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自律神経失調症の改善方法を知りたいです。
こんにちわ。初めて質問させて頂きます。 高校を卒業してから、専門学校を辞めて、周りの反対を押し切り、大学に入学しました。その頃から体の箇所に痛みを訴えてきて、 【症状】 頭痛、目眩、吐き気、不安感、胃腸不快感、倦怠感。口内炎大量発生、腹部違和感、歯茎から血がでやすい。動悸がする。手足が痺れる、平衡感覚がおかしい、精神的な波が激しいなど 3年以上これらの症状にに苦しんでいます。 胃カメラ 2回 胃透視 1回 血液検査 4回 腹部エコー2回 頭部MRI 2回 頭部CT 2回 便潜血検査 1回 検査は上記のような検査を受けてきました。検査結果を聞いて安心したと思ったらまた違う箇所が痛みだし不安になり検査するといった感じです。 薬はトリプタノールやデパスを飲んでいますが、副作用のせいか胃がムカムカしたり、眠気が半端ないです…(´・ω・`) 現在3年生という事で就活がはじまっていますし、じき社会人という事で、これらの症状を完治または和らげたいという事で色々調べています。性格が神経質で細かい人間なんで、自分で自分を 苦しめているんだなと思いますが、痛みだしたら大きな病気じゃないか?といった不安感が先行するタイプなんで悩んでいます。いつも同じ症状なんですが… 皆様に聞きたい事は、 (1)これは自律神経失調症なのか?あるいは心気症なのか? (2)大きな病気の可能性があるか?ほかの検査を受けたほうがいいのか? (3)同じような症状で悩んでいる方がいるか?克服できるのか? (4)僕はどのように映っているか? など思った事があればどんどん書いていって頂けたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- tumaritou1
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(1)これは自律神経失調症なのか?あるいは心気症なのか? 是は二つとも同じ事が原因です、言い替えるなら、同じ原因を違う角度から見ている事を意味します。『性格が神経質で細かい人間なんで、自分で自分を苦しめているんだなと思いますが』と云う事は正解です。 神経質と云うこ言葉が良くその状態を説明していますが、もっと分かるように説明します。神経質と言う意味は『自分自身に敏感』と言う意味がありますが、もっと深く掘り下げた場合、『自分の心に敏感』と言う意味になります。 『自分の心に敏感』と言う意味をもっと深く掘り下げてゆくと分かります、人間の心が二つの要素から成り立っている事が分かると言う意味です。 人間の心(意識)は『湧き上がる感情を言葉で表現している意識、自我意識』と人間の生命を働かせて守ってゆく命の働きの意志としての『意識』が二つ共存しています。この二つの意識が在る事を敏感に嗅ぎ分けていると言う意味です。 そういう意味で、神経質と云う事と不安になり易いと云う事は同じことを意味します。自我意識と言うものを簡単に説明しておきます。是は生まれた時には何も蓄えたものがない、真っ白な紙のようなものですが、経験として人生の事を記憶して行く機能です。そうして感じた事を『言葉に翻訳をする機能』と言い方も出来ます。 それに対して『感情を湧き上がらせる機能として働く意識』がもう片方の意識です。ですが二つの意識とはいってもどちらも自分の心として働いている意識です。 この意識は『生命を司っている意識』です。機能としては心臓も肺も胃腸もホルモンも、命に関する働きは全て受け持っています。そうして生まれる前から命を働かせるものとして働いている機能です。自我意識が何も知らないで生まれる事に対して、『全て分かっている者』として生まれています。 この機能とは、命として働き始める、始めから全てが備わっています。手始めが細胞分裂です、そうして生まれるや否や『泣く事も笑う事も怖い事も、安心する事も知っています』孤独と云う事も、他の人と繋がっている事も、悲しい事も、楽しい事も全て知っているものとして働いている者です。 人間としての取るべき行動も取るべきではない行動も全て身につけている者です。興奮する映画にも、感動する場面では他の人と一緒になって『拍手を送る』事も知っている者です。 『心の奥(根底)でこの者と自我意識は絶えず相談しながら』交替制を守っています。ですが『心』が余り巧妙に出来ているために『交替した事さえ』健常者と言う人達は気が付かない場合が多いと思います。 この交替制に気が付く事を『神経質と言ったり不安になり易い』と言っています。 この交替制に気が付く場合でも、幾つかのパターンがあります。交替制に気が付く場合を『違和感』と表現すると思いますが、その違和感を何処に感じているかでそのパターンが分かれます。 身体の何処かに違和感を抱く場合を『自律神経失調症』と言っています。 心に違和感を抱く場合を『心を病む』と言っています。 行動に違和感を抱く場合『神経症』或は恐怖症或は脅迫行為や観念と言ったり或はヒステリーと言ったりすると感じます。 この三つの場合に全て共通している事があります。それは全ての場合『心にも違和感を抱いていたり、その結果として絶えず、心に圧迫感が在る事です』そうして極め付けが、検査をした場合何処にも異常が見つけられない事です。 と云う事は『異常が無いにも拘らず、異常を執拗に訴えている事』が共通事項でもあります。その共通項が『神経質と不安になり易い性格』と云う事になります。 この場合『頭の中に妄想として症状を作っている事』が考えられます。何故ならば、何処にも異常が無い事実がその証拠となっています。 