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陶芸は素焼きするとどれくらい小さくなりますか?
陶芸初心者です。 ちょっと作りたい物があり、陶芸の質感を活かして作品を作りたいと思ったので、 近くの公民館の陶芸教室に通うことにしました。 縦18cm×横29cm、厚さ4cmくらいの陶器の板を作りたいと考えています。 陶芸は焼くと若干サイズが小さくなると聴いたのですが、焼き上がった時にピッタリこのサイズにするには粘土で作る際にどれくらいの大きさにすればいいのでしょうか。 また、このサイズより大きく焼き上がった場合、削る事は可能でしょうか。 陶芸に詳しい方、教えて下さると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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土の種類によっても収縮率はかわります。 たいていは10~15%縮みます。 正確に知りたい場合は、焼く土で細い棒を作ります。 それに定規のように1cmの目盛りをつけます。 同じように焼いた後、その幅を測って収縮率を調べます。 焼きあがってからの修整は手間がかかります。 また、素焼きは焼き締まっていないのでもろいです。 作業の途中で割れることも考えられます。 多少のやすり掛けはできますが、数ミリ以上の大きな修整はお勧めしません。
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蛇足ながら 粘土は種類によって、また作り方(のばし方)等によって収縮率が異なってきます。 そのため作る前に見本を作って収縮率を把握してから製作されるのが 一番良い方法だと思います。 mamo-sanの言っておられる素焼というのはたぶん焼締めではないかな?と思います。 素焼(700℃~800℃)焼締め(1200℃前後)となっています。 あとその大きさの場合、しっかり粘土を締める(圧縮?)ことをしないと製作途中 (特に乾燥時)で割れることが多いため陶芸教室の先生によく教えてもらってから作ってください。
お礼
ありがとうございます。 作り方によっても収縮が異なるんですね、、、。 最初はピッタリとサイズに合った物を作りたかったのですが、 断念しました、、、。 先日の教室で粘土に触れてみて、当初のイメージがだんだんと変わってきて、サイズに関係なく作りたいものを作る事にしました。
お礼
ありがとうございます。 教室の先生に聞いたら10%ほど縮むとのことでした。 ちょっと初心者には難しそうですね、、、。 サイズに捕われずに作る事にしました☆