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圧縮について
カテゴリーが分からなかったので、こちらに投稿させていただきました。 可逆圧縮と非可逆圧縮は、それぞれどのようなデータに向くのでしょうか。 可逆の方は、プログラム(?)、非可逆の方は、例えば画像など(?)なのでしょうか? 詳しい方、よく知っている方、どうぞよろしくお願いいたします。
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ファイルを圧縮します。そしてそれを解凍します。 この時に元のファイルデータを100%復元できる圧縮と、完全ではないがほぼ同じ(あまり影響がない)圧縮方法があります。 前者が可逆圧縮、後者が非可逆圧縮です。 可逆圧縮の代表的なのがLAH,LZH,ZIP等があり、データの内容が変わって困る物に使用していると思います。(全般) 非可逆圧縮の代表的なのがJPEG(静止画像),MPEG(動画画像),MP3(音楽)等があります。画像や音は非可逆圧縮でも問題なく(人の目、耳ではこの違いを判断できない。問題ない。)再生する事が出来ます。 また圧縮率は非可逆圧縮の方が大きいそうです。
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みなさんそれぞれ正解をかいてらっしゃいますが、まあ、要するに「絶対的に完全に元に戻らなければマズいもの」は可逆圧縮、「ちょっとくらい劣化したって分かりゃしないもの」は不可逆圧縮で圧縮します。 プログラムは不可逆だとマズいですよね。でも絵や音楽は、ちょっとくらい劣化したって素人に見分けなんかつきませんから(笑)
お礼
分かりやすい回答、ありがとうございました!!
- a-kuma
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良く分かってるじゃないですか。 可逆は「元に戻ってくれないと困るもの」に対してです。 プログラムに限らず、住所などのデータも、これでないと 困ります。 非可逆は、その逆で「元に戻らなくても(あんまり)困らない」 場合に有効です。 非可逆圧縮の方が、(元に戻せないくらい)情報を捨てるわけ ですから圧縮率は高くなります。
お礼
分かりやすい回答、どうもありがとうございました!!
- kokucho81
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可逆圧縮とはマスター保存用に向いています。 可逆圧縮と言うことは、元の情報に戻せると言うことですから、それが画像であれ、ファイルであれ、「原本」ファイルとして適しています。 一方、非可逆圧縮は閲覧や拝聴を目的とした配布に向いています。 JPEG、GIF(-※)、MP3、WMA、その他数多くのムービー圧縮形式などでも、最終配布に適しているとされるものは、基本的には非可逆圧縮です。非可逆圧縮にするということは、情報を切り捨てるということであり、よりファイルサイズを小さくすると言うことにつながるメリットがあります。 そう言う意味では、最近のPNGが可逆圧縮であると言うのは、すくなくともWEBでつかうときにはあまり意味のあることではありませんね。 ※ GIFは厳密には、可逆ができる範囲(例えば、もともと16色しか使用されていない画像に対して、最終的に16色GIFとして圧縮した場合)では可逆圧縮になります。
お礼
とても参考になりました。 回答、ありがとうございました!!
お礼
とても分かりやすく、参考になりました。 回答、ありがとうございました!!