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犬のしつけについて。噛んできます
11か月のトイプードルの雄です。 普段はいい子な方だと思うのですが、散歩中に好きな葉っぱをくわえると離しません。 とらないと食べてしまうのでとろうとするとうなって歯をむきだしにして本気で噛んできます。 家の中でもくわえているものをとろうとすると同じように噛んできます。 こういうのは年をとるとなおってくるものなのでしょうか。 他の方に聞いたら、トイプードルはやんちゃなのでなかなか落ち着かないと言われました。 頭がいいので順列をつけたがるから下に見られてるのかなとも思います。 しつけは家族全員でするようにして普段はおとなしくてかわいいのです。 なにかアドバイスをいただけたらうれしいです。
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Q、犬のしつけについて。噛んできます A、ウーン!これは難しいですよ。 理由1、11ヶ月だということ。 理由2、葉っぱだということ。 5、6ヶ月齢までは黙って言うことを聞いていた犬も10ヶ月頃を境に、ちょいと反抗的な素振りを見せることがあります。成犬になって自意識が明確に確立しつつあることと、体力的もついた肉体をベースにした精神的に自信を持ってきたことの合わせ技。 <やっぱり、ホールドスチールの出番> http://www.ne.jp/asahi/kikki/style/relax_training.htm http://www.dogoo.com/toukou/dogqa/situke/hld2.htm http://m.youtube.com/watch?v=VQmhtpg_DK8 今、盲導犬の仔犬を預かっています。パピーウォーカーは、待て・お座り・伏せとかのコマンド訓練はする必要がありません。また、脚側歩行のトレーニングも任務ではありません。ただただ、仔犬の世話に明け暮れる毎日です。犬・人・音に反応して吠えない犬に育てれば、私らの役割りは終了。臭い取りと葉っぱ追いとをしない犬に育てれば、もう立派なパピーウォーカーと言えます。 さて、そんなパピーウォーカーが一日に一回は実施しなければならないのがホールドスチールです。束縛制止法とも呼ばれる躾方法。委託日にも実習しましたし、家庭訪問でもやり方を点検されました。その後のパピー講習会でも、必ず、ホールドスチールを重ねて教えられました。 体力的もついた肉体をベースにした精神的に自信を持ってきた11ヶ月こそ、正に、ホールドスチールの出番かと思います。 <葉っぱよりも飼い主の左側を歩くのが楽しい・嬉しい!> 「さあ、今から、葉っぱを巻きますよー!」 「しっかりと、犬の注意を自分に向けてくださーい!」 「葉っぱを追う素振りをしたら、OOOと呼びますよ!」 「あっ、そこ。呼ぶだけではダメだったでしょう。2、3歩下がって!」 「そう、犬が脇に付いたら首から背にかけてクリームを塗るように擦って!」 「あー、『グッド・グッド』も忘れずに!」 「そう、そうしてご褒美のフードを与えてくださーい」 まあ、こんな調子で、パピー講習会では、臭い取りと葉っぱ追いをしない散歩を教え込まれています。 「お宅、呼んで下がって褒めてで葉っぱ追いを止めましたー?」 「いやー、面目ない。動かない葉っぱには反応しなくなったんですがー!」 「そう、風でヒラヒラすると、もう必死になるでしょうが!」 「えーっ、お宅も。よ、よかった内だけでなくて!」 ここ一ヶ月は、朝と夕との散歩は、正に「葉っぱよりも飼い主の横」の特訓さながらです。片手いっぱいのフードを使いきっています。この特訓に失敗すれば、盲導犬になれないかも。そうしたら、リタイアした時に我が家へ迎えることも不可能。もう一度、預かっている仔犬との再開を果たすために、私らも必死です。でも、それ以上に、風に追われて地面を走る柿の葉を追うことに必死の盲導犬のパピー。 「ウーン!これは難しいですよ」と答えた理由です。 でも、「ホールドスチール+呼んで下がって褒める作戦」を継続するしかないと思っています。 なお、「葉っぱを追う犬は下顎を蹴りあげよ」という警察犬の訓練要領は、素人は真似されないが良いと思います。
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- rosa-linda
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遊びの中で「とって来い」と「放せ(貸して、ちょーだいなどなんでも)」を教えてあげては? まあ、「放せ」ができれば「とって来い」のほうははどちらでもいいんですけど、人間は動かないでワンコだけに運動させることができるし、命令・服従・褒めるのコミュニケーションになるしなかなか便利な遊びだと思って(^^; トイプーには得意なコが多いはずですし。 「放せ」で放さない場合には、遊びを中断する、ムリヤリ奪って続ける(口の横から指を差し込むと口を開けます)、他のおもちゃと交換する、おやつで釣るetc...方法はいろいろあります。 犬はムリに追いかけてとろうとすると余計に「これはそんなにいい物なのか!」と思って放したくなくなりますし、下手をするとお腹の中に隠しちゃう(飲み込んじゃう)こともありますので、「放せ」を教えておくことは今後の誤飲防止のためにもいいと思います。 上記の「奪って続ける」というのも物を引っ張ったりするのではなくて犬がこちらに来たところでパカッと口をあけて取り出す、といったかんじです。 でも噛み付いてくるワンコだとオヤツなりおもちゃなり「もっといい物をちらつかせる」方法のほうが向いてるかもしれません。 ワンコが「放せ」の意味を理解したらあとは「お座り」とか「おいで」と同じ。 オヤツがなくてもいつでもどこでも命令に従えるように根気よく練習を積むだけです(^^)V 参考までに
お礼
返事、ありがとうございます。お礼が遅くなりすいませんでした。 おもちゃは割合簡単に離してくれるんですが、散歩中にくわえたものはなかなか離してくれなくて。 おやつなどを見せるとかえって食べてしまうので(先に食べてからおやつをもらうつもり?)、知らん顔をしてさっと取るようにしています。 あごのあたりをたたくとぽろっと出してくれるので、今はそのようにしています。 ですので散歩中はなかなか自分が景色を楽しむとかの余裕はありません・・。 「放せ」と覚えてくれるといいんですけど・・・、でも頑張ってみますね。
お礼
詳しい情報をありがとうございます。お礼が遅くなりましてすいません。 回答を読ませていただいてから散歩のときに意識して左側を歩かせることと、 葉っぱをくわえないようにすることを頑張っています。 まだ始めたばかりなのであまり効果は感じていませんが、根気強くやってみようと思います。 マズルコントロールも頑張ってみますね。 家族の中では一番一緒にいる私のいうことをきくので、責任をもってしつけてみます。