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2回ループ・5回リミットのパチンコ台はなぜ消えたのでしょうか?
今のパチンコ台の確率変動は1回ですが、1997年前半ぐらいまではモンスターハウスやギンギラパラダイスのような例外を除いて確率変動は2回でした。 また、1997年終盤~1999年中盤頃までは連チャンに5回のリミットが設けられましたが、現在はリミットは100回など事実上リミット無しになっています。 なぜ、2回ループや5回リミットは無くなってしまったのでしょうか?
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noname#32494
回答No.1
かつて、CR機が最も盛んだった時期は、「CR黄門ちゃま」・「CR大工の源さん」・「CR竜王伝説」など、確変突入率1/3、2回ループタイプがほどんどで、大勝ちをする場合もある反面、大負けもすることが多い状況でした。 この頃から、パチンコ依存症の主婦や車中に子供を置き去りにして死亡させる事件が増え、パチンコに対する社会の風当りが悪くなってきたため、パチンコ業界は「イエローキャンペーン」と銘打って、「子連れ客お断り」とか、「ドル箱は4箱以上積んではいけない」など射幸心を煽らないような対策を講じましたが、効果が少なかったため、当局(警察)が大連チャンしないよう、5回リミットの規制を設けました。この規制を受けた台の代表としては「CR華観月Z」、「CRモーレツ原始人T」などです。 しか~し!!これじゃハマリこそすれ、爆発しないので負ける客がかえって多くなり射幸心どころか、パチンコを打つ気もなくなる状態でホールは毎日閑古鳥が鳴く状況(いわゆるパチンコ冬の時代)でした。 これでは、倒産するホールが増加し危機感を感じた業界組合(だと思います)が、政治家や警察OBなどを動かし結局今の基準になったのだと記憶しております。
お礼
詳しく説明してくれてありがとうございました。 僕も当時(1998年)のことはよく覚えているのですが、そのときはまだ中学生だったので、店でパチンコを打つことなど出来ない状態でした。 そのため、2回ループから1回ループに変更された理由・5回リミットが無くなってしまった理由などもはっきりわかりませんでした。 結局、射幸心抑制のために連チャンリミットを始めたばっかりに冬の時代を呼んで5回リミットは無くなったのですね。
補足
続き 最近は出玉規制なんていう処置をとるようになりましたが、あれは射幸心どころか閑古鳥が鳴いてしまいそうです。 出玉が1700までカットされてもよく打つ人がいるなという感じがしますが、出玉カットを続けるようであれば絶対に客は来ません。