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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マラソン ペースメーカーが暴走?)
マラソン大会でのペースメーカーの暴走について
このQ&Aのポイント
- マラソン大会でのペースメーカーの暴走について、記事では事態の深刻さが伝えられています。
- 早すぎる走りがレースを台無しにしかねない理由やペースメーカーの役割について疑問を持っています。
- スポーツにおいても早すぎる競技は問題視されることがあるので、理解しがたい現象です。
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質問者が選んだベストアンサー
ペースメーカーという人は、ざっくり言ってしまうと選手ではありません。 30kmや20kmくらいまである一定のタイム(この選手の場合5kmを15分くらい)で走り 他の選手のペースの基準となるようなランナーのことをペースメーカーといいます。 そのペースメーカーの人が、5km15分で走っていたものを急に5km14分のペースに上げてしまえば他の選手は困惑します。今回は大きな問題にならなかったようですが場合によっては多数の選手がオーバーペース(自分本来のスピードを超えて走り続けてしまう状態)になり、棄権する選手が続出したりゴールした時のタイムが非常に遅くなったりしてしまえばそれは「レースを台無しにする暴走」と言われてしまいます。 ということで、ペースメーカーの人がずば抜けて速く走ってしまうことは彼らの仕事を放棄したということになるのです。 ペースメーカーの人のタイムは例えゴールしても記録に残らない上に、多くの人はレース終盤になると走るのをやめていきます。
お礼
分かりやすい説明をありがとうございました。 ペースメーカーは選手ではないということ、 そういう役割を担った上で参加しているのだと 初めて知りました! 疑問が解消されてスッキリです(^^) 本当にありがとうございました。