従ってこれ等の症状がなくなる状況を考えた場合、答えは一つと云う事になります。それはその原因を取り去るという意味ですが、その原因を探る事を意味します。 では症状が発症する原因は何処に存在するかと言うと、『感情が湧き上がるシステム』と云う事になります。このシステムに切り込む事が出来れば、症状の解消が出来ることを意味します。 ではこのシステムをもう少し詳しく書いてみます。是は脳の機能の事ですので脳の機能をある文献からご紹介します。ウイキペデアからです。 ”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が『それぞれ独立した意識』を持っていることを実証した。” 左脳の意識が自我意識です。右脳の意識が感情を湧き上がらせている意識『命の働き』です。この意識は『無意識の中に封印された形で存在しているために』自我意識は分からないでいます。このシステムを感情が湧き上がるシステムと言います。 このシステムに気が付いた人の事を神経質な人、或は不安になり易い人と言う事が出来ます。 教は此処までにしておきます。興味が在るなら質問して下さい。答えたいと思います。
- katyan1234
- ベストアンサー率18% (347/1849)
あああ人間ってそんなものでしょう。 どこかがよくなれば ほかの場所が悪く見える・・・ また人間不安があるとそうなってしまうものです。 これからの就職は大変だしね。そうなるのも無理はないですよ。 後は食事等はどうなの・・・漢方医はいないかな・・・ 別の視点から見てもいいのかな・・と思うけど
病名はいくらでもつけられますが、病名がわかったところで治りません。 精神疾患は内科外科と違い、病気の根本原因が分からない病気です。 私は既に引退してますが、現役中は自律神経失調・鬱病・不眠症を抱えながら会社を経営し、人様の何十倍も働きました。 そうしたエネルギーは躁鬱病からくるものか、境界性人格障害がからくるものか、未だに分かりません。 精神病院の入退院もいたしましたが、病名は分かりません。 その時その時の症状によって、薬を処方してもらい、もう40年も通院し、おそらく死ぬまで通院するでしょう。 薬は所詮、対処療法で、身体の根本を治すのは、様々な手法です。 これらは自助努力ですので、ヨガ・気功・太極拳等々本屋さんで本を見つけて勉強する以外にありません。 基本はも心身一如ですので、心を整え、身体を整え、呼吸を整えことから始まります。 自分にあったものを見つけ、毎日訓練を継続していけば、自然治癒力が高まり治っていきます。 私の場合は、自分に適した気功に巡り会うまで10年かかり、気功を自分のもにするまで10年かかりました。 好きなものでないと毎日継続するのは出来ません。 一生継続出来る何かをさがしてください。 自律神経失調を治すというのは、身体をそっくり再生することですので、薄紙を少しづつはがすように、長い時間をかけてなすものです。 気功を始めて30数年になりますが、自律神経失調が何時治ったのか記憶にありません。 そういえば若い時、自律神経失調だった時があったなという感じです。 病気を治すための気功でしたが、気功が生活の一部となってしまいましたので、病気のことは忘れています。
- hyouhyou_to
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就職活動、お疲れ様です。 1)検索してもたくさん出てきますが、 自律神経失調症はいわゆる「病名」ではありません。 極端な話ですが、色んな検査をしても特に異常がなく 原因がハッキリしないまま症状が長引く場合に当てはめられたりします。 自律神経ちゃんがうまく働いてくれないという感じだと想像してください。 あくまでも素人の知識ですので、最終的な診断は医師にしか出来ません。 2)一般的には検査内容は多い方かと。 後は全身のMRI検査か、少し安くなってきたのでPET検査でしょうか。 3)私もよく似た感じの気質で、精神的ストレスも身体に出てしまいます。 克服は出来ますよ。ただ「克服しなきゃ!」なんて思わないほうがいいですね。 それがプレッシャーになって、体調不良を自分のせいにしてしまいますから。 今は就職活動中ということもあって、心身ともに相当な負担がかってるはず。 4)あくまでも文面からだけの私個人の見解ですが 生真面目な方だなぁ、という印象を受けました。 自分の身体の不調に敏感で、また本当にそれが辛くてお困りのようですね。 昼間も眠気がひどいのは、お薬との相性かも。 医師にその旨きちんと説明なさって何種類か試してるうちに、眠気やむかつきの少ないお薬に出会えると思います。 完治させたいお気持ちはお察ししますが、まずは寛解を目標に 今のご自身の性格や、表に現れてる体調不良と気長に付き合うくらいのスタンスがいいかと。 >頭痛、目眩、吐き気、不安感、胃腸不快感、倦怠感。精神的な波 このあたりの症状は私は小学生の頃からしょっちゅうでした。 医師の指導や薬、家族・友人のアドバイスのおかげで 「あ~、みんな性格が違うように体質も違うよねー。私とは違う部分で苦しんでる人もいるし、もっとお気楽に生きよう。体調不良や変なとこで神経質な性格も自分の大事な一部なのかも」 そう開き直れるようになってからは、ずいぶんラクになりました。 まだお若いので、なかなか開き直るのは難しいかと思いますが 医師の「逃げる・(ある程度)あきらめる、というのはとても大事で必要なことです」 という言葉が年齢を重ねるにつけ、しみじみ納得出来るようになりました。 相談者様もどうか「神経質で細かい」ご自分を可愛がって、仲良くしてください。 長々と申し訳ありませんでした。 ご自愛ください。