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前の地代の四倍以上の地代

先日、競売にて、借地権つき建物を購入しました。 建物の代金支払いは、10月20日頃に完了しましたので、地主と、地主側の不動産会社とで、話をしました。 前持ち主との地代契約は、1ヶ月 17000円だったのですが、新たな私との契約では、1ヶ月 80000円と言われてしまいました。 あまりの値上げに、正直、驚いています。 前持ち主との契約日は、昭和43年なので、その間の土地の値上がり分と言われれば、そうなのかも知れませんが、いまいち納得できません。 適正な地代金額を知る方法や、今後、地主と争う場合、どのような方法があるか、お知りの方がいましたら、教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.2

厳密に適正な地代というのはないと思いますが、 相場としては、近隣の借地料の実勢価格だと思います。 また、固定資産税の3倍程度というのもひとつの目安です。 地代の争いは、先ず簡易裁判所に調停を申し立てます。 調停が不調に終われば、裁判所が地代を決めます。 相手の不動産屋も素人でも無い限りその程度のことは知って いると思いますので、お互い根拠を出し合って妥当な線で 折り合うようにしたらいいと思います。 話ができないような状況であればさっさと調停を申したてる ことです。(弁護士とかは不要ですが、手続きに不安があれ ば司法書士とかに相談すればいいと思います)

  • takapiii
  • ベストアンサー率55% (944/1707)
回答No.1

建築及び宅建業者です。 面倒な物件を競落されましたね。 評価証や現況調査報告書等は確認されたと思いますが、借地権の有効性は確認されていますでしょうか。稀に地代滞納等で借地権が消滅している事がありますので。 有効であるという前提ですが、まずは粘り強い交渉と言うお話です。それで埒が明かなければ、賃借権の譲渡を承諾していないという状況(要は賃借お断り)に近いとも思えるので、借地権譲渡許可の申立が可能かどうか裁判所に確認するというのも一つの手だと思います。 最悪、交渉が決裂すれば、建物買取請求権の行使も可能かもしれませんし、もっと進むなら債権者に対して代金返還請求と言う選択肢もありかもしれませんね。