にわとりの無精卵について
農業ではなく畜産ですがよろしくお願いします。
わたしたちが食料として食べるたまごでにわとりの
たまご(無精卵)が多いと思います。無精卵はつがいにさせたまま
交尾させないと雌が産むと聞いています。
無精卵について2つ質問です
たまごはたくさん生産されていると思いますが、
無精卵をたくさん作るためになにか特別なことをしているのでしょうか?
雄と一緒に雌のにわとりを置いて、交尾させなければ
とりあえず無精卵を生む条件になっていると思いますが
にわとりのライフサイクルから考えて卵を産む期間は限られている
と思いますし、畜産としての消費を考えると多量に効率よく
無精卵を生んでもらう必要があるかと思います。
牛乳はより多く搾乳するために、人工授精などを行って
より搾乳できるようにしていると聞いたことがあります。
たまごではそういった、無精卵を生ませる工夫などがあるのでしょうか?
もうひとつ
なぜにわとりは無精卵を生むのでしょうか?
人間における、生理(排卵)と同じと考えてよいのでしょうか。
にわとりのからだから考えると卵を産む、というのはとても
負担がかかることだと思いますし、生んだところで種の繁栄につながらなく、
腐らせてしまうために栄養価の高い無精卵を生むのは奇妙に思えます。
もちろん、本当のことは神様等の作り主に聞かないと分かりませんが(笑)
生物学的にはどのように考えられているのでしょうか?