反対?意見もお待ちしているところなのですが、なかなか出ないですねぇ(^^*)
- momotarosamurai
- ベストアンサー率27% (43/156)
私個人としては面白い内容だったと思います。中国映画はハリウッド映画に比べて安っぽい感じがしますが遜色はなかったですね。映画のラストはNo7の方が書かれているように為政者ならそうするだろうと感じました。大義のためには小義を忘れろということを伝えたかったのでしょうね。実際には秦王が始皇帝になったあとも刺客(かの有名な張良も刺客を雇って暗殺を試みました)に狙われ続けたのだから4人の刺客がいなくなったところで変わらないと思ったのは私だけでしょうか?映画としての出来は映像がきれいですがストーリーは渋いですので若者やカップルにはお勧めできないかな。見に来ていた観客もどちらかといえば中高年の方が多かったですし。
お礼
なるほどぉ!なんとなく分かってきました(^-^)そのご意見を見て、安心して観に 行けるような気がします。有難うございました♪
- fuchikoma
- ベストアンサー率17% (82/466)
私はオススメします。上澄みの映画というか、映画が綺麗すぎる(内容的に)面もありますが、武術シーンも衣装も魅せてくれます。 映画のラストに関しては、「為政者なら、やはり、そうするよな」と私には必然に思えました。アレでアレだったら、アレですよ。 「マトリックス」以前はキワモノ扱いだったワイヤーアクションもここまできたかって感じです。
お礼
そうなんですかぁ。。アレ…なんですねぇ(^^;)これは見てみないとなぁ、 という気がだんだんしてきました。有り難うございました♪
- shesawoman
- ベストアンサー率39% (72/181)
「HERO」は他の方もおっしゃる通り非常に美しい作品で、私も とても気に入りました。 感想は先日、別の方の質問に書いたばかり(下記)なのですが、 ちょっと追加します。 私は作品の最後に明らかになる「答え」にとても感動しました。 なるほど!と思わずうなってしまうというか・・・。 国や時代を超えて(例えば現代のアメリカに置き換えたとしても) 通じる事で、とても深い答えだと思いました。 チャン・イーモウ監督は他に「活きる(いきる)」という作品も とてもいいです。
お礼
ご回答、有難うございます!!gooのほうでも、質問が載るんですねぇ。知りませんでした(^^*) そちらのほうのご意見も参考になりました!!有難うございました~m(__)m
- mamapooh
- ベストアンサー率26% (15/57)
再び#4のmamapoohです。 詳しく語りたいんですが、ネタバレになってしまうので・・・(^-^;) ストーリーの「嘘」の部分でも、その話が悲しすぎてブルーになりました。 あとで嘘だって分かっても・・・。 それに、何と言ってもラストがもう最悪です(>_<)
お礼
そ、そうなんですかぁぁ(@_@;)見るならそのように覚悟して見たほうが安心かもですね。。。 丁寧にご回答くださって有り難うございました♪♪参考にします。
- mamapooh
- ベストアンサー率26% (15/57)
こんにちは! 私はこの映画はおススメできません(-_-;) 先日映画デートしたんですが、見終わったあと「見るんじゃなかったね・・・」と2人共ブルーになってしまいました(>_<) デートが台無しでした・・・。 期待していただけにショックです。 ハッピーエンドじゃないとは聞いていたんですが、あれはひどい・・・。 ストーリーはよくないですが、映像はいいんじゃないかと思いますが・・・。 マトリックスのパクリみたいでちょっと吹き出してしまいました(^_^;)
補足
書き込み有り難うございます。あらら、そんなに…?(^^;) もしよろしければ、特にストーリーのどんなところが期待 はずれだったのかお聞かせくだれば嬉しいです。 よろしくお願いしますm(__)m
私はとてもよかったと思います。 とにかく衣装と景色(映像)が綺麗!文句なしです。 #1の方も衣装について書かれていますが,衣装の色で感情を表現しているような,とにかく色別に場面が分かれていますので分かりやすいです。 中国の長い歴史の中で,こういった伝説もあったと言う話なので中国史に詳しくない私でも,すんなり観れました。 ハリウッド映画のような派手さはないですが,なんとも美しい映画の世界を観たように思います。 ジェット・リーとトニー・レオンの戦いもとても綺麗でした。俳優・女優さんも良かったですよ。魅力的に描かれていました。 とにかくあの壮大な景色と衣装の美しさは絶品でした!
お礼
書き込み、有難うございます~!衣装と映像に注目できるんですねぇ★なるほど~! 具体的に書いてくださって助かります。有難うございましたー♪
- TokyoWalker
- ベストアンサー率27% (3/11)
グリーンデスティニーは見たことがありますか? 今回「HERO」にも出演しているチャン・ツィイー が出ている中国の武侠を描いた作品です。 もし、この映画が面白いと感じられるなら、映画館に足を運ばれたらいいと思います。特に「HERO」はその色彩が綺麗なだけでなく、迫力ある場面が数多くでてきますので、見応えがあると思います。僕はオススメしますよ。
お礼
残念ながら「グリーンデスティニー」は見たことないんです。でも機会があったらみてみたいです♪ 貼り付けてくださったURLはとても参考になりました!!観てみたい度がかなりUPしてきました★有難うございますm(__)m
- slippinegg
- ベストアンサー率36% (423/1150)
もし、中国史にこだわりがあって、 いろいろな時代考証の粗が見えると興ざめしてしまうようやったら、お勧めしません(笑 ただ、この映画はどうせ見るんやったら大画面で見たほうが楽しいやろな、と思いました。 たとえば、衣装担当の和田えみさん(和田勉さんの嫁はん(笑))は、 映画の衣装を依頼された際に、衣装の担当でありながら、監督に、「色の世界を作ってはどうか」という提案をしたそうです。 そしてカメラテストの結果、監督はその案を採用したとのこと。 映画好きな私は、それだけでも結構感動してしまい、 実際見て、その効果に感動しました。 画像的には、かなり見ごたえがあります。 内容も、そんなにちゃちい、と感じる事はないと思います(まあ私が歴史に詳しくないので、素直に映画として楽しめたというのもあるかもしれませんが) 映画館でお金を払っても、損はないと思います!!
お礼
早速の書き込み、有難うございます~(^o^)私も中国史は全く解からないので、先入観がなければいいんですね(^^*) 衣装担当が和田勉さんの奥さんとは知りませんでした。ちょっと気になるかも(笑) 有難うございました~!
お礼
的確で、解かりやすいアドバイス、ありがとうございますー♪ 皆さんの評価も参考に、今週末にでも観に行ってきますね(^^*) 有難うございましたm(__)m