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ひきこもりの履歴詐称と就職活動のリスク
- 約四年ひきこもり、履歴書の空白期間の詐称で求職活動をしている方へのリスクについて解説します。
- 約四年もの間ひきこもっていた過去を持つ人が、バイト歴の偽装を考えている場合、バレるリスクがあります。
- 社会保険に加入する場合には詐称がバレる危険性が高くなりますので、注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、知人の経営する中小企業で顧問的なことをしています。 労働者の採用時には、詳細に経営者の相談を受けます。 その経験から申し上げます。 まず、「無職4年は受からない」とは言えません。 病気の治療や家族の介護、その他様々な事情で長期無職になる方が居ます。 現在の雇用情勢を考えれば、無職を続けたくなくても無職という方も、おそらく数百万の単位でいることでしょう。 その意味では、あなたの経歴は特に問題があるとは思えません。 むしろ、今まで引きこもっていたあなたが、社会へ出て働こうと決意された、その前進を評価したいと思います。 一方、経歴詐称は、許されることではありません。 これは、ほとんどの場合、すぐに発覚します。 弊社の面接でも経歴を偽る応募者が稀にいますが、簡単に見抜けます。 仮に、うまくもぐり込んだとしても、遠からず発覚します。 「○○の経験あるなら、これができるよね」 「いえ、できません」 そういったことで、おかしいと思われます。 さらに、休憩中の雑談の中からでも、おかしいと気付く人は気付きます。 家事手伝い(無職)のほうが、経歴詐称よりずっとマシです。 それから、社会保険でバレるのは、前職での社会保険加入記録があるからです。 厚生年金は通算しますし、健康保険には空白期間があってはいけません。 まあ、そういうことですから、経歴は正直に話されることをお勧めします。 採用側は、あなたの経歴だけで採用するわけではありません。 働く意欲や人柄を見ます。 「失われた時間を取り戻したい」 そういう思いがあれば、必ず伝わることでしょう。 では、健闘を祈ります。
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- kyoteifan
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面接で聞かれる場合があるので、きちんと答えましょう。 逮捕や補導歴、刑務所に入ってなければ大丈夫です。 自社でも、経歴詐称して受験する方がいますが、すぐわかります。
お礼
>>逮捕や補導歴、刑務所に入ってなければ大丈夫です。 そう考えてみると、気持ちがぐっと楽になりました・・アドバイスありがとうございます!
お礼
社会保険などの記述も含め、為になる文章をありがとうございます。 凄く勇気づけられました・・。 職歴詐称はやめます。 駄目は元々で、ありのままを書きこれから働く意欲を前面にアピール出来るように練習して、採用してくれる所が見つかるまで頑張ろうと思います。 回答してくださったお二方、本当にありがとうございました!