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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:木造住宅の内壁下地(胴縁)について)

木造住宅の内壁下地(胴縁)について

このQ&Aのポイント
  • 木造住宅の内壁下地(胴縁)について理解が不十分であるため、胴縁の役割や取り付け方法、胴縁なしの場合の影響などを知りたい。
  • 胴縁を入れる利点として、地震などによる軸組の歪みへの対応と電気配線のスペースとしての利用を考えられるが、胴縁なしでも大面積の壁や吹き抜けに面する場合は胴縁が必要なのか疑問である。
  • また、GW充填断熱の場合のコンセント取り付けや石膏ボードと防湿シートの施工など、胴縁なしの場合との違いや問題点なども知りたい。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

そう難しく考えなくとも…。 一般的な軸組工法であれば胴縁は入れます。どうしても壁を薄くしたい場合などはコンパネを柱に直打ちしたりすることはあります。間柱を胴縁のために欠き込んだりはしません。 一般的なGWの充填断熱施工 http://www.glass-fiber.net/manual/index.html 配線のために胴縁を入れるわけではありません。 配線は柱間にいくらでもスペースはあります。(断熱材は柔らかいですし) 現場を見ればよくわかると思いますが。

spicelike
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 少し質問の仕方が悪かったかも知れません。 木造住宅に携わった事もなく、まして現場も見た事がないため、的外れな事を書いてしまったかもしれません。 胴縁は、何も考えずに入れておけば良いのでしょうし、悩むまでもない事かも知れません・・・。 ただ、実際に「胴縁を入れない現場が多い」という記述や、胴縁なしの詳細図や、施工写真等を書籍で見まして、その理由が知りたくて質問させていただきました。 また、構造的にも、内壁に直接張る(胴縁なし)事で(釘ピッチによって)準耐力壁とみなす事も出来ますが、この場合は石膏ボード二重貼りにすべきなのか?といったようにどんどん疑問がわいてきます。 単なる手抜き工事の延長なのか、あるいはコストダウンを図るために誰かが始めた事が、胴縁なしの施工で特に問題ない事が実証され、現在の工法の主流になりつつあるのか? 、間違った工法が一部で行われているのか・・・といった素朴な疑問です。 また、高気密高断熱住宅として設計するには、出来る限り防湿シート(ポリエチレンシート)を貫通する事を避ける必要があり、電気配線はどのようにされているのかと言う事にも疑問が及んでいるところです。(これこそ現場を見るべきですね・・・) 105角の柱、45×105の間柱の間にグラスウール100あるいは105mmを充填し、防湿シートを張って石膏ボードを張る場合に、隙間はないと思うのですが、その際に胴縁が配線スペースに利用できるので、構造的には胴縁なしでも良いが、確実な断熱をするために、敢えて胴縁を施工する考え方はありかな?と思ったわけです。 >断熱材は柔らかいですし・・・ この事につきましては、疑問です。 結露、断熱性能の面から断熱材を圧迫したりしないほうが良いと理解しています。 (隙間を極力作らない丁寧な施工) どちらにしましても、現場が大事ですね。 ただ、現時点でその現場が良い現場かどうか判断する能力を持ち合わせていないため、 (現場も千差万別かと思いますので・・・) ついこのように質問してしまいました。すみません。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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