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陶芸 素焼き前の乾燥について
陶芸の市民教室に隔週で通っています。 粘土があまっているので家で作品を作りました。 成型→削り後、素焼きまでに一週間ほどあり、保管していた発泡スチロールの箱に濡れた新聞紙等を入れておかなかった為、カチカチになってしまいました。(素焼きの日は今日から2日後です) そのまま素焼きしても割れてしまうことはありませんか? もし割れてしまうようであれば、あと2日間で割れないようにできる方法がありますか? アドバイス、よろしくお願いいたします。
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急激に乾燥させるとヒビや割れることが多くなりますが、ゆっくり完全乾燥させるのは良いことです。 むしろ、水分が残っていると釜の中で急激に乾燥が進み、割れが発生しやすくなります。 >保管していた発泡スチロールの箱に濡れた新聞紙等を入れておかなかった為、カチカチになってしまいました。< 今回の乾燥工程でヒビが出来ていなければ、乾き過ぎが原因で割れることは無いでしょう。 しかし、目に見えないヒビや他の原因による割れが出る可能性は否定できません。 専門家でも割れを全くなくすことは出来ず、焼き上がりの出来具合が窯出しするまで解らないところが一つの楽しみでもあります。 さらに釉薬をかけての仕上がりの変化も大きな喜びです。 良い作品が出来ると良いですね。
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- nitto3
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昔のことで、私が見ていたのは薄い磁器の素焼きですが、 素焼きの前には陽に当てて充分乾燥していましたね。 いきなり窯で乾燥する方が割れる危険は高いと思います。
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nitto3様、回答ありがとうございます。 教室は他の陶芸教室の方も利用しているので、普段は大きい発泡スチロールで保管されていて2週間蓋を開けることが無く、カチカチになっていることが無かったので心配で質問させていただきました。 十分に乾燥している方が割れる危険が少ないのですね。安心しました。 明日素焼きしてきます。 ありがとうございました。
お礼
rimurokku様、回答ありがとうございます。 教室は他の陶芸教室の方も利用しているので、普段は大きい発泡スチロールで保管されていて2週間蓋を開けることが無く、カチカチになっていることが無かったので心配で質問させていただきました。 >今回の乾燥工程でヒビが出来ていなければ、乾き過ぎが原因で割れることは無いでしょう< 作品を見ましたがヒビは入っていないようです。 >専門家でも割れを全くなくすことは出来ず、焼き上がりの出来具合が窯出しするまで解らないところが 一つの楽しみでもあります< 教室で2回作品(抹茶茶碗、小皿等)を完成させ、素焼き前と素焼き後では作品が小さくなっていたり、 釉掛して本焼きしてみたらイメージしていた色と違っていたり、重なった部分が良い感じの色だったり、本当に窯出しするまでわからなくて面白いですね。 今回の作品は、自宅で使っていた自分のお茶碗を割ってしまったので作ってみました。 どんな風に出来上がるか楽しみです。 明日素焼きしてきます。 ありがとうございました。