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ITILファンデーションV3アピールになるでしょう

ITILファンデーションV3はアピールになるでしょうか? サーバの運用構築に応募するさい、CCNAと同じくらいアピールになるでしょうか? また実務に役に立ちますか? サーバの運用構築の仕事についた場合CCNAのように、取得をほぼ強制されるでしょうか?

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  • kachansa
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回答No.1

http://okwave.jp/qa/q6356663.html の no.2さんの回答にもありますが、ITILは、サーバやサーバOSなどの 個々の技術資格ではなく、システム全体の運用を回していくためのものです。 私はITIL V2のFundationを取得しましたが、質問者の方は、特定の技術のエキスパートを考えているなら ベンダー資格が良いと思います。 ITILは、むしろ情報処理試験の上位クラスのようにシステム全般を設計や管理していくことが対象です。 ただ、ITIL=サポートデスクっぽいのは誤解で、システム全般の運用がきちんと回っていくには ・利用者の満足度(きちんと動いているという最低限のことから性能や要望にも対応していく) ・これを実現するのにサポートデスクが必要だが、多様なインシデントの管理、インシデントなから重要な  問題の管理、問題に対する変更の管理、変更を適切にリリースする管理、これらを利用者との  約束事としてまとめるサービスレベル管理、運用の対象となる構成物の管理があり ・そもそも、上記のことが運用として回っていくには、将来的な信頼性や性能を確保する設計を適切や  費用で実現すること が、ITILでの考えです。V2では前者をサービスマネージメント、後者をサービスデリバリと読んでました。 V3は、これらをもう少し統合して、他の管理要素を含めたものです。 実務に役立つかと言われれば、実践できるかできないかは別としてシステムを作るので当然のことばかりなんで、 知識として知っておくことは必要だと思います。ただ、対象となるシステムの規模は、かなり大きいので 実務として使っていけるかは質問者が手がけるシステム規模にも寄ると思います。

hoto345
質問者

お礼

大規模であれば役に立つのですね。ありがとうございます。お忙しい中大変ありがとうございました。

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