- ベストアンサー
なぜ人間は他人の心を傷付けるのか?
- なぜ人間は他人の心を傷付けるのか?なぜ私たちは傷つけられる存在になってしまったのか、その理由を考えてみましょう。
- 友人が自殺した悲しい出来事。彼がいじめに遭っていたことが明らかになり、なぜ人は他人を傷つけるのだろうかという疑問が湧いてくる。
- なぜ人は他人を傷つけるのか?その原因や背景について考える必要がある。人間の心の闇が引き起こす悲劇を無くすためにも、彼の死を教訓として真剣に向き合わなければならない。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
これは痛恨の極みですね。彼のご冥福をお祈り致します。 >彼をいじめた男のように何故人の心を傷付け、踏みにじる人間がいるんですか? 人間が頭で考える事は、「価値を計って差別する」事だけです。 残念な事実ですが、先進国に住まう人間は特に顕著です。日本も先進国ですから価値を計る事も、差別する事も一市民に至るまで風当たりは厳しいですね。差別する事は罪ですから、この世が地獄になるのは仕方がありませんね。地獄は罪を償う場所です。 >そんな人間に天罰は下らないんですか? 人を見下し、追い詰めて殺したのですからその事実だけで充分に罰になると思います。その男の差別が生み出した罪です。人間は一人一人違うから価値があるのであって、ハンディキャップを負いながらも一生懸命に何かに打ちこむ姿はきっと美しいはずなのに、その男の醜い眼差しはきっと自分を満たす為だけに向けられたのだと思います。どんな人間も色眼鏡越しに世界を見ているので、この世界から差別がなくなる事はありません。本人も色眼鏡越しの世界しか知らないのですから、気付いていないのです。 人間は目に見えているものが3つあります。 「目に見えているもの」 「目に見えないもの」 「見て見ぬ振りをするもの」です。 目に見えるものは自分の内側に起きる経験ですから、そのものがどういう風に見えるか他者と共有する事は出来ません。従ってそのものの正体を見抜く力を個人個人が鍛えなくてはいけません。その力を養う為にはそのものが本物かどうかを常に疑う目を持つ事が必要になります。見えるものだけが全ての価値と考えればバランスは取れません。自分だけがそういう風に見えているだけかも知れないと別の可能性を疑わなければバランスは取れません。それに気が付かないと極端な色眼鏡をかけて世界を見る事になってしまいます。 目に見えないものは空気や微生物、気配などがあるでしょう。 見て見ぬ振りをするものは道端に落ちているゴミなどです。見て見ぬ振りと言うのは何かをしなければならない事がわかっているのに、自分への甘えからあえてしない事です。大抵は悪い事と結びつきます。今回差別の事を沢山書きましたので、目には見えない空気の話を。 目には見えない事には大切な事が沢山隠されています。「星の王子さま」にもありますが、本当に大切なものは、目には見えないのです。それは何か? それが空気です。空気は目には見えないけど、確かにそこにある。そして差別をしない! 悲しみの中のご質問者様も、憎いあの男も空気は差別をする事はありません。どんな生き物も空気に命を守られています。生きる事を許されています。あの男は酷い奴だから空気を吸わせないなどという事を空気はしません。これが本当の差別をしない事です。空気には「意志」があるのです。それは感情を廃したとても厳しい姿勢なのです。 その男がこのまま地獄の世界を生きる事は、誰の助けにもなりません。それは本当に虚しい事です。その男が自らの行いを反省し、懺悔し、悔い改める事が全てを救う大きな一歩になるでしょうね。彼のご家族への謝罪がその男を地獄から救う事になるでしょう。大きな罪を背負う人間は、その罪の大きさから救われる余地が余計に残されています。しかし50を過ぎて、何とも情けない男です。 ご質問者様にはお辛いところ、何かの一助になればと思い書かせて頂きました。 失礼なところ、非礼な所があれば先ずお詫び申し上げます。 今はただ、時間に逆らわず彼への思いを抱いて差し上げてください。 長文失礼致しました。ご参考になれたら幸いです。
その他の回答 (2)
- lala2010
- ベストアンサー率14% (20/139)
金が絡むとこんなもんです。 ご友人の方のご冥福をお祈りいたします。 その方の母親のサポートをどうぞしてあげてください。
- bksazn
- ベストアンサー率23% (63/267)
悲しいですね。 なぜ、人間って傷つけ合ってしまうんでしょう。 誰かを傷つけずにいられない弱さ。傷つけられてしまう弱さ。 何でなんでしょうね。 申し訳ないですが、私にはその答えがありません。 ただ、言えることは、 彼は、これで、この世の全ての苦しみから解放されました。 もう誰からも傷つけられることはないし、 後は、彼の道を行くことでしょう。 彼を温かく送り出してあげてください。 貴女様の全ての思いを、彼のために捧げて祈ってあげてください。 彼と彼のご家族・ご友人に大いなる幸のあらんことをお祈り申し上げます。